彼女と会うのは今日が2回目、本日は娘の運動会があり、終わったのが午後の4時過ぎ、彼女を迎えいに行く際に「午後5時に取りに行く」と連絡しておいたが、家を出る時にはすでに午後4時45分、予定では午後5時40分頃に着く予定。まいっかって思って電車で東京都文京区にあるTトレーディングへと向かった。電車のなかでT社長より携帯に電話があり、なるべく早く来てくださいとのこと。すみません、急いで向かってますと伝えた
本郷3丁目の地下鉄をあがると外は暗くなっていた。
期待を持ちながら駅から店へと向かうこと3分位、入口ドアを開け奥に進むとT社長が出てきたのと同時に彼女に目がとまる。初めて見たときと大差はない。ボディコーティングも何もたのんでいない。また、一通り整備した内容と取り扱い方を聞いただけ。T社長はどちらかと言うと無口で愛想もない感じが強い。また、どこの車屋もそうだがいい加減なところもある。
彼女の名前はフェラーリ328GTB、1987年式、ヨーロッパ仕様、前期型
走行しながら手続きを終えシートポジションおよびミラーポジションをセットし、T社長が外へ彼女を出す。
さぁこれからこちらにバトンタッチ、いよいよ初めて彼女を運転する
社長に挨拶をしいざマイホームへ
大通りに出て左折しようとウインカーを出すが間違ってライトのステーをいじりハイビームとなった。いろんな事がレトロである。ヘッドレストに頭を着けることはまずない。付ける時は寝る時くらいかな
そのほか色々とほとんどが昭和の作りでありタイムスリップしたかのようだった。チャレストとは1世紀の違いを感じるくらい
そうそう、店を出て50m、100mと走るが、なんせマニュアルを運転するのは30年ぶり、かつ、シートポジションおよびクラッチのつながる位置もまだ慣れない。何とかエンストすることなく首都高にのった
混んでいたのでそんなには飛ばせなかったけど、だいぶ慣れてきた。高回転になるとスポーツカーらしさを感じる。久しぶりのマニュアル328は一言で言うと味がある車である
この味をうまく表現できないけど、かわいらしいペットていう感じ
チャレストはフェラーリらしく音もスピードも威圧感もあるが328はピッコロで古いので迫力は無く、ただひたすら味を感じる
なんか、懐かしいのと、かわいいのと気を使わずに乗れるそんな感じの車です
まだ納車になって1時間位しか乗れていないので詳しいインプレは書けませんが、これから先追って記載したいと思います
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