
非常に久々に、NHK大河ドラマを見始めました。
王道なストーリー展開がベースとなりそうですが、脚本が三谷幸喜ということで、非常に気になりまして見始めました。
前回、通しで見てたのは新撰組まで遡るので10年ぶりですね。
1話を見まして、舞台となった新府城跡へ行ってみたくなりました。
1話のストーリーは、武田信玄の後を継いだ武田勝頼が、長篠の戦いでの敗戦の後、弱体化していっている中、新拠点として新府城の建築を進め、完成する前に拠点移動した後からスタートし、ほんの1年程で織田・徳川・北条の連合軍の攻勢に耐えきれずに、自ら新府城に火を放ち退城。
移転先としていた、武田一族の古参、小山田信茂の拠点、岩殿城へ移動中、小山田信茂の裏切りにより行き先が無くなるまでのストーリーとなっています。
このようなストーリーなので、1話目では、まだ真田家より武田家がメインとなります。
新府城跡ですが、場所は山梨県は韮崎になります。
まずは、圏央道から八王子JCTを経由して、中央道へ。
実は今日は通院日であったため、午前中は診療所によっているので、出発が遅くなり、すでに昼前の時間となっていたため、PAにて食事としました。
釈迦堂PAです。
本日の昼食はこちらとなります。

やっぱり、甲府から長野方面へ行くと、そばが気になるので、とろろご飯とのセットを注文。
私、芋類は大抵ダメなのですが、とろろは何故かOKだったり。
デザートとして、のぼりが出ていたこちらを買ってみました。
桔梗信玄餅クレープ。
中はこんな感じ。

黒蜜がワンポイントです。
昼食の後、韮崎ICにて中央道を降ります。
韮崎ICから10分少々で新府城に到着。

去年の春、桜を見に来たのですが、駐車場が満車で寄れなかったので、城跡を登ったのは初めてです。
鳥居の先、まだ、登ります。
上まで登って到着です。

残念ながら遺跡が残っているわけでは無いです。
史跡の説明です。
石祠・武田勝頼公霊社だそうです。
遠くに見えるのは、八ヶ岳でしょうか。
さて、この後ですが、勝頼公が新府城を出た後を追ってみます。
というわけで、中央道をUターンして大月へ。
天気が良くて、富士山がキレイに見れます。
勝頼公が小山田信茂の裏切りにより行き場を失い、向かった先は、武田家祖先の墓がある天目山栖雲寺。
でも、残念ながら辿りつけず、この地で、最後の合戦が行われます。
鳥井畑古戦場後。
そして、四郎作古戦場後。
最後は、勝頼公とその正室が自刃し、武田家の滅亡となります。
自刃場所は、景徳院となっています。
景徳院のすぐ横にあります没頭地蔵。

首級をとられたため、首がなかった勝頼公を偲んだ地蔵です。
最後に、元々の目的地であった岩殿城後へ向かいました。

駐車場から徒歩で登らないと行けないのですが、時間が夕方で戻る頃には日が暮れそうだったので、下から見上げるまでとなりました。
本日のコースはこちら。

帰りは富士吉田から東富士五湖道を経由しているのですが、富士に近付くと、まだ16時半頃だったにも関わらず、気温が0度まで下がっており、スリップ要注意の状態でした。
今回の燃費です。

何とかリッター20kmを維持。
ではでは~。
Posted at 2016/01/16 20:14:14 | |
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