2022年12月06日
12/4. 日曜、
友人と田貫湖に夜明け前の富士山を撮りに行ってみた。
家を1時10分に出発して現地には3時20分頃に到着した。
あたりは真っ暗で撮影ポイントまでの道も霜が降りていて歩きにくく、そして凄く寒かった。
みん友のコックレーンさんのブログを拝見していて、どうしても撮りに行ってみたくなった。コックレーンさんにはいろいろ教えてもらいました。ありがとうございました。
撮影ポイントに着いて、正面を見ると田貫湖越えにほんの僅かに富士山のシルエットが見えるだけで真っ暗だった。
フォーカスポイントをどこに合わせようかといろいろ見回したが、星は見えるけれど小さすぎて合わせにくい。着いたばかりの時間は、真っ暗で灯などどこにもなかった。とにかく長秒露光でフォーカスリングを∞にして、試行錯誤で撮ってみることにした。
1.
ファーストショット
4:01
ss.240、f/4、iso400.
最初はシャッタースピード240秒で撮ってみた。
2.
4:15
ss.120. f/4 iso250.
最初の半分の120秒で撮ってみた。
3.
4:32
ss.180. f/3.5 iso200で
シャッタースピード180秒で撮ってみた。
最初は240秒から→120秒→180秒といろいろ試してみた。
撮影を始めて約30分がたったがとにかく寒かった。
防寒のコートを着て手袋も持ってきて大正解だった。
極寒の中、折り畳みの椅子に座って、家から持ってきた、妻が淹れてくれたホットコーヒを友人と飲みながら露光撮影を楽しんだ。
あったかいコーヒが腹に染みた。旨かった。
4.
4:37
星の軌跡を撮ってみようとシャッタースピードを10分にしてみた。
ss.600、f/5.6、iso125.
20分か30分くらいやった方が良かったかもしれない。
次回のお楽しみ。
5.
4:55
ss.120,f/2.8、iso250.
富士山の頭の上の笠雲がいいアクセントになっている。
笠雲は秋から冬にかけてよく現れる。
6.
5:03
ss.30.f/2.8.iso400.
シャッタースピードを30秒で撮ってみた。
7.
5:50
大分明るくなってきた。
この日の日の出時間は6時40分。日の出まではまだ大分ある。
ss.90. f/3.2. iso100.
8.
少し前まであった笠雲が、気がついたらなくなっていた。
5:54
ss.60. f/2.8. iso125.
田貫湖へ来て約2時間半、撮影ポイントも他へ移動することもなく、ずっとこの場所で友人と露光撮影を楽しんだ。
とにかく寒かったけれど、楽しい時間だった。
今度は月没の前から来て撮ってみようかと思う。月没前の状況下ではまた違った富士山が撮れるだろう。友人もまた行きたいと話していたので誘ってみようと思う。
ピントがまだまだ甘いので、真っ暗らな状況下での、フォーカスポイントの合わせかた等々をいろいろ勉強していきたいと思った。
そろそろ次の場所へ行ってみることにした。
撮影機材等
Nikkon D-850
Nikkor 14-24mm f/2.8.
三脚
タイマー付きレリーズ
レンズヒーター
ヘッドライト
懐中電灯
電池スペア
折りたたみの椅子✖️2
どこに行こうか迷ったが大石公園の富士山を見に行くことにした。
大石公園でも、中にある花街道を通って一番奥まで行ったところから見る富士山。。
ここから見える富士山は、左右に均衡の取れた稜線を持っている。
頂上から緩やかな傾斜が左右に遠くまで延びていて非常に美しい富士山である。
こんな感じの富士山を見ることができるのはここしかないと思う。
だからここからみる富士山が大好きだ。
この日は、空も青に白い雲で左右に伸びた富士山とのコラボが最高に綺麗だった。
友人も楽しそうに写真を撮っていた。
空気も澄んでいて気持ちよかった。
この後「旅の駅」に行ってお土産を買って昼食を食べた。
まだ11時半だったが、朝も早かったので帰路に着くことにした。
行きは自分が運転してきたので帰りは友人にお願いした。
途中、SAにもよらずにストレートに帰った。
早い時間だったので渋滞にも遭わずスムーズに帰ることができた。
車内でずっと話しながらだったのであっという間に家に到着した。
友人も楽しかったようでまた行きたいと言っていた。
今回も楽しい富士山活動だった。
最後までご覧いただいて有り難うございました
No Fuji No Life!
F7/2022
comotoropapa.
Posted at 2022/12/06 17:39:25 | |
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紅葉と富士 | 日記
2022年11月04日
富士五湖に紅葉の季節がやってきた。
紅葉と富士山を撮りたくてまた河口湖へ行ってみた。
11月2日、天気予報は晴れだったが現地に着いた6時頃は濃い霧が発生していて、河口湖も富士山も全く何も見えなかった。この霧が晴れれば綺麗な富士山が見れると言うことを信じてしばらく車の中で待機した。
2時間近く経つと
空が徐々に青みを帯びてきた・・・・・・・
8:08. 富士山が顔を出した。
じっくり待った甲斐があった。
ファーストショット
1.
