年末恒例の『数字で振り返る2019年のワンスマ活動』の集計が終わりましたので紹介をしたいと思います。
まず全体として。
★ 総プログラム実施回数 95回
HPなどでの一般公募イベント 58回、非公募イベント29回、ほか 8回
★ 参加者数 1938名
但し、DVD購入者数、ドラアカTV入会者数、シャシン並走撮影サービス実施者数は含まず
まあ想像はしていたけど、凄い数字です(笑)
ここから、ちょっと詳しく行きます。
★ プログラム&イベント(広場トレーニング系除く):
(合計39イベント:一般公募イベント26回、非一般公募イベント 13回)
FSW Rコース貸切 7回(ワンスマ走行枠4回、他ディーラー試乗会など3回)
プレミアムレッスン 1回
袖森FESTIVAL 3回(初の200台以上参加台数を達成)
袖-1GP 5回
袖森スポーツ走行会 2回
ワンスマカート 4回 / 事前練習会 3回
プライベートカート貸切 2回
福利厚生カート 1回
JOY耐久戦参戦 / 練習会参加 4回
RUSH CUP参戦 2回
ハイスピードトレーニング(ITAKO) 2回
代官山蔦屋座学 2回
シミュレータートレーニング 1回
ほか、ディーラー試乗会 3回、J-Sport出演 5回など
★ 更にもう少しひも解くと...
袖-1GP 2019
⇒ 年5回開催(第4戦は台風15号の影響により開催中止)
⇒ 延べ参加台数:128台、56のエントラント
⇒ 2019年4月29日開催のRd.2では過去最多台数を更新。37台のエントリー。
★ Scuderia 46 × ワンスマラウンジに関して
⇒ FSWスポ走設定日:204日、OPEN日数:175日(約8割の開放日率)
⇒ 会員・ビジター利用日数:58日
⇒ 会員・ビジター利用者数:延べ100名(12/29時点予定)
車真【シャシン】
⇒ 2016年からスタートし、過去トータル70台以上の撮影 今年は13台撮影
⇒ 2019年の傾向としてレーシングカー撮影が多かった。
(SF、720GT3、インタープロトなど)
では、注目の広場トレ&ドラサポ系を解析して見ましょう。
★ 広場トレーニング 合計48回
内訳:
一般広場26回(ハイパワー限定、車種限定含む)
ARD合同 2回
8ers 3回
体感フェア 1回
団体向け 6回
プライベート利用 10回
★ ドラサポ 44日間 160台実施(澤がドラサポDriveした車両は合計138台)
(広場トレを除く、レースWEEKにレース車両に乗ったものは除く)
(他イントラが実施は7日間 全回とも東イントラ担当 22台実施)
★ ドラサポ実施サーキット(海外 ドバイ1回は除く)
FSW(ショート含む) 32回
袖森 12回
鈴鹿 10回
茂木 6回
AP 5回
TC2000 2回
菅生 1回
本庄 1回
★ ドラサポ実施車両のメーカー別
(上記の他イントラが実施も含めての統計)
160台中 輸入車 98台:61%、国産 62台 : 39%
(但し、広場トレーニングの参加者は含まず)
★ ドラサポ実施車両のメーカー&車種別
PORSCH 53台
McLaren 17台(720S GT3、Senna GTR、Senna、720S、600LT、540C)
86 (BRZ) 10台
NISSAN 10台(35GT-R ×8台、32GT-R ×1台、33Z ×1台)
ロードスター 8台(NA 3台、NC 2台、ND 2台)
HONDA 8台(S2000 4台、Nゼロ車両のN-One 4台)
LOTUS 6台
BMW 6台(M2、M4、Alpina B8など)
Ferrari 5台(488 Challengeなど)
AlPINE A110 4台
Alfaromeo 3台(4C、Julia)
その他 2台 (Abarth 2台 : 500C、124Spider、Impreza、Swift、AUDI、RX-7)
その他 1台(ランエボ、 VITA、CS2、MGトロフィー、Volvo S60、プリウス、F-ルノー、FIA-F4、アルトワークス、Lexus GSF、Golf 7 GTI)
因みに...”ドラサポ実施の3台に1台はPORSCHE”状態 = 車種別で言うと”PORSCHE独り勝ち”です。
車種別だと...
991GT3RS-2 7台、991GT3 8台、
991カレラGTS 7台、997カレラ 4台、997カレラS 2台、991カレラ 3台、
981ボクスターGTS 5台、981ボクスター 2台、ボクスターGT4 3台、
718ケイマンGTS 3台、
997GT3 1台、996GT3 4台、
タルガ1台、993カレラ 1台、964カレラ 1台、そして991GT3CUP 1台...
となり、最新世代の車両で直ぐにサーキット走行をする人も多いのがPORSCHEの特徴だと言えます。
McLarenはそれに次ぐ年間2位(17台)ですが、これはブランパンGT ASIA参戦の影響もあるので、実際のサーキットを走っているメーカー別だと、これほどはまだパンチはない、しかし現在720Sが最速の1台である事は間違いなく、今後もMcLarenでサーキットを走る率が伸びてくるのは確実。
それ以外は輸入車や国産車限らず混沌としていて、ちょっと前のPORSCHE & LOTUSで全体の半分という状況ではなく、86系やロドスタ系が根強い。
そして、LOTUSはさることながら最近はBMWやALfaは最新世代は”走れるクルマ”だし、ALPINE A110などもこれから増えるかも?ですね。
広場トレの参加車種履歴は大変な量なので集計してませんが、恐らく車種のバランスも輸入車&国産車の比率が6:4なのも、上記の集計と大きな変化は無さそうという印象です。
そしてそして...
澤がドラサポ(138台)と広場トレでDriveした参加オーナー様の車両は...
合計 ジャスト 500台でした。
つまり。。。
ワンスマは、年間でドラサポを除いても100近くの一般公開&非公開のイベントを実施し、延べ2000名近くの笑顔と触れ合い、そんな中でも特に”運転が上手くなりたい”という方が集う広場トレが50回近く実施され約500名の方が参加、ドラサポも50回近く全国のサーキットで実施され160名の方の車両を各サーキットで走らせる。
澤はレース活動含めて年間で200日どこかのサーキットで何かをしていて、レース活動を除いても年間で140台近く、広場トレで360台弱、延べ500台のオーナー車両をDriveしている、、、という事です。
まあ手前味噌ですが、そんなプロドライバーは居ないと思いますし、これで運転が下手だったら”だいぶ問題"(笑)
そりゃ、腰が痛くなったり、左右のアライメントが崩れたりするハズです。。。
是非、プロドライバーとしてメーカー系ワークスドライバーという一流を目指すと言う以外の”一流の二流”を目指すなら真似をしてみてください、ちょっと頑張って我慢強く1腹をくくって10年以上やっていれば、私の様なドライバーでも出来る事なので(笑)
ワンスマを色々な形でご愛顧いただいた皆さん、支えてくれたスタッフの皆、協力してくれたインストラクターやスタッフの皆さん、関係各所の皆様、支援者の皆様にも改めてお礼を申し上げます。