もう2月ですね~
早いな~
さっきお友達のブログ見てコメントしようと思ったら、いつものごとく長くなりすぎたのでここに私の気持ち書いておきます。
メッセージしようと思ったらオーバーしちゃいました( ̄ω ̄;)
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めちゃくちゃその気持ち良くわかります


お嬢、社会人になって仕事が毎日夜中に終わるから会社の近くで一人暮らしして…
市内だから車停めておくところもなく、ただ毎日あくせく働いてるだけ。
今まで大好きな相棒の為、大好きなドライブの為に働いて来たのに、何のために働いているかわからなくなっちゃって…
そう思うと悲しくて、虚無感で何もやる気出なくなってしまって…気づいたら病気になってました

少しでもストレス解消しようと、当時の彼に休みの度に車借りたり、旅行でも運転させてもらったりしていました。
それはそれでとても楽しかったのですが、やっぱり「自分の車じゃない」というのが頭にあって心から愉しむことが出来ませんでした。
やっと自分の好きな車に乗れるようになったのは25歳の時。
憧れていたZ3を買いました。
でも、25歳でZ3に乗るのは早過ぎたのかもしれません。
私が初めてカッコイイと思い、車に興味を持つようになった原点がこの車でした。
でも、原因不明のトラブルと家庭の事情で泣く泣く手放しました。
引き取られた中古車センターに置かれたZ3を毎日見に行きました。
主人を無くしたZ3はとても悲しそうに見えました。
その姿を今でも忘れません。
心にぽっかり開いた穴を埋めたかったのか、何かにとりつかれたように新しい相棒を探し続けました。
そして、ずっと乗りたかった180SXを買いました。
でも26歳と言う年齢で乗るには世間の風当たりは冷たかったです。
やっと心から好きなことが出来ると喜んでいたのは自分だけ。
周りからは「そんな安っぽい女とは思わなかったよ」と冷たくあしらわれ、友達も消えて行きました。
親にも「そんな車で二度と家の前に帰って来るな!」とも言われました。
悔しくて悲しくて…ずっと乗りたかった車だっただけに、皆から後ろ指さされるワンチがとてもかわいそうで良く泣きました。
だからこそ、私がどんなことがあってもこの子を大切にして、綺麗にして、少しでも世間のワンチに対するイメージを変えたいと思うようになったんです。
例え、車は鉄の塊だとしても、この世に出てきて、何万人と同じ車に乗る人がいるのに、運命の巡り合わせで私のもとに来た。
モノには魂など宿っていない。
確かにそう。
モノに魂を吹き込むのは、それを手にした人なのだから。
生かすも殺すもその人次第。
ブランド物の服で着飾っても、それは一瞬で消えてしまいます。
でも、相棒と旅した思い出は自分の財産です
こんな考え、馬鹿と思う人はいっぱいいると思いますが、そんな人でも必ず何か捨てられないモノってあるはずです。
それが私はワンチであり赤S君なんです。
めちゃくちゃ手のかかる奴らですけど、大好きだから、それ以外のことは我慢出来ます。
でもいつか私もお別れしないといけないときが来ると思います。
その時までこの思いをずっと持ち続けて行きたいと思います。
妙さんにまた素敵な相棒が出来たらその子は幸せだと思います。
お嬢が言うのも変かもしれませんが、単なる「交通の手段」としてだけではなく、それ以上の思いや情熱を注いで貰える車はなかなかいないと思います。
同じ女性として共感出来て嬉しいです。
元気出してくださいね

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携帯で書くとめちゃくちゃ動き遅いのは書きすぎかな?



Posted at 2009/02/01 12:24:51 | |
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