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おいおい、デッドストックじゃないか、、、それも、埃まみれ、、、
クオ－ツだと、液漏れしているだろうな、、、
まあ、ご主人は歳のせいか、販売する気力がありませんでしたが。

1965年製造のシチズンの手巻き時計
デッドストックが出てきたので購入。

ロンジンが1967年に気合をいれて製作したウルトラクロン
当時、世界で一番正確な時計、、、それも機械式でね。
その後、セイコ-のクオ-ツショックがスイスで起きるのですが、、、
それによって、小さな時計工房が一掃されたのです。
まあ、現在のロンジンには見る影もないですな～。
現在の状況も考えると、70年代の機械式時計は各メ-カ-気合が入っています。

1969年にハイビ-トム-ブメントを搭載したようです。
デッドストックを購入。
時計は80年代までの機械式に魅力を感じるこの頃。

それは、とある日、たまには　ホイヤ-でもと
ケ－スから、取り出しリュウズを巻いて、、、あれ！竜頭が抜けてきましたよ。

それも、途中で折れているわけではない、、、
でも、新品を購入して毎日使っているわけじゃないのに、、この状態。
安い時計でもないしね～。
で、次の日購入した販売店に電話
まず、新品で購入、保証も一年以内、落としたり、酷使した状態ではないのを、
確認してもらいメ-カ-の「タグホイヤ-」に、、、結果。

「お客様の時計は新品でも正規ル-ト品ではありません、
また、リュウズ、ベゼル、ボタン、ガラスなどの手に触れる部品は
保証外です。」と頼もしい返答。
販売したお店側も、此方の商品は平行輸入品ですとは明記していなかったので
まあ、保証は受けられないわけで、実費修理になりました。

普段、修理をお願いしている時計店のご主人に話しをしたら、、、呆れてましたし。
また、時計に詳しい方に尋ねたら、
「メ-カ-によっては、正規品じゃないと、保証は難しいかもね、、、
まあ、スイスの時計は新品でもよくあるトラブルですよ」とのこと。

いい勉強になりました。
タグホイヤ-といえば、70年代のレ-スにはスポンサ-でしたし。
マックイ-ンの「栄光のルマン」ではマックイ-ンの右手にホイヤ-が巻かれていたんですよ。
まあ、私は二度とホイヤ-は買いませんな


ご賛同した方は、時計好きな方にお知らせください。
あくまで、いいものを買いたい方は高くてもメ－カ－直の販売店で。