おはようございます。
新しい1週間の始まりですね。
私は1泊北京にSTAYして
これから成田行きの便に搭乗します。
長い旅でした・・・(しんみり)
とにかくこの1週間は今まで以上に
「The 中国」を体感した日々でした。
思い返せば・・・
オルドスの宿泊ホテル編 ;
・ 部屋の電気が普通に停電する (TVは見れないし各デバイスの充電も出来なくなる)
・ ホテル自体は凄く綺麗で大理石多用、広い部屋、ハードは揃っているけど
ソフト(サービス)が全然NG
・ チェックイン / アウトに時間がかかる
(宿泊コストに必要な分だけUSDから両替するだけで15分位余計に掛かりました、手際が悪い)
・ 外から持ち込んだ飲み物がゴミ箱に入っていたらそれもMiniバーにカウントしてしまう
(冷蔵庫の中の飲み物管理すらアバウトだけどゴミ箱はチェックする目ざとさ 笑)
・ ちゃんとしたホテルなのに中に入っている中華レストランが不味い
(メニューにパスタとかサンドイッチがあるんだもん・・・)
レース/サーキット編 ;
・ 行きと帰りのシャトルバスが運行中に2回止まる
・ パドックGATEにシャトルバスで入れない
(駐車パスしか解ってない融通利かないセキュリティ、でも人間用パドックパスはノーチェック)
・ チェッカーフラッグが出ない
(私は優勝したレースで”LAST LAP”ボード2回見たので余計に1LAP)
・ コースアウトした前のレースのマシンがグラベルにそのまま置き去りで次のレースが始まる
(オンタイム進行を重視したとレースコントロールは言っていたそうです←ものは言いよう 笑)
その他編 ;
・ 金曜日の夜に行った”モンゴリアンBBQ”は衝撃的でした。(その場で羊をサバキ・・・)
→ とにかくモンゴル系中国人は肉ばっかり食う、顔つきや体系にそれが出ている
(女性も・・・)
・ これは中国全土に言えるがクルマのクラクションが凄い!
(でも本当に必要な時はビックリしていて使えない 笑)
→ これも考えようで予測して危ないな~と思ったり、先に行かせろ~という意思表示の表れ
中国の車で一番先に壊れる箇所はクラクションだというのも頷けます。。。
これは譲り合いの上に成り立っている行儀のいい安全(日本)と
常に”我先”だからクラクションから手が離せないという緊張感の上に成り立つ安全(中国)
どちらも順応すれば安全なんだな~と思いました。
・ 北京に付いてから空港近くのホテルまでタクシーで30分以上掛かった。
ホテルに電話してタクシードライバーに住所とロケーションを伝えてもらったが現地人同士で
全然行き先が解らず混乱!(人の携帯で国際電話で長電話するなっつ~~の!)
その上、自分の携帯に掛かってきた電話で道を迷っている間に長電話(倒れそうです)
・ ものの3km位の道のりで38RMB(日本円で500円位だけど)、50RMB払って10RMBしか戻らない
・ モーニングコース頼んでも掛かってこない
誤解しないでほしいのは中国や中国の方々を非難している訳じゃなく
国民性の違いを知ってほしいだけです・・・
全て守られた安全の中で生活している日本人には衝撃的な事ばかりですが
それを知って自己対策をして生活していれば問題なし・・・
日本も今、新しい価値観や、新しいライフスタイルへの順応性や工夫力が試されてますから
ここから学べる部分もきっとたくさんあるのでは?と思いました。
でも私はやっぱり日本が好きですけどね・・・(笑)
画像はモンゴリアンBBQレストランで何だか凄い酒を回し飲みさせられた時の図
Posted at 2011/07/11 08:58:30 | |
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