
先ほど、ツインリンクもてぎより帰宅しました。
今回の本戦ですが、とっても印象に残ったのは、まず、オープニングレースにてホンダが1-2-3となったこと。
WTCCでは、本戦は一日に2度行われます。
年によって若干ルールが異なるのですが、今年の場合、最初に行われるオープニングレースでは、予選Q2での順位よりTOP10を逆順でスタートグリッドに並べます。
このため、スタート時点では、この順でグリッドに並んでいました。
Q2で10位のホンダ ノルベルト・ミケリスが1番グリッド。
Q2で9位だったホンダ ロブ・ハフが2番グリッド。
Q2で4位だったホンダ ティアゴ・モンテイロが7番グリッド。
逆順でスタートするので、後ろを押さえながら走らなければならず、かなり白熱するレール展開となります。
それも、周回数が少ないので、後ろからドンドンアタックされるのでとっても見応えのあるレースになるわけです。
オープニングレースの結果、1-2はきっちりと抑えきり、ティアゴ・モンテイロが3位にアップして、ホンダの独占となりました。
そして、2戦目のメインレースでの表彰式。
メインレースの結果は、シトロエンの2人が1-2となり、3位がホンダとなりました。
1位:シトロエン イヴァン・ミューラー。
2位:シトロエン ホセ・マリア・ロベス。
3位:ホンダ ティアゴ・モンテイロ。
ホセ・マリア・ロベスにおいては、最終ラップ前まではトップだったのですが、イヴァン・ミューラーにトップを譲った結果となっています。
イヴァン・ミューラーについては、岡山にて日本初開催からずっと走っているのですが、日本でトップとなったことは無かったので、今回が初優勝となりました。
っで、表彰式ですが、

写真がずいぶん近いと思いませんか?
この表彰式、ファンがすぐ近くまで近寄ることができるのです。
表彰台に上がる前の一コマですが、

すぐ前まで寄れます。
このため、シャンパンオープンでは、

ファンにシャンパンを向けてくれたため、私も少しかぶってしまいました。
そして、最後はタッチまでしてくれて、去って行きました。
ホセ・マリア・ロベスの人格だと思うのですが、とってもファンに向かってきてくれるので、感激しました。
さて、シトロエンですが、本年限りでワークスでの参戦は撤退するとのことなので、来年からどうなるのかが非常に心配ではあります。
ホセ・マリア・ロベスを日本で見ることが出来るのは、これが最後となるのでしょうか。
表彰式の後は、コースウォークにてサーキットコースを歩いて一回りできるのですが、今年は時間が無くて断念。
明日から仕事ですしね。
さて、実は昼過ぎ頃にドシャッと雨が降りまして、あわててレインウェアを着たのですが、15分ほどで上がってくれまして、その後は天気は持ちました。
天気予報上は午後雨となっていたので、幸いです。

そういえば、去年もひと雨降られましたがすぐに上がりました。
もてぎでは、そんな天気に縛られるのかな?
岡山では必ず雨。
鈴鹿では晴天っと続いたように。
はぁ、明日から仕事というのが辛いところなのですが、今日はここまで。
ではでは~。
Posted at 2016/09/04 21:56:20 | |
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