オイルキャッチタンク取り付け前加工①

今まではオイルキャッチタンクは必要ないと思ってましたがこの前のサーキット走行でインテークパイプの継ぎ目からオイルがにじみ出てたので試しに安いやつをネットで買って装着する事にしました。安いわりには作りは良いですがステーとホースは使えないかな…。

作りは良かっても蓋を開けてみると…(^^;

やっぱりなんもなしですね。これではオイルを分離できるはずもないのでセパレートを自作します。せめてIN側の配管が下に伸びてたらねえ～。

会社で作成しましたが休憩時間や仕事が終わってからの作業だったので数日かかりました。

お金はかけたくないので会社にある廃材で作ります。産廃業者に出す前で良かった(笑)

先に紙で型どりしてから鉄板を同じ様に作ります。下の真ん中はドレンプラグの干渉を防ぐのにわざと削ってます。今付いてるやつは出てないので大丈夫なんですが一応やっときました(笑)

入れてみるとこんなに感じ。セパレートは色んなやり方があると思いますが上下で仕切るとオイルが溜まってくると詰まってエンジンを壊しかねないので簡単な方法にしました。

まあこれでもガスの排出を少しは遅らせる事が出来るでしょうから効果はあると思いますが。

蓋に穴を開けて取り付け。
入り口付近はわざと穴の開いてない所をもってきてますのでガスは下に流れると思います。

とりあえず完成(^^)
セパレート取り付け穴を貫通させずにネジ穴を切って取り付けしようかと思いましたが厚みが足りなかったので貫通させて取り付けしました。
穴はネジと同じ大きさに開けたのでガスの漏れはないと思います。一応シール剤は付けましたが。

車への取り付けはステーを自作するのでいつ取り付け出来るかわかりません(笑)

これで効果があるのを期待してます♪