はろはろ村上のブログ一覧

90式の砲塔回転の速さにびっくりした小官であるが。

昨日に引き続き今日も駐屯地訪問。
通いの軍隊ではありませんよ？

本日は陸上自衛隊駐屯地創立記念式典が開催されるとの事で、模擬戦や装備品展示が行われます。
遠巻きに見ることはあっても実車に触ったり乗ったりはなかなか出来ないので、この機会を生かしましょう。

駐屯地に到着後、模擬戦がよく見える所へ陣取り、式典開始を待つ。
1時間ほども待ちましたでしょうかね。式典開始。
自衛官達がキビキビと行進しながら入場してきます。おお、行進というのは見ていて気持ちいいな。気分はニュールンベルグ党大会のヒトラー総統のようだ。
敬礼しそうになったが、変な人と思われそうなので思いとどまる。

式典の次は観閲行進。自衛官や装甲車、戦車が駐屯地指令の前を敬礼しながら通過します。う～ん、素敵。

いよいよ模擬戦の開始。
偵察部隊が敵陣地を発見した後、レンジャー隊がリペリング降下して戦闘開始。迫撃砲部隊の援護射撃や装甲車両、90式戦車の援護を受けながら敵機銃座を火炎放射器で排除。その後有刺鉄線を突破して制圧という流れ。
空砲を撃ちながら突撃する隊員達は格好良かったです。

残念ながら90式戦車は主砲ではなく12.7mm重機関銃の空砲発射でした。
数年前は75式自走115mm榴弾砲の空砲を撃ってくれたんだけどなぁ…
しかしまあ、90式戦車の砲塔の回転速度の速さには驚きました。あんな重そうな砲塔がすいっと一瞬にして回ってしまうんですもの。しかも静かに。凄いねぇ。

模擬戦が終わった後は装備品の展示を見て回ることに。
64式7.62mm小銃や89式5.56mm小銃、01式軽対戦車誘導弾や110mm個人携帯対戦車弾等が展示されていて、それらを実際に触ったり構えたり出来るので小官、子どものようにはしゃいでしまいました。

自衛隊グッズの販売などもあって、何か買おうかと思ったんですけど、タイピンはしばらく使わないしなぁ…
特攻隊の詩が書いてある日の丸日本手ぬぐいはあまりにヘビーだし…
帽子はちょっと良いお値段するし。

結局PXで迷彩ハンカチと小銭入れだけ買って帰る小官。
おいおい。

すっかり自衛隊づいた2日間でした。

実は初体験だった小官であるが。

「ウホッ！いいヘリコプター…」
「乗らないか？」

ってな訳で本日は陸上自衛隊駐屯地にて多用途ヘリコプター「UH-1」に乗せて頂くことと相成りました。
小官、ヘリに乗るは初めてなのでwktkです。早速カメラ片手に自衛隊駐屯地へ潜入です。正面入り口から。

まずは安全に搭乗するための簡単な説明を受け、認識票を受け取り首に装着。あとは順番が来るのを大人しく待つ。ああ、このヘリが離着陸する音、どこかで聞いたなぁ…あ、フルメタル･ジャケットだw
頭の中でふとザ･トラッシュマンの♪サーフィン･バードが流れる。

離着陸場までマイクロバスで移動し、UH-1が戻ってくるのを待つこと数分。大きな音を立ててUH-1が戻って来ました。自衛官の後をついて行って早速搭乗。パイロットのすぐ後ろの席に陣取りました。

おわ！なんか凄い数の計器が並んでいる！クルマのコクピットなんか比になりませんよ。いくつかは何の計器か解ったけど、ほとんどわからん！
なんて感心している間に離陸準備が整い、いよいよ飛行開始。

すごくスムーズに上昇していくヘリに感動。全然揺れない。何この不思議快適乗り物。小官のSの方がずっと乗り心地悪いや（笑）
駐屯地上空は森林なのでまるでベトナム上空のよう。
気分はジョーカーかラフターマンです。カメラ持ってるし。
撮影はしてもよろしいとの事なので、景色やら機内やらを撮りまくる。普段住んでいる街を上空から見下ろすなんてなかなか出来ないので凄く面白いし、感動的。

飛行中も揺れらしい揺れは無く、旋回時に機体が傾くのが唯一飛んでいることを実感させてくれるくらいでした。大泉洋のようにリバースする心配は無さそうです。

15分程度の飛行を終え、駐屯地に帰投。
カメラを片手にヘリのローターに気をつけるため屈みながらヘリから降りる。ここでも気分はジョーカー。

もう1機、体験搭乗用の機体で偵察用の「OH-6」が用意されていたのですが、乗れる機体は選べないのでこちらには乗れません。
こちらの方が小型･高機動で面白そうだったなぁ。唯一の心残り。

今日は貴重な体験が出来ました。
陸上自衛隊の皆様、お世話になりました！

時代の流れなんだろうかと感じた小官であるが。

で、マァ坊君が十勝24時間耐久レース観戦のお土産です～、と持ってきてくれたJ'sRacingさんのウチワ。

ちょw
微妙な萌え系ですよ。
良いセンスだ（スネーク風に）

マァ坊君から教えて貰ったんですけど、このウチワ、定価1,050円だそうです。

'`,、('∀`)'`,、

いや、まあ、そのぉ…なんだ。
ノベルティグッズってのはそんな感じだよね！

マァ坊君、ありがとうございます！
これで残暑を乗り切れます。

がっつり寝た小官であるが。

仕事から帰ると何故か気だるくて布団と愛を語らう。
ああ…このまどろみがたまらんち。

夜半過ぎ、轟音に目を覚ます。
どうやら雷が鳴っている様子。
おお、凄い音だな…
雷はテンション上がるからわりと好き。頭上で鳴った時は非常に気持ちいい。
落雷で死ぬこともあるから気をつけなきゃならないけど。

最近は天候が不安定なようですね。
夏の間は天気がイマイチだったので、秋ぐらいカラッと晴れて欲しいな。

さ、明日出勤したらそのまま夏休み突入です。
がんがろー。

あの微妙な空気感が苦手な小官であるが。

小官、普段はセルフ式のスタンドしか利用しないのだが、職場のクルマの給油をする時は指定のスタンドへ行くので、まれに車道への誘導を受けることがある。

クルマの流れの関係でなかなか車道に出られないと妙に焦りません？
店員さんはずっと待ってるし、小官はなかなか出られないし。
なんか小官のせいで仕事の手を止めさせているようで非常に心苦しい。

このサービス、止めません？（笑）

店員の誘導で原因で事故になったら責任は誰にあるのかな…
なんかで見たことがあるけど忘れちゃったな。
店員さんには誘導員の資格がないから云々…って書いてあった気がするけど。

ってなわけで、サービスの一環だとは思うけど、小官としてはあまり嬉しくないスタンドのサービスだったりする。