B6 グレードエンブレム塗装

ALPINA純正リア「B6 2.8/2」のエンブレム、この時代のALPINAは、車名部分が赤く塗られており、タダ者でない感をかもし出しているのですが、、、

赤はどうしても紫外線による褪色が進み、なんともみすぼらしくなってしまうのが難点。

これでは「タダ者ではない感」どころか、「タダの中古車感」ハンパないw

普通なら、エンブレム交換なのでしょうが、そこはALPINAクソ高い！

と、いうことでDIYで塗りますw

市販のソフト99タッチアップペイントで充分です。
黄色帽子へ出かけ、色見本とにらめっこ。
赤系でもかなりの種類があります。

イメージにぴったりなのはないか、と探していたら、なんとも鮮やかな赤を発見！
それは、イタリアのクルマ用でも、その他の輸入車用でもなく、マツダの「トゥルーレッド」。

ヒマを見て、昨日作業しました。

みんカラのことすっかり忘れていて、作業風景の画像を撮り忘れ(^^;)
同じALPINA乗りのみなさんの参考に、手順のみテキストで残しておきます。

①まずはマスキングテープと新聞紙でマスキング。
タッチアップペイントの場合、塗料が垂れることが高確率であります。
なので、塗装対象物より下は全部カバーできるよう、新聞紙で覆います。

②塗装面を脱脂します。

③塗装面をハケ塗りしますが、この時フチの金属部分へのはみ出しは気にしなくていいです。

④うすめ液を浸した綿棒で、金属部分へのはみ出しを拭き取ります。金属部分は、元々塗装がのりにくいので、簡単にキレイに拭き取れます。

⑤マスキングをはがして完成。

どうです？
かなり鮮やかになったでしょう？

近くで見れば、ハケ塗り丸出しですが遠目にはかなり目立つ鮮やかなレッドです。