昨日、無事にMcLaren Track Day JAPAN 2019を終えました。
アンバサダーのBruno Senna氏と共にトークショーの壇上に上がらせて頂いたり、ABSSA MOTORSPORTの720S GT3が戦い終えて無事に日本に戻って来ての100台を超える参加者とその同伴者の皆さんの前でのデモランも出来て、安心をしました。
先月の中旬から上海を出た720S君が台風19号の影響で日本到着と通関が遅れ、代官山蔦屋さんの車両展示に間に合わなくあえなく断念。
その後、車両のメンテ体制や保管体制も構築しながら、車両オーナーさんとも調整を進めつつでMcLaren JapanさんやTrackday イベントの運営会社さんともGT3車両のデモランに向けて準備を進め...
でも10月はお存知の通り、悪天候が続いてGT3のチェック走行がデモランの前にちゃんとできるのか?も不安でした。
そしてそして、降って湧いたかのように世界で1台目のカスタマーデリバリーとなる車重1100kg台、825馬力 + 1t以上のダウンフォースというGT3規格車両よりも高スペックなサーキット専用車両【SENNA GTR】のトラックデーでのB.SENNA氏のデモランに向けて、車両の到着がなんと前日の夕方にFSWにたどり着き、それからシェークダウン走行をやる為に、実は裏でFSWさんにお願いして『スポーツ走行の枠は間に合わなかったら急遽、駐車場スペースを借りるかも?』という保険までも用意して...
そんな事、ゲストとしてデモランで車を走らせるドライバーならその日の朝きて、サクッと走らせるだけ、トークショーで直前にちょっと打ち合わせして壇上で話すだけで済むのですが、、、
何とか無事に車両オーナーも楽しみにしている720S GT3の無事帰還後の皆さんへのお披露目や、SENNA GTRの世界初の走行シーンのお披露目も出来ないと!という任務感が芽生えて、トークショーの台本のネタ、進行なども関与させて頂くという”器用貧乏ぶり”が活かされてしまったイベント協力でした(苦笑)
そんな苦労もありましたが、SENNA GTRのシェークダウン走行(FSWのスポーツ走行の夜間セッションがあったのがラッキーでした)も経験させてもらったし(タイムは驚愕でした...)、運営会社の皆さんやMcLaren Japanさんからの感謝して頂いて、何よりGT3とSENNA GTRの車両オーナーさんにも喜んでもらえた。
いつもワンスマの各種プログラムに参加いただいている方も6名ほど、ご自身のMcLarenでトラックデーに参加されていたのでそちらも気にしつつ、来期に向けてのMTGなども色々と現場でしつつ...
こうして自分が100%の仕事をする事で信頼を得て笑顔になって貰えると言う環境穏当に大変だけどやりがいを感じます。
今日はだから心身疲弊していて何も体が動きません~~!!な1日です。
明日から袖森FES WEEK、準備を進めたいと思います。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2019/11/04 15:22:44