引っ越しの前と後で...(病院の５)

脳外科の診察が始まります。






まずは、先日話した通り、言語を司る部分の一部を削除したことを、謝られました。
今日で、入院してから1年となりました。
ここに戻ることが出来ましたし、その代わりに、やたらとおしゃべりになったし。
言語は再勉強となりましたけど、それで知り合えた人もいますしね。

そして、ここにいた時は歩けなかった足や、動かなくなった手が、こんなに治ってきていることを見せました。
意外と速いらしい。

また、眼科について、障害者手帳には1年ほど経たないと申請できないと言われていて、もう1年なので、申請したいことを伝えて、この場で眼科での予約が取られました。
なので、翌々日に、もう一度来ることになったのです。

今後のことなのですが、
次回、次々回の予定を決めること。
次回の4月に再度、MRIで確認をすること。
MRIによる撮影を見る限りは、大丈夫そうなのですが、もし、また再発の可能性が見つかった場合、放射線治療を行うこと。
などを決めました。

そして、最後に処方箋を渡してくれることで終了です。
この時、内容を確認しなかったのが失敗に。

さて、1階に戻り、


料金の支払いと処方箋の受け取ります。


いつもは、月初めに健康保険証の他に、限度額適用認定証を出してました。
支払いが一定額以上の時、申請すれば払い戻されるのですが、ちょうど、先月2月末で期限切れ。
前回は8月末に更新してますね。
ここでふれてたもの。
きょうのごはん(2019/11/01)

これなのですが、退院してかかる金額が下がっていますので、今回は更新しなくても良いかなっと思っていたのですが、必ず5日以内に返却しろと書いてある。

遅れましたが返却しますと、先日連絡したうえで、いったい、いくら以上だと負担してくれたのか確認すると、私の場合、月あたり 80,100円以上だそうです。
なので、使えたのは入院中のときぐらいなのですが、保険が効いているのであまり使用されずですね。

会計が終わると、個人的にまた上に。
うっかり、4階までしか行かないエレベータなので、4階から奥にあるさらに上に行くエレベータに向かうと...


ここで出会っちゃいました。
この病院に入院していたときに、車椅子を押してくれた人。
私と同じ10階にいた患者さんを、この4階のリハビリに連れてくる途中でした。

私の方は、最初気付かなかったのですが、すれ違ったときに アー って言って気付いてくれました。

そう、私がいた10階に行こうとしたのです。
私がいた間に髪型変えてたのに、また戻ってたから、最初気付かなかったのです。

すれ違いだったので、私の方が先に10階に。


受付にて、当時担当いただいた看護さんがいないか聞いたのですが...
(担当の先生も、外来日以外は時々ここにいました。)

私、看護さんの名前を忘れているのです。

そうなるのは予測してて、転院する日に担当者名を撮ったのです。

このように。
でも、撮ったのは日が昇る直前だったのもあり、ピンボケに。

だけど、辛うじてチームの名前は憶えている。
(赤丸内の左下が担当チーム名)
だから、…チームの看護さんはいますか？っと。
でも、見つからない。

ちょうど、さっき会った車椅子を押してくれた人が、この階に戻ってきたので、探してくれました。
でも、全員近くにいなくって。

また、明後日に来るからと告げて、この10階の自分がいたところを見て回ります。

ここが私が最後にいた部屋です。

最初はこのひとつ隣(向こう側)の部屋で、そこから移動しました。

当時の写真です。

横向いちゃってますけど、手前のベッドが見えているところが、私の部屋でした。

そこにシャワーがあって、看護さんに入れてもらってました。

エッチな話じゃ無いですよ。
その時の私は、歩くことはできず、手も動きにくいから、洗ってもらっていたのです。
風呂は、ちょうど後ろの方にありまして、入るときは部屋のベッドごと、その場所に移動するのです。

休憩室。


電話をするときに、看護さんにここの窓のところに車椅子を押してくれたのですが、

10分後にまた来ると言って離れたまま、そのまま忘れられて、一時間以上取り残された挙げ句、左足だけでなんとか車椅子を動かして、ヘルプを呼んだのは良い思い出です。
部屋の中は電話禁止なのよ。

ここでもらった処方箋を見てみたら、

減った薬が、また戻ってる。
まだ、今の薬が残っている間は、今の状態にして、次回来たときに聞いておこう。

と言うわけで、この10階に再度来ることとして、1階に戻って病院を出ました。

この日のことは、まだ続きます。

つづく。