今年2023年を恒例の数字で振り返る、、、をしたいと思います。
まず澤圭太は2023年に全国各地(主にFSW、袖森、そしてちょっと鈴鹿、たまにSUGO、岡国、AP、茂木っていうのが比率、今年はTC2000も多かった)で218日間の何かしらの業務、プログラム、コーチをしていました。
その中で延べ(広場トレーニングなどでの同乗逆同乗も含む)367台の車両をDriveしました。
ドラサポに話を絞ると、、、
レース帯同も含めて103日間で143台の車両をDrive、車種で言うと42車種でした。
Exige、111R、720S、ND、488challenge evo、ZN86、ランエボ9、M2CS、35GT-R、TTRS、Nゼロ86、BRZ、991GT3RS、992GT3、991Cup、991GT3、981ボクスター、765LT、アルトワークス、720S GT3、E46M3、GRヤリス、Vita、WRX、C63AMG、vGranz、AMG CSL45S、レガシィワゴン、Sti、718ケイマン、GT4RS、AMG45S、AMG GT4、996GT3、992カレラS、Erise、ND(AT)、FD RX-7、ABARTH695、Golf 7.5R、NISSANノート、Swift
あちゃーっていう意味で印象深いのもあるし、興味深いデータだなあ、レース帯同は難しいな、、という意味で印象深いのもある。
何がどう印象深いか?はドラサポを掘り下げる編として改めて、、、
488Challenge Evoは相当乗ったし、86系は良い教材だし、M2CSは沢山走って沢山泣いた(苦笑)、PORSCHEは相変わらずというか更によく出来ているし、vGranzは今年一番一生懸命走ったかも?だし、ローパワーやFF系でチューニングしている車両も違う難しさある。
ここからは、ワンスマコンテンツ軸で振り返りたいと思います。
メインとも言える広場トレーニングは年間で41回の開催。
当然ワンスマの一般募集のものが多いけど個人さんが主軸となって友達だけなどで実施するグループ広場、8ers / エイターズ、走り込み系の広場、ARD Driving Lessonとの共催、エンジン レーシングレッスン、JoyFastさん広場、Spinning Garageさんとの共催、PC東京中央さんとの共催、クレフMSさん広場、そしてHC SHARINGさん系も多くてTMP静岡さんや岐阜さん、Tipoさんのイベントの中での広場トレなど多岐に渡りました。
シミュレータートレーニングは
支援を頂いているZENKAI Racingさんでの個人レッスン、エンジンさんのシミュトレ(HC Simulatorさんで開催)、金沢ピスタさんでの開催、そして個人宅にシミュをお持ちの方のご自宅へ伺っての個トレもありました。
ドラサポは各所サーキットでの個々の相談に乗っての実施や年間ドラサポ受講者のもの、ほかCCMC(鈴鹿)、KCC(AP)、トレド(FSW)、大沼(FSWやSUGO)、スティング(鈴鹿)、withme(TC2000)、一つ山Rさん(FSW)などの走行会の中での同乗ドラサポ、自社企画運営のMcLaren Free Runやワンスマ走行会、苦手克服プログラム、プレミアムレッスンなどでも冒頭の様な内容で実施しました。
FSW ワンスマラウンジは23年10月から10年目を迎えました。
FSWのRコースでのスポーツ走行は年間180日弱あって、そのうち85日がラウンジOPEN日となり会員さん、ビジター利用さん、ドラサポ利用者などに活用頂いただけでなくFSWで開催のレースの際の参戦ドライバーのベースとなったり、観戦ツアー実施の拠点となったり、、、延べ110名の方にご利用頂きました。
その他、、、袖森フェスティバルは毎回150台以上の参加で今年は2月の40th記念会を皮切りに4月(41st)、10月(42nd)と例年通り3回開催。
こちらもラウンジ同様に2024年に10年目を迎える袖-1GPも袖森フェスティバルに併催の3回と単独開催の3回あわせて合計6ラウンドを開催し、延べ120台(62名)のエントラントの皆さんに参加頂きました。
袖森で言えば定着した感のある「年に1度、年始の無料走行会とドライブスルー走行会」も好評でした。(ドラスーは3月、5月、8月、12月の4回開催)
2月の1泊2日合宿スタイルで恒例となっているプレミアムレッスン(団体様の貸切時間もご提供したり、マセラティMC20の試乗会をディーラー様のプログラムとして企画運営したりもありました)
FSW Rコースでは上記にも出たMcLaren Free Runやワンスマ走行会が3回(2月、5月、10月、苦手克服が12月、通常の走行会が1回(4月)、広場トレとの合体が1回(3月)でした。
