完全に車と無関係になってきました.
ていうかカブリオレでキャンプ,とも無関係.
いいんですいいんです.
ペグ選び,いろいろあります.
もとからテントやタープについてるペグを使うのも良いです.
いいテントには,いいペグがついてるので,
そういう場合は,普通の地面ならわざわざ買い換える必要はまったく無いです.
ムササビタープにはペグがついていないので買いました.
これ.20cm必要分と予備に30cmを4本ほど.
EASTON製ですが,販売しているのはCAPTAIN STAGでした.
いまHP見たらマイナーチェンジされたようで,
ループの紐がリフレクティング仕様になっていた!
ショックすぎる…こっちのほうがいいじゃん….
夜中に躓くからね.
まあ頭まで埋めちゃえば良いんだけど.
でもいいんだ,自分で付け替えるから….
(リフレクティングガイラインは持ってます)
これ軽いです.アルミ製で一本10g.
某ソリッドステークはS55Cスチール製で75gです.
ペグなんて軽い意味あるの?
重くても丈夫なほうが良いんじゃないの?
というあ・な・た(謎
もちろんそういう場合もありますが,
理想のペグは,「軽くて抜けにくい」です.
打ちやすさ,丈夫さはその次です.
スノーピーク社の有名なソリッドステークというペグがありますが
あれは重いです.
アスファルトにも刺さるとか刺さらないとか,
尋常じゃない貫通力ですが,重いです.
そういう地場だとわかっているときは持っていっても良いですが
普段使いには危険です.
ベテランがみんな使っていますが,
素人が憧れで手を出すと,時として危険です.
危険?そうです危険.
わかってる人はいいのですが,
ああいう重くて硬いペグをやわい砂地なんかに打ち込んではいけません.
砂地だと風であおられた場合,どんなペグでもわりとすぐに抜けてしまい,
すっ飛んできます.
テントに穴が開きます,ならまだいいんですが
重いと貫通力もあるので人間に穴が開きます.
最悪,風が強くなったときにペグを打ちなおす最中に死にます.
ちなみに,そういう強風時の設営調整のときは,
風上に背を向けて,風上側のペグから打ちなおします.
意外と知られて無いですが,これで数万分の一の危険性を
数百万分の一くらいに減らせるはずです.
まあ実際,どうでもいいか笑
そしてこの点,10gのペグなら適当にやって飛んできても大怪我はしにくいです.
7gのプラペグはもっと安全です.
耐久性は最低ですが・・・.
結論:とりあえず軽いペグを買う
(ちなみにイーストンのペグは普通に地面によく刺さります)
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ハンマーはこだわってもいいのですが,きりが無いので
自分は適当にホームセンターで売ってる釘用の安いかなづちにしました.
渋い笑
こだわる方や,設備の都合でたくさんペグを打つ方は
PB製のショックレスハンマーとかもいいと思います.
ちなみに,ぷらペグはゴムハンマー,金属ペグは金属ハンマーで打ちます.
これも,どうでもいいですが笑.
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ちなみに,さらにどうでもいいんですが
イーストン社のペグは7075アルミ,つまり超超ジュラルミン製です.
しかも中空構造.しかもヘッドはハンマーに耐えるため鍛造形成です.
それで一本350円と破格の安さです.
http://locusgear.com/products/accessories/easton-gold-9
どうですか,欲しくなったでしょう?(謎
まあ超がつけばいいってもんじゃあないんですが,
無駄にこのペグはハイスペックです(笑
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Posted at
2012/10/11 22:53:20