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澤 圭太のブログ一覧

2018年09月21日 イイね!

私がスリランカに居る理由 【私は体と経験と実行力でお返しする男です】

私がスリランカに居る理由 【私は体と経験と実行力でお返しする男です】「僕がビジネスで成功したら必ずスポンサーするからねっ!!」
そう彼が言っていたのを私は内心「はいはい、そういう人多いです」って思って聞いていた。

私も「いつかはル・マンで今頑張ってます」って話していた。

知人を介して紹介して貰って東京駅のカフェで初めて会ったのが2008年秋でした。

丁度私がPCCAのシートを失って海外のレースこれからどうしようって悩んでいた時期。
彼もビジネスがこれから動き出してきっとこれから成功するって言う時期。

それから数年、私はワンスマを立上げ、自身で立ち上げていたドライビングレッスンをしくみ化してレース活動と共にレッスン事業を必死で形にしていた時期を過ごし、彼もビジネスが形になって成功への道を辿っていたその後の数年。

そして2014年、最初のル・マンへのチャンスがスルッと手のひらから抜けて、まだまだアジアで自分の立ち位置を更に強くして、国内ではワンスマをしっかり確立しないとって思っていた時。

海外でレースをしている時にポロっと見ない番号から電話が・・・出たら数年ぶりの彼の声でした。

「ビジネス成功してやっと澤君のスポンサー出来る様になったから」
内心は、本当ですかっ?って半信半疑でしたが、帰国後すぐにまた都内で再開して話はトントン拍子。

2014年のマカオGPから彼の会社からの支援が始まりました。
2015年のドバイ24時間でのポルシェでのクラス優勝も彼の会社の支援。

ベントレードライバーとしてアジア初の活動になった2015-2016でも彼のLSFT / (当時のブランド i-Works)としてレース活動を実施。

2015-2016年のアジアンル・マンシリーズでル・マン参戦権を獲得していよいよClearwater Racingの一員としてLe Mans 24hへ行く事になった時、彼も現地で私の夢の地で一緒にスターティンググリッドで涙を流してくれた。

彼は成功してスリランカで新たなプロジェクトを政府の協力も得て始めていた。
レストランを始める、カートコースを作る(ワンスマカートに誘ったら嵌って自分でサーキット造るって飛びぬけた所迄行ってしまった 笑)って話も。

海外でビジネスを成功させるって日本人は本当に大変だから時間はかかったけど、今週やっとその時が来ました。

彼がLe Mans挑戦の3回全て、現地で私の戦いぶりを見てくれているから、這ってでも今週はスリランカに来ないと・・・と言う想いで来ました。

スリランカのフードプロジェクト部門のスタートしてコロンボ市内の中心部、ワールドトレーディングセンターの中、HSBC(銀行)やスリランカの証券センターと肩を並べてOPENする事になった日本食カフェ「AKIHABARA」のOPEN PARTYイベントに今日は出席をさせて頂きました。

何か凄く嬉しかったし、英語でのスピーチはレースより緊張したけど、ここに居れる意味を奥歯でしっかり噛み締めてその場に立ってました。

彼との出会いやお互い大変な時期に出会ったけど10年掛けてお互い夢を実現させて今も一緒にお互いを高めて刺激をしあって居れるって話を一生懸命、英語で話しました。

明日はコロンボ市内から1時間ほどの新設されたカートコースで彼のLSFTスリランカ主催のレンタルカートイベントを半日コースを貸切って開催します。

いよいよ海外でレンタルカートイベントを運営(笑)

LSFTの日本のスタッフの皆さん、スリランカの現地のスタッフの皆さん、そしてゲストの皆さんに楽しんで貰えるイベントを進行したいと思います。

それが私が彼の企業から支援を受けてレース活動が何の心配もなく活動できる様になったこの数年の恩を返せる唯一の”体で返す”って事です。

だからシンガポール → スリランカ なんです。。。

凄く感謝しかない話でした。。。 (日々精進、継続は力なりです)
Posted at 2018/09/21 20:58:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月19日 イイね!

