これから公式練習がスタート【Le Mansに来てもやる事はいつもと変わらず編】

国内のワンスマは19日（火）に本庄トレがあり急募中。
21日（木）の鈴鹿CCMCも残1名の同乗ドラサポ急募中です。

こちらLe Mans 24h weekはやっと今日から走行を開始。
公式練習が午後4時から4時間、その後2時間インターバルあって午後10時～12時が予選1回目。

こちらは夜10時位にならないと暗くならないので凄くタイスケ進行が遅いです。

今日は午前中、2016年初挑戦の時にチームで泊まったシャトー（Cheteau）に行ってきました。
今年、私の現地観戦されるスポンサー様の一部がそちらに宿泊をするので事前に家主の方とWチェックをする為です。

契約や決済はツアーエージェントを介してではありますが細かい調整はエージェントのアドバイスもあって実際に行って話した方が良いと言う判断です。

私の事を覚えていてくれて凄く懐かしい気分。

シャトー周りのジョギングルートも改めて車で走ってみたり・・・　あの時のこの眼に映る景色と気持ちが蘇った気がして、今日からの走行プログラムも気を引き締めて走れそうです。

その他、その方々のシャトルのアレンジ（空港・駅・パレード・サーキット・ホテルorシャトーなど）も例年通り14名分きっちりやりきってレースWEEKに臨んでますが最終確認はどうしても現地でエージェントの事務所がサーキット内にあるので行ったり来たりです。

ワークスドライバーは絶対にやる必要のない作業かもしれませんけど全部自分の経験と肥やし。

日本に持ち帰って支援者の方に配布するお土産も購入済み、現地観戦の方の応援シャツ（チームから貰いました）も、ゲストパスの受け渡しが今年はセキュリティ強化で事前に私が全部コレクト出来ずに大変なのがちょっと心配です。

その他、こういう時に限って国内では今週末PCCAのFSW戦があってPCCAレース主催者から直接メール来て、ポルシェジュニアのDriverが事前に木曜日のスポーツ走行でコース慣熟をしたいという事でFSWさんのライセンス取得部門と86Racer'sの担当者の方と、Driverが17歳で運転免許を持ってないのでお父さんや所属チームのディレクターまで出てきて、諸々許可を貰って等のアレンジをメール等で遠隔操作。

他にも私がベントレーで所属していたチームが運営するPCCAチームからもマネージャーから連絡来て”ねえ、RQが1名探しているんだけど誰かいない？”って、”おいっ!! 今週の話だろう！”とフランスから突っ込みを入れつつも「No と言わないワンスマ澤」に徹して何とか少ない人脈を駆使して（笑）、アレンジ完了。

こちらに来て、RQのプロフ送ったり、靴は白で持参で、御殿場駅に何時に来れる？みたいな事するなんて、便利な世の中になってしまったが故の器用貧乏いじめだな～と思いながら楽しみながら、頭の体操だと思って進めています。

どちらも無事にアレンジ完了して後はここからはレースに集中、ゲストアレンジにも集中。

進捗状況を少し気にしていれば良いだけです。

こちらに来て既に1日目に7km、昨日コースwalk（ジョギング）で8km、今日も昼に5kmジョグして合計20km、今週は40kmコースだな・・・。

脳みそまで筋肉になってしまいそうな澤圭太 @ Le Mansでした。