清水健太郎の薬物治療「暴論」の核心
東スポWeb 10月15日(水)7時14分配信
“薬物事件の先輩”
清水健太郎
覚醒剤取締法違反などの罪で有罪判決を受け、病院で治療中とみられる歌手ASKA(56=飛鳥涼、本名・宮崎重明)に対し、“薬物事件の先輩”の歌手清水健太郎(62)が、「病院治療なんて必要ない」と発言し話題になっている。薬物逮捕の常連だけに「シミケンがよく言うよ!」と“暴論”にしか思えない。ところがどっこい!薬物に詳しい関係者からは「あながち間違いではない」という驚きの指摘が飛び出した。その理由とは――。 (本紙取材班)
清水は12日、11年ぶりのCDとなる新アルバム「リスタート」(21日発売)の発表会見を行い、この場で個人事務所社長を務める瑞穂夫人(44)と結婚したことを明かした。今回で3度目の結婚だが、「満足させるように立派に守っていきたいと思う」と話した。
過去に薬物関連で6回も逮捕されている清水。瑞穂夫人から出された条件は当然、二度と薬物に手を出さないこと。
清水は「誓えます」と自信満々だ。しかも、返す刀でASKAの話題にも言及
。「僕の姿を見てほしい。大事なものを守ってほしい。ASKA、頑張れよ、早く戻ってきてくれ。ASKAくん、本当に大事なものを見つければ、必ず治ると思う」とエールまで送った。
清水は2012年7月に刑務所から出てきてから、ライブハウスやスナック等で地道な音楽活動をしてきた。そんな清水が言う「大事なもの」とは、ファンや家族だという。薬物を断つためには強い意志に加え「大事なものを守りたい」という気持ちの重要さを強調した。
清水本人が今度こそ立ち直れるかどうかはともかく、現在、ASKAが行っているとみられる病院での治療はバッサリと斬り捨てた。
「病院で何を教えてくれるんですか? 人の気持ちは『やめろ、やめろ』と言われれば、助長される。逆に大事な人の目の前で『やってみろ!』と言われれば引きます。僕から言わせれば一時の快楽。何回もした自分が言うんだから間違いない」
どうやら、患者の体の治療はともかく、気持ち=心を完治させることはできないと清水は言いたいようだ。
薬物犯罪は他と比べると再犯率が高く、それこそ病院などでの強制的な治療が必要だとされる。そういう観点からすると清水の「病院は必要ない」という意見は“暴論”に聞こえる。
しかも清水自身、何度も逮捕されているのだから「説得力に欠ける」と言われても仕方がない。
だが、薬物事情に詳しい関係者は「病院など各種の更生施設はムダとは言わないが、“もろ刃の剣”となりかねない状況もある」と指摘する。
その理由は、更生施設の患者を“狙い撃ち”にしてくるクスリの売人が存在するためだ。
「当然だが、そういう施設にいるのは薬物中毒者ばかり。クスリの快感が頭から抜け切れず、そんな話ばかりしている連中もいる。売人からすれば『優良な顧客』が揃っているということ。施設の外で待ち伏せし、入所者と何とか接触を図ろうとする売人もいると聞く。よほど強い意思がない限り、目の前にクスリを見せられて手を出さない中毒者はいない」(同)
ちなみにASKAが入院しているとされる病院は、外部との接触を完全にシャットアウトしているというが、「それでもあの手この手で接触しようとするのが売人だからね」(同)。
会見で清水は「テレビ局の方、薬物関連のコメンテーターは僕にお願いします。やったことない人間が、とやかく言ったってしょうがない」とコメンテーターに立候補した。
確かに有名人が薬物を使用しているという噂は後を絶たず、今後も逮捕に至る事態も予想される。そうなった場合、清水の“生きた話”は貴重なのは間違いない。
*このみんカラでも賛否両論があるようですが小生は敢えて「清水健太郎」の言葉を「暴論ではない、理解できる」と言います。
今年で齢を重ね52年の小生、若いころからあんな事こんな事をして一時期は弁護士
バッチの形に良く似た
バッチの組織の親父に憧れ”
社員”にしてもらおうとしたこともありました。
しかし現在は違います。小生の安易な行動の結果、女帝は勿論可愛い子供達の顔に泥を塗る訳にはいきません(泥だけならば良いのですが・・・)、又そういった気持の抑止力のため小生は警視庁の外郭団体の会員にもなっているのです。
この世の中に”
たら”
ればの話は無い!と言われますが、小生がもし独身だったら・・・○○玉(飴ではありません)となって、今はあの世かも知れません。
女房、子供、親でもペットでもいいんです、
「守るものが有ると人間は強く生きていられる」と思ったひと時でした。
追伸 でも又捕まっちゃうんだろうな。
Posted at 2014/10/15 11:47:46 | |
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