
皆さん
高圧洗浄機は活用されていますか。
使う場合、本体などを転がしてきて電源やホース類を接続してから、いざ使用となると結構面倒なものですよね。
汚れが少なければ、バケツと洗車ブラシでさっと作業するほうが、早くて楽なことが多いはずです。次の言葉は適切でないかもしれませんが、猫に小判、豚に真珠となってはいけません。
そこで私は、本体を屋外に置きっぱなしにして、電源やホース類は接続したままにして、いつでも直ぐに使用できるようにしています。
ただ、そのため次の対策をしていますので、参考までに紹介させていただきます。
(1)強い太陽光の紫外線による本体の劣化防止
本体カバーを作成しました。
材料はレジャーシート・強力両面テープ・マジックテープが各1ですが、ダイソーで販売しているものばかりですので、締めて315円でした。
ちょっとだけ立体成型をもどきを目指しましたので、本体をそばに置いて、何度も寸法を計り、新聞紙で型紙を取り、水が浸入しにくい継ぎ目、貼りしろを考えてレジャーシートを裁断しました。
隅々の貼り付けは強力両面テープでバッチリでした。
設置するときのカット部と電源スイッチ操作用の開口部のカバー部分は、マジックテープで止められるようにしました。
(2)高圧ホース類の収納
設置場所のすぐ隣の車庫の壁にホースハンガーを設置しました。
これで、使用するときの引き出しも、使用後の片付けも非常に楽になりました。
写真を見てお気づきと思いますが、これはテーブル用折りたたみ脚です。
これもダイソーで105円です。
北海道は冬季間は凍結しますので、さすがに使用できず、気温がマイナスにならないところに片付けます。そんなときホースハンガーだけが出っ張ったままだと不都合でが、折りたたみ脚と言うくらいですから折りたたむことができ、こんな最適なものはありません。
数年で錆びが発生することが予想されますが、取り替えても105円で済みます。
ダイソーで同じサイズのものが販売中止にならないうちに、10年分くらい買いだめが必要かもしれませんね。
(3)盗難防止
杭を打って、本体とチェーンでくくりつけ、南京錠でロックしました。
杭は異形丸型ロープガイド D13×1500(698円) というものを使用しました。
地中に打つので、錆び止め用シルバーペイントを塗りました。
チェーンは錆と強度の観点から、ステンレス製 5mm 50cm(490円)を購入しました。
南京錠は手持ちの余剰品です。
これらをひっくるめて、カバーをかけますので、濡れることはありませんし、強風時の転倒防止の役目も果たします。
本体と1.5mもの杭を一緒にして持ち去る人は、よほどの悪人ですね。
自宅敷地の防犯カメラも併用して、盗難防止対策としました。
★使用中の高圧洗浄機について
機種はケルヒャー K3.99MD です。
すいません。肝心の本体の写真を撮り忘れました。今は夜ですので間に合いませんので、興味のある方はネットを検索してください。
ケルヒャーでは電動の家庭用高圧洗浄機について、K4.00 以上をミドルクラス、それ未満をエントリークラスに分類しています。
K3.99MDは名前こそ“3”台ですが、吐出水量は360L/hで、ミドルクラス相当です。
すでに廃盤になっていますが、今でも販売するところはあります。私はネット販売で、もちろん新品を23,800円で購入しましたので、この性能から判断して安い買い物であった満足しています。
欠点もあります。それは高圧ホースが5.5mのものしか付属していないことです。
ケルヒャーのアクセサリーをまともに買うと非常に高いものになります。
楽天ショッピングのサイトを見ても、6mの延長ホースは1万円以上します。
私はそんなとき、社外品でも良いのではるかに安くGETできないか、ネットサーフィン(ちょっと古い表現で失礼)します。
そして実際に購入した価格は、延長用ではないが同じ6mの高圧ホースが703円で、送料が1,260円を加えると結局1,963円でした。
さらに延長用にするためのアダプターは“14mmオス-22mmオス”が必要で、1個800円で、送料は267円(3個購入して800円)でしたので、結局1,067円でした。
結局3,030円で6m延長ホースをGETできたことになり、1万円に比べればはるかに安く入手できました。
皆さんも、もっともっと高圧洗浄機を活用されてはいかがでしょうか。
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車メンテナンス機器 | クルマ
Posted at
2012/05/02 22:22:12