エアコンドレン水の室内への逆流対策

8月16日の夜に助手席フロアマットが湿っぽいのを発見して、めくってみるとフロアカーペットがビッチャンコになってましたｗｗｗ

みんカラでiQオーナーさん方々が報告されているエアコンドレン水の室内への逆流が私のにも発生したかと・・

車高調を導入して最初はノーマルより後ろ下がりでしばらく走り、ホイール＆タイヤを入れた時に若干前に比べて後ろが上がった車高にしたのが原因かも・・もしくはこれまでにないＧが掛かるようになってかな？と思いました。


その日は夜遅かったのでフロアマットを外しただけで放置・・翌日勤務が終わってから、カーペットをめくり下のフェルトに浸み込んだ水をバスタオルに吸わせては絞り取ることを数十回くりかえし、ある程度水分が取れたところでカーペットをめくったまま、ドレン水が出ないヒーターのみを使用し外気導入して乾燥を試みましたが生憎、天候が悪く二日に渡って出来るだけ時間をかけましたが、なかなか乾かない状態でした。

今日は休みだったので、概ねドレン水の逆流だろうと予測していたので、ドレンパイプの出口をiQをジャッキアップして、確認したところドレンパイプの周りのスポンジ状のパッキンが指で触ると反発力がなく画像では判り難いですが、ドレンパイプとの間に隙間がありました。

此処に隙間があったらドレン水が室内に逆流してもおかしくない状態だと判断しました。

また、ケーブルタイをドレンパイプに差し込んで汚れや異物が付着しないか確認をしてドレンパイプの詰まりではなさそうとの判断をしました。

ノギスでドレンパイプの径を測り、みん友さん方々の記事を参考にホームセンターで内径15ｍｍチューブを40ｃｍ購入しました。

エンジンや排気管に近い場所だったので-30℃～150℃まで使用できるシリコンチューブにしました。

シリコンチューブをドレンパイプに出来るだけ差し込んで、ケーブルタイで留めました。

画像ではケーブルタイが手前ですが、撮影後、出来るだけ奥に押し込んで抜けないようにしてみました。

Ｉ 兄弟の兄さんの整備手帳を参考にさせていただき、ドレン水がシリコンチューブから出ているのを目視出来るよう車体下まで延長しました。

サブメンバーに丁度良い穴があったのでケーブルタイでシリコンチューブを固定し、出口を斜めにカットしました。

カットした長さは斜めになっている短い方で3ｃｍほどだったので、40ｃｍで買っていて丁度良かったです。

エアコンを掛け、ドレン水がドレンパイプから延長したシリコンチューブから出ているのを確認して、駐車場の傾斜を利用してiQ前後の傾きを変えてしばらく様子をみましたが、車内へのドレン水の逆流はなさそうでした。

これでエアコンを使用しても室内にドレン水が入ってこないことが確認出来た為、その後、エアコンＯＮ、内気循環、足元への送風、温度ＨＩで2時間ばかり室内の乾燥を行いました。


走行39,081ｋｍ時実施施工