
5月26日から久々に添乗に行ってきました。ベストシーズンのアラスカへ。
乗船地はカナダ・バンクーバー。到着後、すぐに船に乗船しました。
クルーズ船は、セレブリティー・センチュリー。
船の写真を撮るのを忘れたので、シアターの写真。毎晩、ショーが行われるのですが、見たのは2回のみ。レベルの高い内容でした。船のクラスによってショーの内容が全然違いますね。
2日目5/27
この日は終日航海日。インサイ・パッセージと呼ばれるカナダ沖のルートを進みます。
天気もよくて、こんな奇麗な景色を見ながら過ごしました!
3日目5/28
夜のうちにアラスカ州に入り、時差が-1時間です。この日も良い天候に恵まれ、日中の最高気温は22℃。かなりの暖かさでした。最初の寄港地アイシー海峡にあるフウナ村に上陸。
ここでは、船主催のホエールウォッチングクルーズに参加。海の上はダウンコートの必要な気温でした。さすがアラスカです。
クジラも何度も海面に現れ、船上は大興奮でした。
4日目5/29
今日がクルーズの最大の見せ場、ハバード氷河見学です。見学はクルーズ船の中から。今日もとてもいい天気!船長曰く、「こんなに晴れるのは1年に2日しかない!」

奥の方に見えています!手前は氷河から崩れた流氷。氷河の手前4キロ?くらいから広がっていました。船はゆっくりと氷河の前まで進みます。

近づいたところ。

流氷地帯を抜けました!ハバード氷河は全長122Km、高さ90m、幅9.6Kmもある巨大な氷河。また、流れる速度も速いのです。

湾を覆っていた流氷の様子。
その後、南下して、アラスカの州都ジュノーを目指します。
5日目5/30
この日はジュノー観光の日。州都といってもアラスカ3番目の大きさ。
ここでは、メンデンホーン氷河を見学。

氷河は曇っていた方が青く見えるんですよね。
6日目5/31
ケチカンの町。別名サーモンの首都と呼ばれるほど、漁業が盛んです。しかも、他の町とは、陸路でつながっていないという孤立ぶりです。

ケチカンの街中。クリーク通りです。すぐ背後まで森が迫っていて、ほとんど平な土地はありません。

どんよりしたケチカンを後に。ケチカンでは、必ず傘を忘れるなといわれるほど雨の多い町。日差しが少しさせば、今日はいい天気だそうです。
7日目6/1
再びインサイド・パッセージを航行。
この日の夕食中、レストランの外を見ると、イルカの群れが感動のジャンプの連続!30~40頭くらいの群れだったでしょうか。カメラを用意していなかったので写真は撮れませんでした。こういうのは、写真よりも自分の目で見た方が感動しますね。
8日目6/2
バンクーバー到着。入港するときに初めて町並みをじっくり見ましたが、美しい街ですね~。

バンクーバーは素通りして、空港へ。バンクーバーも1日くらいあればいいのに。
と思いつつ、エア・カナダにて帰国。
クルーズ中はいろいろありましたが、何といっても天気に恵まれ、最高でした!
Posted at 2013/06/14 01:33:45 | |
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北米 | 日記