ワンスマカートもNSP、CITY KART最終回、APG BBQ付き、そして先日のCity Circuit Tokyo Bayと4回、それ以外にもBOSCHさんやスバル神奈川さんの福利厚生系カート大会の運営もありましたし、有志による「ワンスマカート部」も3回開催。
8月からはAMG GT4車両を使ってのレンタル運用も開始
本格始動の9月からの4か月間で13日間の稼働、試乗プラン利用も含めて延べ10名の方にお乗り頂き、走行距離も当初の想定よりも伸ばして約1600km(FSWを350Lap:11時間分)くらいの走行がされました。
変わり種系では先出のスバル神奈川さんの有志による本庄サーキット貸切走行会の協力をさせて頂いたり、袖ヶ浦市の市民イベントを袖森で開催する際の協力をさせて頂いたり、、、”日ごろの感謝を体で返す系”もあったし、FSWで開催のMaserati Japanさんのイベントでトークショーをやったり(Formula-Eの話がメインでした)、Bentleyよこはまさんのツーリングイベントの先導ドライバーやったりもありましたね。
もう新年のそれが近くなってますがHC GALLERYさんへの協力として東京オートサロン出展協力、支援者の皆さんやワンスマ参加者の皆さんを集めての新年活動報告会&袖-1GP年間表彰式もありました。
今年は特にワンスマを通じてスキルアップし公式戦へデビューする方も多く
フェラーリチャレンジでは3イベント6レースの中で5回のクラス表彰台獲得に立ち会えましたし、M2CSの帯同コーチでもFSWでの表彰台獲得は感慨深かった、その他2024年のレース参戦に向けての経験と実績積みの為のフジチャンでの86戦、A-1Cup、ロド戦に参戦する際のサポートもありました。
公式戦でなくても鈴鹿でのRush Cup、FSWでのFuji1GPなども広場、サーキット走行の先にあるレースを感じる序章としての位置づけでワンスマチームとして参戦しました。
ABSSA Motorsportとしてのレース活動は今年は苦難の連続でしたが
GT World Challege Asia / Japan CupでのFSW戦での片山選手とタッグを組んでの参戦も意義ある内容、鈴鹿戦での予選PPは会心のアタックで決勝のトップ快走も計画通り、、、(Pit Stopタイム違反は青天の霹靂だったけど)結果は伴わなかったけど念願の井上選手とのタッグでの参戦は沢山の想いが詰まった挑戦でした。
GWCAへの参戦はこの2イベントのみになったけど、O-OKA選手と一緒に出場の機会を頂いたvGranzでの岡国と茂木戦も非常に自分自身も勉強になりつつ、速く走る事に久々に没頭し、レースの巧みさはまだ衰えてない事を確認でき、でも来年に向けてリベンジしたい気持ちで一杯(笑)
今年のレース参戦を経て、澤圭太の4輪レース通算成績は、、、
公式戦224戦(レース歴 1998年4輪レースデビューから26年目)
表彰台獲得86回目(獲得率38.4%)
優勝回数23 回(優勝率10.3%)
PP獲得14回、ファステストラップ6回
、、、となりました。
(表彰台100回獲得を300戦参戦するまではに達成したい!! 心の叫び)
ほかにも、ドラアカTVの映像は上記の膨大なサーキット走行シーンの中からのネタを掘り下げているので常に新鮮、切り口のその時の最新でありベストを心がけていて、遂に先日の12/23に公開で映像数600本となりました!
映像で言えば、J SportsさんでのWECやGWCAでの解説もあったり、TBS神業チャレンジへの協力もありました、私が生まれ育った千葉県白井市の広報誌にも紹介を頂きました。
来年の3月10日(予定)にワンスマプログムとして開催予定ですが、福島エビスサーキットのダートコースでのスライドコントロールトレーニングを開催する為の施設視察も興味深かった1日でした。
ワンスマは施設を貸切ってのイベントはFSWなら広場含めると50回近く、袖森も10回以上なのでサーキットさんの理解と協力あってのワンスマであるのは絶対。
そしてそんな環境だからこそHPでの一般募集をするプログラムだけでも年間70回以上、個々のドラサポやB to Bの広場トレの参加者も入れると延べ1500~1600名くらいの方々にご愛顧いただいている事になります。
安定安心の事務局高野の影の支え、そして井上(選手)の大きな成長を感じた1年でもありました。
本当に色々な事を沢山やってきて、沢山の素晴らしい機会をワンスマの活動を通じて出来ていることに感謝すると共に、これにおごらず2024年も更に進むべき方向を見定めてパワーアップ&進化しながら邁進したいと思います。