
さて、昨夜見てきました映画についてです。
映画館はかなり空いてまして、15分前に入館したときは、まだ誰もいない状態でした。
その後、5分前に数人入ってきましたが、ホントガラガラで、おまけに中央ど真ん中の座席でしたが、私より前には誰もいないという、なんとも贅沢な映画館となりました。
っで、今回見た映画ですが、
こちらになります。

ビブリア古書堂の事件手帖
この作品ですが、原作が出た頃から買おうとしながら、結局買えずにいた作品でして、今回映画化ということ、是非見たいと思って選択しました。
実は映画館に行くまで、映画化したことすら知らなかったのですけども。
これ、タイトルだと古本屋の女性店主が事件を解決していく、おなじみの探偵ものと思っちゃうのですが、そんなに明るいシナリオではなかったのですね。
映画化は第一話のものだけなので、以降の小説はどのようなものなのかは知らず、第一話の内容のみの感想となります。
学生を卒業後に就職もしていない若者が、ばぁさんが亡くなったときに遺品としてみつけた古書を、古本屋に見てもらったのがきっかけで、古本屋でバイトするようになったのが始まりとなります。
そして、狙われた古書というのが夏目漱石「漱石全集・新書版」の1冊で、350万もの価格をつけている古書なのですが、この古書を持っていた昔々の物語と現代の古本屋の話がリンクしていくという話です。
いやぁ、思った以上に面白い。
笑える話では無く、ふむふむと感じるって感かな。
犯人自体は、登場人物が少ないのもあって、すぐにわかってしまうのですが、過去の話との組み合わせが、非常に興味深く感じました。
第二話以降も映画化してくれないかなぁ。
とにかく、小説の方をまずは揃えましょうか。
ではでは~。
Posted at 2018/11/03 07:50:22 | |
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平日休みの映画鑑賞 | 日記