
連休中日は、真田家の関ヶ原合戦後の蟄居先、和歌山県は九度山を訪ねてみました。
真田丸の先週までの舞台ですしね。
出発は、南海電車の難波からとなります。
ちょうど、関西空港へ行く特急ラピートが停まっていました。

独特のデザインですよね。
特急が全席埋まっていたので、急行にて橋本駅で乗り換えです。
今回のきっぷはこちら。

実は、親父が先々週に九度山に行ってきたのだそうで、お得なセットきっぷがあるという情報を聞きました。
往復のきっぷと真田ミュージアムのセットで¥1600です。
橋本駅で高野山行きの電車に乗り換え。
中も外も六文銭。
九度山駅に到着。

蟄居先とはいえ、難波から1時間程度です。
町はあちこちに真田丸。
蟄居先の屋敷があったとされる真田庵。
中には蟄居中に亡くなった真田昌幸の墓があります。
お隣には、真田そばがあるのですが、大混雑なので名前だけ書いておいて、お次へ。
真田ミュージアム。

こちらも入場30分待ち。
お待ちの時間に写真をどうぞっとのことです。

恥ずかしいので、自分の写真は遠慮。
歴史案内もありますが、気に入ったのはこちら。

大坂冬の陣から夏の陣を経て、大坂城が落ちるまでを案内してくれます。
もちろん真田丸の衣装なんかも展示。

サインもあるのですが、サインについては撮影禁止なので。
この後、真田そばに戻りますと、ほんの2分前に予約が通過しておりまして、仕方ないので諦めました。
っで昼食をどうしようかと思ったのですが、道の駅が近くにあったのでそちらへ。
ただ、こちらも人がいっぱいで、パンを買いまして歩きながら食すことに。
この後、九度山へは戻らずに紀の川を越えて、JR和歌山線の高野口へ向かいます。
九度山橋より紀の川越え。
橋の上から和歌山市方面。

明日は花火大会だそうですよ。
30分ほど歩きまして、高野口駅に到着。
中はダンボールで作ったものがいっぱい展示されてます。
寺元紙器という会社と工業高校にて、作成されたそうですよ。
ここに来ましたのは乗りつぶしのためでして、JR和歌山線は橋本駅より東側は乗っておらずのため、せっかくなので網羅しておこうかなっと。
電車到着。
ここから大阪に戻るのに、奈良県側に抜けた後、大阪に入ります。
こんなコースです。
高野口→(和歌山線)→高田→(和歌山線)→王寺→(関西本線)→久宝寺→(おおさか東線)→放出→(片町線)→京橋→(東西線)→北新地
近畿地区のJRはこれでほぼ完遂だったりします。
後残っているのは、加古川線ぐらいかな。
これ読み方分かります?

大阪の人しか分からないですよね。
他にも、喜連瓜破、正雀、住道、中百舌鳥、十三、雲雀丘花屋敷、私市、等々読みにくい駅がいっぱいあります。
さて、北新地駅に到着。

北新地駅は、大阪駅のすぐ南側の地下駅でして、北新地駅と大阪駅では乗り継ぎもOKだったと。
グランフロント大阪からちょっと歩きまして、
本日最後の寄り道先に到着。

昨日の新聞に載っていて、始めて知ったのですが、昨日より期間限定でオープンした「うめきたガーデン」。
でも、到着したのは16時過ぎで、入れるのは16時半まで。
17時にはクローズだそうなので、慌てて回りました。
周りはビルに囲まれているところにぽっかりと空き地がありますのは、ここが元JR貨物駅だからです。
サルベリアの赤が眩しいですね。
3月までなので、また異なる花が咲くのではないでしょうか。
本日はここまでで、実家へと戻りました。
本日のコースはこちら。

ちょっと出発前に千里に用があったので、上側は三角となっております。
九度山のアップです。
明日は自宅へ直帰しますので、実質今日で連休散策は終わりとなります。
今日放送の真田丸、まだ見てないのでこれから見ようかなっと。
ではでは~。
Posted at 2016/10/09 21:46:09 | |
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