
先週、予定外に病院で診察したときに、担当医から言われたのです。
元々は、朝、バス待ちしている学生さん達の横を通り抜けるときに、点字ブロックの上で並んでいた人に、
「点字ブロック、通らせて下さい~」
と言って、避けていただいてたことを話していたのです。
すると、担当医より、
「白杖を使ってみたら~」
と...
自分も白杖の対象者であることは、わかってたのですがね。
リハビリ病院で選んでもらった杖から、離れたくなくて...
ちなみに白杖と言うのは、これのこと。
ここで、気を付けて置かないといけないのが、対象には視覚障害だけではないこと。
私のように半盲の人も含まれるし、
肢体不自由、聴覚障害、平衡機能障害も含まれてます。
目が見えているのに、何で白杖なの?
とは、思わないで欲しいです。
白杖の歴史なのですが、第一次世界大戦後、白い杖を使用して、周りの人へ目が見えないことをアピールするように、なったらしい。
白杖と言っても、白一色の人って、あんまり見かけません。

白+赤や、白+黄が多いかな、
別に白をベースとしていれば、好きな色と組み合わせても構いません。
白杖の持ち方ってのがあるようですが...

あんまり気にせず、持ちやすいようにっかな。
法律上は、道路交通法に規定されているそうです。

意外だなぁ。
盲人安全つえでなくても、白か黄色の杖であれば法的援護の対象となるそうで。
そんなことを考えながら、今日も杖で歩くのです。
私は、こんな歩き方。
右足を上げ始めながら、杖も前へと浮かします。

私のクセで、杖は左回りで右に上げてます。
先に右足を先に踏んで、
杖も地面に踏むと、 "コツン" っと杖の音を出す。
周りに杖を持った人がいることを伝えるため。

ここまでで、杖の足元がクルッと後ろから前へ半周。
杖はその場所で動かず、左足を前へ上げ、
左足を着地。

これで、左右の一歩だよ。
P.S.
まずは昨日のニュース。
エレベータは "歩かず立ち止まろう"
ペタっと、はっつけたそうです。
でも、止まらず歩いて上り下りする人って少なからずいるよね。
私はと言うと、杖のおかげでエスカレータに、やや幅を使うことになるので、と真ん中近くに立つこととなります。
それも、乗るときは、左手の杖を右手に持ち直し、左手は手すりへ。
降りるときは逆に、杖を右手から左手に戻します。
お次は、今日のニュース。
コロナ禍での資格試験。
私も学生の時に、これ取ったのよねぇ。

旧・第二種情報処理技術者試験。
(旧・第一種もね。)
でも、未だ紙で提出なんだ。

もう、10年程前からパソコンで試験を受けて、資格を取っているのだけど、これはまだなのね。
ではでは~。
Posted at 2020/10/27 20:52:14 | |
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病院にて | 日記