最初に、このブログを書きながら泣いちゃうかも。。。
途中で書けなくなったらごめんなさい。
ワンチの行く末を見守ってくれていた人、
ワンチの嫁ぎ先をヒヤヒヤしながらアドバイスくれた人、
今までありがとうございました。
ワンチの嫁ぎ先の候補が、一つ消えました。
お嬢がこれからも見守っていくことは出来なくなりました。
それは、コノ前から書いているワンチの貰い手の彼の問題。
お金だけの問題ならお嬢がどうにか出来る話だけれど、
彼が暫く車に乗ることが出来ない状態になってしまったこと等々。
彼も自分が起こしてしまった重大なことを反省し、
暫くは集まりにも参加しないとさっきメールのやり取りで自分から告白。
お嬢、噂で人を判断したり、本人から直接聞かず回りに流されて人を判断することが一番嫌い。
みんなが噂していたことに関して、半分は本当だったことは悲しかった。
でも、最後に全部話してくれたけど、彼を最後まで信用していて良かったと思った。
やはり噂は尾ひれを付けて広まっていく。
そしていつしか、初めて聞く人にとっては人格を疑いたくなるようなことにまで発展。
お嬢は、彼と数えるほどしかあったことないけれど、会って目を見たらその人がわかる。
彼はウソなんて上手く付ける子じゃない。
お嬢は、みんなに誤解を解いた方がいいと言ったけれど彼は何も言わずに消えてしまった。
何の因果でここまで絡むようになったのか・・・
彼にそこまで義理立てする必要もないのかもしれないけれど、
1年間、そっと彼をこれから見守ってあげようと思う。
1年後、お嬢のワンチはもういないけど、綺麗なワンチ見つけてお嬢のワンチ以上に可愛がってくれる姿が見れることを願って止まない。
お嬢のワンチの今後の選択肢、
① 友達に引きついで乗ってもらう
② 中古車屋さんに売る
③ お嬢の手でワンチを終わらせる
そう、これで①の選択肢が消えた。
ワンチの勇姿をもう見ることが出来ないと思うと涙が溢れてくる。
でも、もう決まったこと。。。
第②の選択肢、中古車屋さんに売る
これは、
昨日査定してもらって即座に結果が出た。
車屋さんとしては、車がどれだけ状態がいいとしても、走行距離で見る。
みんなも周知のとおり、お嬢のワンチは20万㌔を裕に超えている。
査定にも引っかからない。。。査定士さんは車好きで、何とか高く買ってくれようとした。
でも、
会社の判断としては、車体価格。。。
5万円
ナント悲しい結果だろう。
まぁ、お嬢がワンチに乗ったとき、
「お嬢で最後にするんだ!思いっきり色んなところへいって思い出いっぱい作るんだ!」
って思った。
そして、東北2週して、四国も周り…2年半で8万㌔以上共に走ってきた。
だから、この距離にはお嬢としては大満足だし、ワンチにここまで頑張ってくれてありがとうという感謝の気持ちでいっぱいだ。
さっき、別のブログのコメントで書いてくれた「プライスレス」
その通りだね。ワンチはお嬢にとっては、値段のつけようのないかけがえのない存在。
たかが車だろ、と笑う人もいるかもしれない。
でも、お嬢は、ワンチのおかげで180SXの友達もいっぱいできて、
色んな友達とツーリングできて、コメントのやり取りでこうして友達もいっぱいできた。
車に乗っていなかったら、こんなサイトも見つけなかっただろうし、
東京や四国で思いがけない出会いもなかっただろう。
査定士さんが言った希望の言葉・・・
『車体価格は5万円ですが、付いているパーツは全ていいものなので、
パーツ売りすると20万近くは行くかと思います。
廃車費用を差し引いても、15万以上は行くと思います。』
それなら、最後の選択肢を選ぼうか・・・
第③の選択肢、お嬢の手でワンチを終わらせる
やはり、最初にお嬢が思っていたとおりになったのか・・・
いいのか悪いのか、お嬢が直感で深く感じたことは、
回りまわっても必ず最初の考えの通りに物事が進んでいく。
一時期コレが恐ろしいと思ったことも(汗
ワンチのパーツが他で生き続けてくれるのであれば、それはある意味、
ワンチが生きていると言えるのか?こじつけ・・・かな?
車をことある度に乗り換える人には、理解不能で可笑しいと思うかもしれない。
でも、ここまで何か一つのものに思いを込めたものは何かしら一つくらい持っていると思う。
それを、どうしても手放さないといけないとなったときの、この身を引き裂かれる思い。
どう表現したらいいのかわからないけれど、ここ数日、そのことばかり考えて眠れない。
もう、ワンチに残された時間はあと僅か。
ワンチとどう向き合おうか・・・
ごめん・・・ダメ、これ以上書けない・・・
Posted at 2007/07/30 17:25:42 | |
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