
誰も守ってくれないから…
だから、必死に『今』を生きていかなきゃ
不景気でボーナスがないだの、給料が減っただの…
サラリーマンの悩みネタはそこにあるらしく、
ちまたでは右からも左からもそんな声が聞こえてくる。
でも、そんな悩みがあっても、
明日…一ヶ月先…
生きて行けるか? 食べて行けるか? の心配はない。
でも、事業家たちには一瞬先すら見えないだけに、
不安な日々を送っているのだろう。
『誰も守ってくれない』
自分の好きなように仕事が出来て気楽に見えるかもしれない。
だけど、それは同時に、すべてが自己責任であるということでもある。
自分の考えの甘さに頭打ちを喰らいながら、歯を食いしばって生きていく。
それが、自分で決めた道だから。
日曜日、ハイパーミーティングに行って、
「この楽しさをどう伝えたらいいか?」
を考えながらブースを周りながら写真撮ったり話を聞いたりしていた。
取材しようと勢いよくブースにカメラ構えて入っていく。
だが、肝心な言葉が出てこない。
人見知りが激しい私。
だけど、そんなこと言ってたら仕事にならない。
意を決して声をかける。
『これは今回、新作ですか?』
やっとの思いで忙しい店員捕まえたのに、口から出た言葉はたったこれだけ。
情けないったらありゃしない。
店員さんは怪訝な顔をする。
それ以上聞けなかった…
何がウリで、どこにこだわって作ったのか。
帰ってきて、デスクに座ってからやっと考えついた。
イベントはたった一日。
やり直しは効かない。
遅すぎ…
帰ってきてから、
「あっ、○○の写真撮ってない!」
こんなことに気がついても、もう遅い。
人に何かを伝えると言うことは本当に難しいと、今回改めて思い知らされた。
そして、そのことをちゃんと説明する為には、
自分がしっかり理解していなければならないと言うことを知った。
遊びじゃないから、甘えなんて許されない。
仕事だから、失敗は出来ない。
日曜日、ふじともさんに出会った。
彼女はレースにも出るし、文章も書く。
歳が近いこともあって、彼女の生きる道は参考になる。
彼女を見かけたとき、あまりにも驚いて何言ったか思い出せないほどにめちゃくちゃ喋ってしまった(笑)
かなり引かれてしまってちょっと凹む。
でも、『いつか、彼女と並んで話が出来るようになりたい!』そう思うようになった。
反対を見たら、1m先には谷口選手が

しかも、目が合っちゃった(/ロ゜)/
あまりにもビックリして、放心状態…
谷口選手は私の大好きな選手!
ドリフトが気になったきっかけは彼なだけに雲の上の人と目が合うだけでまた放心状態になってしまう。
こんなことでは先が思いやられるよ。
地に足をつけて、しっかりしなくては!
自分の足で、自分の手で、幸せや幸運を掴んで行かなければ、
向こうからはやって来ない!
今回の取材は色々な部分で勉強になった。
忘れない間に、ノートにまとめて、次からの教訓にしよう!

Posted at 2009/04/14 20:09:59 | |
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