シンガポール→スリランカの合間にこっそりマレーシアでドラサポ【ワンスマ最新情報】

シンガポール→スリランカの合間にこっそりマレーシアでドラサポ【ワンスマ最新情報】シンガポール(出張第一期間)と連続してスリランカ(出張第二期間)でしたが、急遽シンガポールの隣の国、マレーシアの某国際サーキットに出張して1日ドラサポを実施してきました(出張第1.5期間??)。

シンガポールに戻ってきて今夜の便でいよいよ初入国となるスリランカ・コロンボへ出発です。

スリランカで何をするか?はまたお話しするとして・・・

そして募集中のワンスマ情報を以下に。。。

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9/27(木)の広場トレ(P15)はFSW 第3セクター徹底練習コースを実施 (残1名)
午後の本コース走行は60分で最大同時走行30台に設定(残10台切ってます)
FISCOライセンス同時取得プランもあり。

残り1WEEKで急募中です~~!!

9/29(土)の都内・代々木八幡でのシミュトレは4名定員で残2枠です。
(14時~と17時~の2部構成で希望の時間、車種&コースを選べます)

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ディーラー系の試乗プログラムのお話が増えたり、企業様の福利厚生のカートイベント、Special Shopさん主催の広場トレがあったりと10-11月も走りたい人、学びたい人以外にもワンスマがお役に立てるコンテンツが増えています。

海外出張中でもパソコンと携帯で、この辺の提案、調整、アレンジ等は随時・・・。

10月のScuderia 46 × ワンスマラウンジの開放日も決定したので近日、展開される予定。

キャンペーンは引き続きAlpinestarやSparcoの特価セール(試着も可能)、新規入会キャンペーン、Upliftさんのペーパークラフト特価販売に加えて、夏キャンペーンでも好評で撮影実施が続いた「シャシン並走撮影サービス」の20%OFFプランを続行しますよ。

10月終盤にはFSW最新攻略のDVDもリリースに向けて準備中、それにちなんでの都内でのThe学も開催準備中です。

10/28(日)の九州長崎、大村湾サーキットでのエキシビジョンレンタルカートレースもまだ1カ月以上先ですが既に遠征組も10組、地元組と合わせて定員になったので枠を拡大しての追加募集をしております。

それではスリランカへ行ってきます~~!!
Posted at 2018/09/19 18:06:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月17日 イイね!

フェラーリチャレンジコーチ @ Singapore GP WEEK

フェラーリチャレンジコーチ @ Singapore GP WEEKフェラーリチャレンジコーチ @ Singapore GP WEEKが終わりました。

私は居残りで今週はスリランカに移動してスポンサー様のイベント等に参加、23日に帰国の予定。

10月に新たなディーラー様イベント運営が決定したのでその準備などでデスクワークはありますが、少しゆっくり出来るかな~と期待しておりました。

・・・が、突発出張ドラサポが決定したのでそんな事もなさそうです(その件はまた)

今回は初コース(しかも攻略が難しい市街地コース)、いつもは予選前に3時間前後あるプラクティスタイムが45分×1本のみ、車載映像はF-1イベントなので権利の問題で搭載NGだしGPSロガーは周りの高層ビルや高架下&トンネルが点在して綺麗に取れない部分もある・・・など、私が実際2011-2013年の3年間にPCCAで実際ここを走っている経験があっても、なかなか厳しい条件の中でのコーチングでした。

しかし、それらはある程度予想出来ていた事なので、事前にシミュレーターでみっちり走り込み、木曜に到着後のコースWalkを念入りにして、練習走行では想定以上のタイムで走り、予選でもアップデートした走りが出来て表彰台圏内でのレースが期待できる位置からスタート。

しかし初コースって速く走るだけでなく混戦の中を走る、抜きつ抜かれつをするというのも想定がし辛いからアマチュアDrにとっては大変で、スタート後の混乱を抜けて少しポジションを落としてしまったものを元の位置に戻っていくだけで周回を使ってしまったのが残念だった。
それでも、しっかり完走して初コースの決勝レースがどうなるか?を経験しての日曜日の決勝2もスタート後の接触でスピンを喫し最後尾へ、車両へのダメージも足回りに発生しピットインして修理が必要に。
懸命なメカニックの修理で再出走を果たすも周回数が足らずにチェッカーを受けたものの完走扱いにならず・・・というレース内容でした。