8:08
冠雪した富士山に出会うのは久々。
綺麗な素晴らしい富士山だった。
元気をもらった。
2.
逆さ富士もいい感じ。
3.
4.
紅葉とダブル富士。
5.
8:28
6.
8:35
もみじと富士山。
7.
外国人の方も嬉しそうに写真を撮っていた。
8.
9.
9:11
10.
9:32
イチョウと富士山
11.
12.
9:48
なんの木だかわからなかったけれど形がまるくて綺麗だったので撮ってみた。
根元の方にはたくさん車が止まっていたのでこんな構図になった。
13.
冠雪した富士山と紅葉を見ることが出来て満足の一日だった。
帰りも中央道から圏央道。東名高速経由で帰路についた。
渋滞にも遭わずにスムーズに帰れました。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
Nikon D-850
Nikkor 24-70mm f/2.8G
F5/2022
14.
No Fuji No Life!
comotoropapa.
Posted at 2022/11/04 12:16:43 | |
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紅葉と富士 | 日記
2019年12月03日
Posted at 2019/12/03 13:32:05 | |
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紅葉と富士 | 日記
2018年12月05日
12月1日、富士山活動に出かけてきました。
今回は久々に友人の○○○君も一緒でした。
まずは大好きな精進湖へ向かいました。
↓早朝の精進湖です。
5時半ごろには到着していましたが、この日も凄い霧で太陽が昇ってくるまでは富士山は全く見えませんでした。日の出の時間を過ぎてようやく霧が少しづつ晴れてきました。
1,
7:10
気嵐(けあらし)が立ち昇る幻想的な富士山でした。
精進湖、名前の由来は昔富士山を信仰する参詣者がまず裾野の湖で沐浴し精進潔斎をしたからという説が有力とされているらしい。
2.
水鳥が整列して泳いでいた。
水鳥は泳ぐ姿は優雅でも水面下では物凄い足さばきをしているらしい。鴨の水掻き。
3.
精進湖は富士五湖の中では一番小さく三番目に深い湖なんです。
4.
ボートの釣り人達が気嵐(けあらし)がたちのぼる湖水で釣り糸を垂らしていた。
精進湖はプランクトンなどを豊富に含んだ栄養湖という特徴を持っているらしい。だから魚もたくさんいるのかもしれない。
何が釣れるんだろう。今の時期はわかさぎかな。
5.
6.
青空が出てきた。
明治28年(1895年)に日本に帰化した英国人、ハリースチュワート・ホイットウオーズ(星野芳春)が富士山を最も美しく眺められる地を求めて一年がかりで富士山麓を巡りようやくたどり着いたのがこの精進湖だったらしい。
7.
霧も大分少なくなってきた。
8.
9:45
白糸の滝に行ってみることにした。
白糸の滝と紅葉と富士。
無数の糸を垂らしたような姿がとても美しい滝でその水のほとんどが崖から直接出ているらしい。
「富士山の伏流水が滝となって出てきているんだよ。出てくるまで15年かかるんだ」と近くにいたおじさんが話してくれた。
9.
滝壺はエメラルドグリーンに透き通っていた。
ほんのり虹が出ていた。
白糸の滝は、1936年(昭和11年)に国の名勝、天然記念物に指定されている。
10.
11.
次に田貫湖に行ってみることにした。
12.
13:04.
まずは遅お昼。
○○○君とノンアルコールビールで乾杯。
冷たいノンアルコールが喉に染みた。
13.
田貫湖の紅葉と富士山。
この位置からの田貫湖越しの富士山は初めて。
赤く色づいた紅葉とくっきりとした富士山が見事だった。
14.
青空に白い飛行機雲が印象的な空だった。
15.
16.
ここは、ダイヤモンド富士の時はたくさんの人が集まるらしい。
確かにこの位置からダイヤモンド富士を撮ってみたいと思いました。
次のダイヤモンド富士は4月20日らしい。
帰りも友人が運転してくれて、新富士インターより新東名に乗って帰路に着きました。富士山アップ回数、あと一回で目標の24回になります。次はいつ、どこに行こうかな。
最後までご覧いただいて有り難うございました。
Nikon D850
Nikkor 14-24mm f/2.8G
Nikkor 35mm f/1.4G
Nikkor 70-200mm f/2.8G
Nikkor 24-70mm f/2.8G
No Fuji No Life!
F23/2018
comotoropapa.
Posted at 2018/12/05 20:52:16 | |
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紅葉と富士 | 旅行/地域