
一年前の今日、2019年3月15日金曜日に入院が始まりました。
元々は、自損事故による影響が無いかを検査するために、近くの病院に来ていたのです。
ここで。

依頼していたクルマの修理の状況と車検を、電話で聞きながらね。
たまたま、一昨日に近くに寄ってたので、パチリとしました。
如何せん、自損事故が起きたときは記憶が無いので、どんなことが起きたのかわからないのですが、気付いたら道路の左側にあった溝にタイヤが嵌まっていて、あわててブレーキ。
そして、近くの病院での検査で、MRIを使った脳検査をしたところ、こんな結果が...

脳の左側にデカいのが出来ていて、本来の脳を押しつけている。
(左右逆で撮ります。)
結果を見た先生が、あわてて連絡をしはじめて、私には救急車に。
でも、痛みは何も無いのですよ。
隣の市の病院まで、20分程で搬送されます。

これは、2019年5月9日に転院のため、病院を出たときに撮ったものです。
っで、搬送先の病院でもMRIで脳を撮影されたあと、担当先生に説明されたのが、そのままだったら、精々3ヶ月ぐらいまでしか生きれないっと。
どうも、5年~10年ぐらいかけて、どんどん大きくなっていたようで、もう限界寸前でした。
自損事故した原因も、このことで気を失ったことが原因のようです。
警察の人が、病院で検査することを言ってくれて助かったのかも。
運良く、次の月曜日に手術室での対応先生たちの予定が集まれると言うことで、いくつもの申請書にサインをして、手術日の3月18日月曜日を迎えます。
もし、この日がダメだと、次は2週間後になるところでした。
手術開始。
手術終了。

この日の記憶は全くなくて、前の日の夜に寝てから、ずっと目を覚ましておらず、なが~い夢を見ていました。
この夢の中では、季節が春夏秋冬、そしてまた春と過ぎていってくれたため、目を覚ましてからしばらくは、平成が終わって2年目だとばっかり思い込んでいました。
これは夢なのかな...
ー まだ、令和という名称が決まる前の時点でして、ニュースで発表があったのを見て、まだ、平成31年だったんだっと気付きました。
如何せん、文字が読めなくなっていたので、新聞では読めなかったのです。 ー
脳はこのようになりました。

このカットした部分の一部が、言語を司る部分をかすっており、平仮名すら読めない状態となったのです。
先日、この手術を担当した先生に再度担当していただいたのですが、カットした部分が大きくなったことを謝られました。
でも良いのです。
生きてますから。
おまけの部分がありまして、頭を開いたことにより...

この部分は髪が生えません。
この手術をした日から、リハビリが始まったのです。
そして、先日の2020年3月11日に、今度は外来として、同じ病院の同じ先生のところに戻りました。
P.S.
クルマを運転できなくなって丸一年と、その前日の
WRC2020ラリー・スウェーデンは何故か雪が少ないでふれていたとおり、今日までの4日間にラリー・メキシコがやっています。
2日目が終了した時点で、S.OGIER(TOYOTA)、T.SUNINEN(M-SPORT)、E.EVANS(TOYOTA)の順です。
日本とは時間差が大きくあるので、まだ3日目途中なのですが、コースがデコボコなのでリタイアがかなり出ているようです。
最終パワーステージが始まるのは、日本では深夜の時間帯なので、生で見ようかどうしようか...
ではでは~。
Posted at 2020/03/15 08:55:28 | |
トラックバック(0) |
病院にて | 日記