
金曜の午後からはフリータイム。昼過ぎには仕事を終え、タクシーで一旦ホテルに帰還。スーツを脱いで夜の街へ。
(タクシーのフロントガラス越しにツインタワーが)
モノレールに乗ってKLの銀座、
ブキッ・ビンタンへ!
金城武はこちらでもスターのよう(^。^)
街角にさり気なく
RCZが。
ズンガイワン・プラザ(ショッピングセンター)に入ると何やら見慣れないホンダ車の展示が。
おお、
CIVICのセダンが!

そして
CITY!懐かしい名前ですがこれはスポーティなセダンです。

日本のホンダ車は最近、ミニバンだかワゴンだか分からないような中途半端な車種ばかり量産してますが、こういったスポーティでエッジの効いた小型セダンも出して欲しいなあ。(売れないんですかねえ)
そしてこれは
PROTONの
PREVEという車種のよう。
こちらもなかなか素敵なセダンでした。

小腹も空いてきたので屋台の並ぶ
アロー通りへ。
ここではバーベキューを数本頂きました。
お好みの串を選んで、焼くかボイルか選ぶとその場で調理してくれます。
1本120~130円といったところでしょうか。
香辛料の効いたタレにつけて頂きます。
その後は高級ショッピングモールなどを横目に眺めつつ夜の街に消えました(笑)
翌日はチェックアウトしてひたすら観光です。
まずはKTMコミューターという鉄道で、KL郊外の
バトゥ洞窟というヒンドゥー教の聖地へ向かいます。ところが時刻になってもなかなか出発せず、数十分遅れで出たと思ったら隣の駅で止まってしまいました。
放送を聞いててもマレー語で話してるらしく事態がイマイチわかりません。隣にいた地元の若者に聞くと、線路の補修がどうたらこうたら。業を煮やして電車を飛び出し駅員に
「バトゥケーブには行くのか」と聞くと
「シャトルバスで途中駅まで送迎しているから早く行け」とのこと。慌てて駅舎を飛び出しシャトルバスに乗車。なんとか先へと進めました。

しかしKL Sentral - Batu Caves間は数10km離れていて切符代はたったの1リンギット(約30円)。突然の線路補修で電車が止まるのもいかがなものだが、この値段でタダで市内バス観光までさせてもらって、なんか申し訳ない気持ちに (^-^;



さて、目的地のバトゥ洞窟は272段の急な階段を上ったところにある大鍾乳洞です。そこにヒンドゥーの神々や聖者が祀られています。

神殿は沢山の猿たちに守られています(笑)


油断して祭壇に近づくと僧侶が寄ってきて「
You are lucky man」などと言って額に炭を塗られてしまいました(笑) もちろん見返りとしてお布施させられます(^_^;) これで私も立派なヒンドゥー教徒です。

帰りはまだKTMが止っていたのでタクシーで市街へ。
独立記念広場周辺では英国統治時代の歴史的な建物を眺め、







チャイナタウンでは
CENTER MARKETで雑貨を見物しつつ遅いお昼を食べ、

ちなみに下の写真で泥水のように見えるのは
Iced Coffee (^_^;)
味は甘ったるいアイスココアでした。
こちらの一般食堂では決して日本のアイスコーヒーを期待してはいけない…

最後はKLCCのツインタワーへ。
タワーを下から眺めつつ、地下のショッピングセンターでお土産物を物色。

広場ではF1イベントをやっていてメルセデスのF1カーとかが展示されてました。


この日は何度かスコールにも遭いましたが、それもまた南国っぽくて良し。


こうして長い一日も終わり、またKL Ekispressで空港へ。
空港では、残ったリンギットを円に替え、さて端数の14リンギットと少しでフレッシュジュースでも飲もうと注文したのは良いのですが、支払いの段になって税込で14.65と言われ手持ちが15セン(約5円弱)足りなく、結局円で支払う羽目に。で、またお釣りでリンギットが増えてしまいました(泣)
※憎っくきジューススタンド
このなんとも言えない無念さをうちに秘め、一路成田を目指したのでした。
以上、KL出張日記おしまい。
Posted at 2013/03/26 00:21:17 | |
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