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久々に時計買いました。
今回は手間いらずという視点で
Gショックです。

電波時計でソｰラ-バッテリ-
サイズはミドルで
大きすぎず、小さすぎず

いつも、ｏ／ｈをお願いしている時計店にあった
デッドストック

当時物のカットガラスの物

夕暮れを眺めながら、時計を引き取りに。

少しホワイトバランスをいじってみました。
さて、この壁掛け時計は
私の両親が結婚祝いに頂いた、時計。
最近、時を打たなくなり、古いから捨てるかと両親が話していたので
実家から引き上げて、いつもの時計店でＯ／Ｈをお願いしてました。

無論、ゼンマイ駆動です。
どうやら、初期型らしく、パーツが真鍮製らしい。
後期型になると、コストの問題でメッキパーツが使われているようです。

これからも、我が家で動き続けてもらいます。

いつも、機械式時計のメンテをおねがいしている
個人経営の時計屋さんに、置時計でパラパラ型のデッドが残っていたので
在庫をみせてもらう。

置時計というと、昔のドラマでは石造りの暖炉の上に置いてあり
泥棒が入ってきて、家の者に見つかり、置時計で頭を殴る、、、
翌日、頭から血を流し、そばに血まみれの置時計が、、、というパターンですね。

その手の重い大きな置時計もありましたが、
私が、購入したのは１００ｖ電源のコパル製のメカニカルなタイプ。


昔のオーディオを意識したデザインですね。

こちらのは、昔から使っているセイコーの電池式の物。

ある年代にはスイス時計といえば「テクノス」と条件反射が、、、
まあ、アメリカの航空会社といえば「パンナム」と出てくるのと似ている。
どちらも７０年代には物凄く人気もあり業績もすごかったのですが
現在では、昔の面影はありません。「パンナム」は潰れたし。
面白いのはどちらもTVとか映画に積極的に提供していたこと
それも、時代的にかぶっている。
現在のテクノスはブラジルで生産されていて、日本にも低価格の時計が
輸入されているが当時の勢いはない。

このモデルは７０年代生産されたモデルで
当然中古で購入しました。
今流行のモデルと見比べると、かなり小ぶり
しかし、現在では考えられない堅牢なつくりと色つかい

ゴ-ルドに紫色の組み合わせって、、、凄いですよ。
レンズもカットガラスですから、オシャレです。

それなりに傷はあるし、色も褪めていますが
なにより、あの輝いていた時代を感じさせます、
仕事中とか、好きな時計を眺めると、気分がおちつきます。