2013年09月24日
キーリモコンの電池が切れた.
トランクを開けようと思い,物理的な鍵で開けたらその瞬間
「ピーピーピー!」
なんやねん…….
しょうがなく物理キーでドアを開け,イグニッションに差し込んでアクセサリーまで回して解除する.
ちなみに,この車,ドアを物理キーで開けてもすぐにアクセサリー以上にしないと,10秒くらいで警報が鳴り出す.
結論:電池が切れた時にトランクを開けたければ,まずドアを開け,すぐさま一旦アクセサリーにして警報を解除してから,キーを抜き,トランクに向かわなければならない.めんどくさい.
(電池換えますハイ)
Posted at 2013/09/24 22:22:56 | |
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わからない | 日記
2013年09月08日
都心に住むってどういうことだろうかと最近良く考える.
たとえば都市の住宅においては,ふつうは周囲の景観が確保されないものだ.空を行き交う電線,醜い吹き付けの壁,デザインされていないコンクリート・アルミニウム・プラスチックの集合体からなる景観が広がる.
そこで,家をを建てる人は,美しく暮らすために,どうやってそれらを遮蔽するかということを考えるものだ.
広い土地を買い庭を造ることで,周囲から「閉じ」て景観的平穏を作る.あるいは狭い土地でも,高い壁を作ったり,RC作りで開口部を減らすことで,「内部だけで完結する住空間」を作る.
その結果,周辺の景観との関係性を「無視」した上で,別空間として内部だけがきれいになっているというある種の「ちぐはぐさ」のようなものが生まれる.
それは本当に都市の住宅のあり方として美しいのだろうか?
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例えば,金村修 「spider's strategy」や,佐内正史「message」などといった同時代作家たちの写真集を見て思うのは,その「雑然としたままの都市景観の逆説的な美しさ」だ.くもの巣のように入り乱れる電線の強さ.何の変哲も無い団地の角の電柱の生命感.
そういったものを美しいと思うこと,愛してゆこうと思うことが,都市に住むという行為の根本に必要なのかもしれない.
プライバシーや美しさを確保しながらも,いかに閉じない空間を作り出すか,いかに開いた空間で暮らすか.それが,「都市に暮らす上での"strategy"」であり,「都市に生きながら受け取るべき"message"」なのではないか.
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要約:
家建てることになりました.
とりあえず,ビルトインガレージ作ったるでー!
(「閉じない」とか言ってますが,ガレージにはシャッター付けますのであしからずw).
Posted at 2013/09/08 21:24:58 | |
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