予想通り日曜日のレースは荒れたのでそのまま無事に走り切れば、ペース的にも予選以上の速さで走れる状況で表彰台圏内で終えられた内容だっただけに本人もさることながら私も凄く悔しい内容、F-1の表彰台に上がる気持ち良さを味わってほしかったな~と言う結果でした。

速く走れる準備をする、実際に速く走れる様にどんどん走りをアップデートしていく、その上で結果を残す為のレースをする・・・という事も難しさを改めて痛感しました。

F-1サポートレースに出場する、市街地コースでのナイトレースを走るってアマチュアドライバーにとってみたら夢のような話でしょうから、最後までトラブルなく走って欲しかったな~というのが正直な感想です。

今年のフェラーリチャレンジコーチはこれで終了、ニュージーランド、上海(ここだけ他の海外ドライバーのコーチでした)、富士、鈴鹿、そしてシンガポールとやってきましたが、アマチュアクラス(シェルクラス)で表彰台圏内で常に走れる様になったのは格段のレベルアップだし、常日頃の忙しい本業の合間の効果的な練習を積み重ねてきたからこそ、それでもレースは運不運や流れもあるから常にいい結果を出すのは簡単じゃないけどFSWでの今季初表彰台、鈴鹿の連続表彰台、一時は全体トップ快走、シンガポールでのディスアドバンテージを感じさせない確実な走り・・・、素晴らしい1年だったと思います。

来月はいよいよWECでのホームレースFSW戦、今度は私が走る番です。
Posted at 2018/09/17 14:02:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月16日 イイね!

INに着くことだけを目指して走っていしまっている人が大半【F-1 SIngapore GP編】

INに着くことだけを目指して走っていしまっている人が大半【F-1 SIngapore GP編】引き続きシンガポールGP / フェラーリチャレンジのコーチングWEEKです。

当然ながらF-1も走っているのをコースサイドで見れる機会もあるのですが、GTカーやカップカーとフォーミュラーカーって走らせ方が結構違う。

速く走る為にコースの幅を使い切るという意味では一緒だけど少し高めの縁石とかGTカーだったら跨ぐようにカットするよう縁石でもF-1は触りもしないで通過するってコーナーがある。

車高が違うからボディ下面を打ってしまわない様に・・・って事もあるけど、車速の高いコーナーほどその違いの傾向は強いのは、やっぱり縁石をカットしてでも距離を稼ぐより車の姿勢変化によるボディ全体でのダウンフォースが減ってしまう事による旋回性能低下を抑えたいって言う方が大きいのでしょう。

コースの4輪脱輪の話だってWECでもLMP1-2はあまり関係なく、GTEプロ/アマの方が多い。

ここで気になるのは「クリップに着く」という擦り込みの話。
皆さんも「クリップに着かないといけない」って思っている人多くありませんか?

実際には”着いた方が良いけど”って言うのは大前提としてあるけど、ほとんどのアマチュアの方がINに着くまでに操作や速度コントロールの方にまず問題があって、その代表である”切り遅れ”症状なのに、それでもINに着こうとすると進入速度を必要以上に落とさないといけない。

更に”縁石にしっかり乗せよう”なんて思ったら車速が落ちる、他のパターンで言うと・・・それでもINに着こうとすると今度は進入のラインが浅くなるっていう問題も良くあるパターン。

騙されたと思って、INに着くのも大事だけど、車速を保ってコースの幅の半分より内側のINに近い所を走れれば大体OKだろうって感じで走ってみて下さい、その方が進入速度を必要以上が遅くならずに返ってタイムが良い場合がありますよ。

プロのレース見ていても全車、必ずしも各コーナーでINに付いてないし、鈴鹿のスプーン2個目とかFSW 100RとかだとGTカーでもINに無理に着くより旋回速度を保つ為のラインを重視しているマシンも見かけるほど。

