本日の8ers / エイターズ無事終えて帰路です。
本日のDATAを見返してJPEGにして
後日の復習用にいつも通り皆さんにお送りします!
今日は・・・
ロドスタNA / NC、BMW M3、インプGDB、
PORSCHE964、ボクスターでした。
画像は同乗走行の上位4台を重ねました。
NCロドスタ 27.69(赤)、M3 28.34(青)、インプ 28.67(緑)、
そしてNAロドスタ 29.24(オレンジ)です。
最大4つまでしか重ねられない為に全車は反映出来ませんでしたが
1LAP540M 約30秒弱のコースで最大1秒7の差しかないのが特徴ですね。
これが4400M、2分前後のFSWレーシングコースでは大凡12~13秒位の差になってしまうでしょう。
そしてその順位も当然ながら変わってくるハズ・・・
クルマの仕様はチューニング度合やタイヤの種類や銘柄も違うので当然一概には言えませんが
8ersは旋回が得意なマシンがパワーのある車両に比べると有利な可能性が高そうです。
データを見てみると・・・
NCロドスタ(赤)は万遍なくタイムを稼ぎ(減速・旋回・加速)、
M3はパワーで勝るものの旋回速度が若干不利で、
インプは加速はM3並だけど中速の連続コーナーが苦手、でも旋回はNC程でないが悪く無い、
NAロドスタはパワーでは劣るものの、旋回が圧倒的に速い!
走行ラインを見ても全車同じラインではなく、
特にオレンジのNAロドスタは1台だけ1LAPの走行距離が10M以上長くなるほど旋回重視(笑)
⇒ 同じラインを試したけどコンマ5秒近く遅かったです。
これらを見ると、車種によってタイムを構成しているものは結構違うという事や
レコードラインや正しい走り方は車種や条件によって常に変動している事や
速度と距離とクルマの挙動と向きの変わり方によって
常にドライバーは走らせ方をマネージメントしながら走らせる必要があるという事、
つまり”正解は1つでは無い!”と言う事が良く解りますよね!
だから面白かったり、正しい自己流を身につければ良いだけだったり・・・
そして・・・、難しかったりする訳です(笑)
Posted at 2012/06/29 19:23:18 | |
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