
ミュージシャンの大滝詠一さんが死去
2013/12/31 13:08 NHK
アルバム「A LONG VACATION」などのヒットで知られるミュージシャンの大滝詠一さん(65)が、30日、東京・瑞穂町の自宅で倒れ、まもなく死亡しました。
病死とみられるということです。
大滝詠一さんは、昭和40年代に
細野晴臣さんらとバンド「
はっぴいえんど」を結成し、日本のロックミュージックの先駆けとして大きな影響を与えました。
昭和48年の解散後も、
山下達郎さんや
大貫妙子さんが所属していたバンド、「
シュガーベイブ」をプロデュースして話題を集めました。
また、昭和56年に発表した大滝さんのアルバム「
A LONG VACATION」や「
EACH TIME」などは、洗練されたメロディーが当時の若者文化や風俗を象徴する大ヒットとなりました。
大滝さんは、ほかにもCMソングを多数手がけたり、平成9年には13年ぶりのオリジナル曲、「
幸せな結末」を発表するなど、活躍を続けました。
警視庁によりますと、大滝さんは30日午後5時すぎ、東京・瑞穂町の自宅で倒れ、病院に運ばれましたが、まもなく死亡したということです。
病死とみられるということです。
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春よ来い / はっぴいえんど (1970)
かくれんぼ / はっぴいえんど (1970)
12月の雨の日 / はっぴいえんど (1970)
いらいら / はっぴいえんど (1970)
朝 / はっぴいえんど (1970)
クリスマス音頭~お正月 / 大滝詠一 (1977)
君は天然色 / 大滝詠一 (1981)
カナリア諸島にて / 大滝詠一 (1981)
雨のウェンズデイ / 大滝詠一 (1981)
スピーチ・バルーン / 大滝詠一 (1981)
恋するカレン / 大滝詠一 (1981)
さらばシベリア鉄道 / 大滝詠一 (1981)
風立ちぬ / 松田聖子 (1981)
いちご畑でつかまえて / 松田聖子 (1981)
冬のリヴィエラ / 森進一 (1982)
探偵物語 / 薬師丸ひろ子 (1983)
バチェラー・ガール / 稲垣潤一 (1985)
幸せな結末 / 大滝詠一 (1997) 『
Love Generation』 主題歌
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ニュースを見ていて声を上げることはまず無いが、思わず「えっ…」と言ってしまった… 大滝さんが65歳で亡くなったなんて oTZ しかも意外にも近くに住んでいらっしゃったと知り、なおさらショックが大きいというか何というか…
1981年当時、一世を風靡した(と言っても過言ではないだろう)アルバム『A LONG VACATION』。レンタルレコード店で借りてカセットテープに録り、何度も聴いた。“大滝詠一”の音、カラーがはっきりと確立されていて、他の歌手へ提供した曲も、すぐにそれと判った(ハイ、そこっ!「どれ聴いても一緒」って言わないw)。Tri にとって気持ちの良いアレンジで聴かせるミュージシャンのひとりだった。
2011年の夏に『A LONG VACATION - 30th Edition』を買った。あの夏『雨のウェンズデイ』が頭の中でリピートしてしまい、YouTube では満足いかなくなり…「おっ!30周年記念盤 出てる♪」って HMV に走ったんだっけ。言うまでもなく、今日は午後からヘビロテ…
この“名盤”、高校の頃だったかなぁ…(=_=; トオイメ あの頃“恋”していたんだっけか?“失恋”へ転がり落ち始めていたんだっけ!?
そんなこととは関係なく?『雨のウェンズデイ』は当時からメチャクチャ好きだった。間奏のe.g.と実に気持ちの良いe.b.、誰が演奏したのかずっと気になっていた。
wiki によればどうやら e.g. は鈴木茂、e.g. は細野晴臣のようだな♪
あとは、南の海が目の前に広がるような『
カナリア諸島にて』。『恋するカレン』、極寒のシベリアを疾走する列車が浮かぶような『さらばシベリア鉄道』が特に好きかな。
1曲目『君は天然色』のイントロ、ピアノを使ったチューニング?から入るあたりとても面白い。当時からアレンジを突っつき回すような聴き方していたのかもw
大滝さんのアルバムでまともに聴いたのは『A LONG VACATION』だけ。でも
Y.M.O. にはまり、細野さんは「日本語で初めてロックを唄った人だ」と知り、その『はっぴいえんど』というバンドを一緒にやったのが大滝さんで…と当時辿っていく中で「すごい人たちなんだ!」という、尊敬というか感謝というか、そんな気持ちは持っていたと思う。
先日『
ムーンライダーズ』の
かしぶち哲郎さんも亡くなられた。日本のロック/ポップス黎明期を支えてきた、素晴らしいミュージシャン達が次々去って行く気がして寂しい。
大滝詠一さん、ちょっと早過ぎたけどお疲れ様でした。そしてありがとうございました m(_ _)m
最近のミュージシャンで「スゲーな」と思う(パッと思い付く)のは
B'zの
松本孝弘さんくらいだが… それは自分が歳を取り、最近の流行りにまったく興味がなくなったためなのか? 日本の音楽界が成熟しきってしまったのか?(
テクノポップ以来、新しいジャンルって…) 本当に「価値ある音楽(って何?w)」が無くなってしまったのか?
そもそも音楽は「個々人の好みに合うかどうか」に因るところが大きいものなので、「
これは価値がある、あれは価値がない」と評論すること自体が無意味なんだけどね。
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蛇足ながら…
自分が知らない芸能人をNHKが取り上げると…それは
すべて朝鮮人というw(呆
この人に掛かれば、中森明菜も“
あちらの人”だそうwww

Posted at 2013/12/31 12:11:28 | |
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