正真正銘OYAZIのブログ一覧

まだ希望番号がなかった時代の事。社長より変な依頼がありました、「課長、都内ナンバーで959取れないかな？」「取れないことも無いですが相手に書類用意してもらう関係上手数料掛かりますよ。いいですか？」「経費＋十万円位？」「わかった確認する」翌日「総額予算が五十万円有るから大丈夫だって、急いでいるから大至急で」あわてて小生、知り合いの車屋に電話を掛けまくり、見付けました。駐車場が一台分空きの有る友人を。やり方はこうです。所有者は959を購入した法人、使用者を社長にしますが住所を友人の自宅に移し住民票と車庫証明を取得します。忘れてはいけないのは架空の不動産会社との駐車場賃貸契約書。当時港区内の月極め駐車場の相場は月々十万円でしたので敷金、礼金、前家賃、手数料で見積り合計五十万円。その後品川ナンバーのポルシェ959に959が付き、五十万円を折半したとさ。追伸鮫洲にも五十万円の商品券が行ったとさ。昔話じゃ。

サンオート東大和時代、顧客回りをしていると会社から携帯に電話が。「大変です、お客様が怒鳴りこんで来ました。」「対応は？」「車両を売ったTが直接しています」「社長は？」「オークネットが忙しい、とか言って社長室から出てきません。」「わかった直ぐ戻る」と言って市内の優良顧客宅から愛車のブルーブラックの560SELのタイヤを軋ませ帰社。するといましたよ。ショールーム２階のソファーに頭から湯気を出しながら大声を出し怒っているお兄さんと横で静かに佇むお兄さんの二人連れ。正面の席には顔をひきつらせた担当者T。簡単に説明すると「何も説明の無いまま事故車を買わされた、どうにかしろ」と言うことでした。事務所にTを呼び「修復歴有り、と説明しなかったのか？」と聞くと「知らなかったので説明してません」とのまさかの返答。事の顛末を社長室にこもっていた社長に説明し「今回の事は当社社員Tの説明義務違反ですから全額返金させて下さい。」と強く主張すると「１ヶ月知らないで乗ったのだから10万円位…」とぶつぶつせこい事を言う社長から出金伝票に社長印をもらい経理に提出。その足で湯気が出っぱなしの先ほどのお兄さん達の席へいき、一言「今回の事は当方の一方的なミスですので全額返金します」と一気に話し小切手を差し出すとゆで蛸があっけにとられ「はぁ…」二人はすごすごと帰って行きました。是は是、非は非、ですよね。

ある日お客様から相談が、「誰かお金貸してくれる人知らない？」「知らない事もありませんが、いくら位入り用ですか？」「実はヤミ金から年利200％百万円借りて返済厳しいの」ちょうど手持ちで百万円が余っていたので「私がヤミ金と話付けますしその百万円私が個人的に社長にかしますよ、但し金利は個人間の法定金利の100％ですよ、借金のかたはベンツを預かります、良いですか」すると社長は喜んで「金利が半分になり嬉しい」と喜んでいました。その後ベンツの所有者を小生にし返済が終わる迄乗り回していました。ちゃんと借金は毎月返済され返済最終日にベンツと借用書は返しました。150km以上の高速走行時のSL500の走りは車体が路面に張り付くようで「まだまだスピードを上げたい衝動」を抑えるのに苦労しました。注意 最高裁の判例で「二人以上に貸した場合は業務とみなす」となっています。結局個人的に金利100％で貸して良いのは１人だけと言うことでです。絶対に１人だけですよ。

支部長が有り金全て持ってトンズラしてはや１ヶ月。事務所覗いても支部長代理と上部団体の関係者らしき人物が部員をこずいているだけ。内縁の妻も？社長からは「違約金として半金没収」と鬼命令。勿論、顔が腫れた真面目な支部長代理と話ましたがあくまでも個人購入の為団体からの干渉は拒否。最終的には内縁の妻に来店頂き「本当ならば全額入金頂けないと債務不履行で裁判だ」とか色々言いくるめ、心の中では「違約金は車両の１割の50万円」と思いましたが。社長の鬼命令に素直に従い「お待ちしていた１ヶ月の間に車両価値が下がりましたので入金された半金は違約金として没収です」と伝えました。その後売買契約破棄の書類を配達証明郵便で送付し商談を止めていた地方客にすぐ販売したことは当たり前田のクラッカー。斎藤さん、何処かのビルの基礎にいるのかな？南無～

支部長が有り金全て持ってトンズラしてはや１ヶ月。事務所覗いても支部長代理と上部団体の関係者らしき人物が部員をこずいているだけ。内縁の妻も？社長からは「違約金として半金没収」と鬼命令。勿論、顔が腫れた真面目な支部長代理と話ましたがあくまでも個人購入の為団体からの干渉は拒否。最終的には内縁の妻に来店頂き「本当ならば全額入金頂けないと債務不履行で裁判だ」とか色々言いくるめ、心の中では「違約金は車両の１割の50万円」と思いましたが。社長の鬼命令に素直に従い「お待ちしていた１ヶ月の間に車両価値が下がりましたので入金された半金は違約金として没収です」と伝えました。その後売買契約破棄の書類を配達証明郵便で送付し商談を止めていた地方客にすぐ販売したことは当たり前田のクラッカー。斎藤さん、何処かのビルの基礎にいるのかな？南無～