「ヘルプネット保守点検失敗」について

3G回線終了に伴い、2022年3月末をもってサービスを終了したG-Linkですが、このG-Linkのサービスの一つとして緊急通報機能「ヘルプネット」がありました。

最近、エンジン始動のたびに「ヘルプネット保守点検に失敗しました」と画面にメッセージが出て、ヘルプネットが正常に機能している場合は画像のボタン下部のLEDが
左側グリーンLED：点灯
右側レッドLED：消灯
となりますが、現在うちの車では
左側グリーンLED：消灯
右側レッドLED：点滅
になってしまいました。

ディーラーに持ち込んだところ

・本来は車両とサーバーで最後の通信を済ませ、それ以降は通信しなくなるためエラーは出ないようだが、何らかの不具合で最後の通信を済ませられなかった
（3月30日頃、G-Link終了前に自分でナビ画面からG-Linkの契約終了処理をしてしまったのが原因なのか…？）
・「通信ができないため上記メッセージを消す手段は無い」とメーカーから案内が来ているそう
・画像のLEDに関しては、気になる場合は目隠しするようにとメーカーから案内が来ているとのこと

という対応でした。

ヘルプネットのボタン付近のLEDは目隠しのおかげで気にならなくなりました。
「保守点検失敗」メッセージは、エンジン始動直後に表示されてすぐに消えるのでしそれほど気にしなくても…と思う方もいらっしゃると思いますが、一度気になってしまうとずっと引きずってしまうタイプでして…。

G-Link終了自体も4G回線への機器交換を実施してくれないことに納得できていませんし、メーカーが自社の古い車に対してそういう姿勢なのであれば、こちらもそろそろ（レクサス車以外への乗り換えを）考えるしかないかな？と思い始めています…。

一応メーカーから対策が出たら連絡をくださいとは伝えておきましたが、あまり期待はしていません。