速度が低くてしっかり向きを変える事、距離を無駄に多く走らない事がタイムに直結するコーナーはINにしっかり着いた方が良い率上がるけど、車速が高いコーナーほどINに着くことに拘りすぎなくていい率が高まる。

車速を必要以上に下げない = 旋回速度は今までより高くなる = クルマの旋回エネルギーは高まる事で曲がろうとする力も高くなる、そこで問題になるのが操作によって車の挙動を乱してしまう人。

INに着かなくても良いと思うと進入時の操作が少しマイルドになるからきっとそれも”怖さ”を低減させてプラスになるでしょうが、実はそれでタイムが上がって喜んでいては行けなくて、その先にその車速と操作の状態でよりINに付けた方が距離も稼げて更に速いのよ!っていう領域がある事を忘れない事です。

”INに着かないといけない”とか”教えられた良いラインを通らないといけない”という正解を先に知ってしまう事による”走らせ方の本質から少しずれた走り”で収まってしまう事が実はあと〇秒って部分がなかなか削れない問題だったり、本当の意味でのハイスピードでの車の挙動を崩さない操作に繋がらなかったりする。

INに着こうとする事よりもギリギリの速度で走る事、その状態で上手に曲げられる事、加速がそれらを重視する事によって著しく鈍らない事のバランスが取れる人の方が実は良かったりする。

F-1マシンの走りをコースサイドで見ていてふとそう思った澤圭太 @ シンガポールでした。
Posted at 2018/09/16 11:13:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月14日 イイね!

上々の滑り出し フェラチャレコーチ@シンガポールGP 【準備が9割の市街地コース】

上々の滑り出し フェラチャレコーチ@シンガポールGP 【準備が9割の市街地コース】詳しくはFBへ・・・なんですが。。。

フェラチャレコーチ at シンガポールGP編。
無事に公式練習終えました。

そんな状況の中、ですけ選手は全体でもトップから4秒以内の感じで11位、クラス内でもクラストップから1秒以内で4位。

シミュトレでしっかり準備したとは言え、現地入りして念入りにコースジョギングしたとは言え、走行前に綿密に45分の走り方の流れを組んだとは言え・・・

45分の中でやるべき事を初市街地サーキットで確実に積み上げて、アジャストしながら走った事は凄い事なんです。

赤旗中断で終わったから正味計測出来たのはIn-Out含めて10-12LAPのみ、計測したのは7LAP。

そういった市街地レースならではの”きっと満足には走り切れないだろう”という状況の中で、普段の自分の調子が良い時に居るべき最低限の位置で既に走れるのは、なかなかアマチュアドライバーでは出来ない事、ここから予選は燃料搭載が半分になって、新品タイヤになって、コースコンディションも更に良くなるハズなので目標タイムも自ずと見えてきます。

とにかく、素晴らしい。

車載映像NGなので別のアプローチで少しでも自分の経験値を生かしてもらうべく、画像の様にいつも以上に手書きモノが多いです (笑)

F-1のプラクティスが先にあったせいか?自分の予想より全体のタイムレベルが速かった。
(路面がある程度出来てきている)
PCCAが練習走行で18秒台、フェラチャレはトップ(とは言えプロアマ)が20秒台。

458世代の時がトップが22秒台(予選)だったと思うので、488で1-2秒速くなるけど路面がまだ出来てないからきっと22秒台がプラクティスのトップ、予選のPPタイムは20秒台位では?って予想してたんですけど、既にプラクティスで20秒だから2秒速かった。

ですけ 選手も練習走行での目標は26-28秒、予選はそこから2秒アップって設定してたんですけど24秒台が既に出ていて、データ見たら23秒は入る。

って事は予選は21秒台が目標です、そしたらPPの2-3秒落ちだろうからシェルクラスのトップ3圏内に居れるという私の皮算用(笑)

さあ、私も毎回制限の多いシンガポールGPはコーチとしての技量が問われる!
ドMには堪らない週末なんです。。。
Posted at 2018/09/14 22:24:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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何シテル?   04/25 11:24
レーシングドライバー 澤 圭太 1976.8.16生(44歳) 千葉県出身 B型 176cm/68kg 15歳でレーシングカートを始め98年4輪レース...
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