
今日(13日)、友人と久しぶりに食事をしに行ったの。
とても寒かったので温かいものを食べたいね・・・ってことでお鍋を食べに行こうと思ったんだけど、
とっさに鍋屋さんが思い浮かばなかったので、焼肉に変更w
ホルモンの話が出てチョット身構えた。
と言うのも、私、ホルモンが苦手で、今まで食べたことのあるホルモンは、
噛んでも噛んでも、ただ硬くなるだけで美味しくも何ともなく、言ってみればゴム食べてる感じがして好きじゃなかったの。
って話していたにもかかわらず、なぜか
ホルモン焼きのお店へ・・・orz
ホルモンのことは全くわからないので、メニュー見ても何が何だかサッパリ…(δ。δ?)ハテ?
結局、盛り合わせやお任せで戴いたんだけど、
ホルモンのイメージが180度変るくらいの衝撃的な美味しさでビックリ!!
グレンス??とかトロトロで口の中で溶けちゃうし、
テッチャンとかも全然硬くなくて、味があって美味しくて、気づいたら全部食べてたw
何だ、意外といけるヤン、私!
ただ、ハチノスだけは見た目がチョット苦手...汗
何でも、美味しいところで新鮮なものを戴くというのは大切だなと実感(^^ゞ
ホルモンは食わず嫌いのところがあったので今まで手をつけずにいたけれど、
これからは挑戦してみようかしら♪(o(^-^)o)
食べものに限らず、食わず嫌いってやっぱり良くないね。
自分の世界が狭くなっちゃう。
その時ダメでも、数年後に挑戦したら、「結構いけるやん!」みたいなこともよくあるし、
これからは色んなことに挑戦していこうかな♪
で、場所を変えて、やっぱり食後のデザートは必須だよねぇ♪♪
と地下街のオープンテラスでカフェタイム(o^-^o) ウフッ
この時間が一番幸せだったりする私ww
だから一向に痩せないんだろうな・・・orz
会話の中で出た話題。
友人は今まで数え切れないほどの車を乗り継いで来ているそうで、
1台を長く乗ったことがないそうなの。
私は、今までのブログでも散々書いてきたけれど、「コイツ!」と決めた相棒一筋でトコトン派。
正直なところ、クルマをコロコロ乗り換える人の気持ちって今まで理解出来なかったの。
でも、話を聞いていると、根本に「クルマ好き」と言うものはしっかりあって、
クルマに何を求めているのかというところの価値観が、ただ私と違うだけなんだって気づいた。
私はリセールのことを考えていないから、1年に何万kmも走ったり、ずっと乗っていたいと思うのだけど、
リセールして、自分が求めるものと合致するクルマの運用資金に充てる人にとっては、
距離を伸ばすことは好まず、早め早めに売ることを考える。
速いクルマが欲しい・・・
高性能のクルマが欲しい・・・
そういう人にとっては、進化していく新しいクルマに目が行くのも不思議ではないんだよね。
人の好みなんだから、何が正解で何が間違えているかなんて、そういうものはない。
ただひとつ、私が思うのは、その手放された車たちの運命のことだけ。
様々な素材が集まって、人の手で命を吹き込まれ、一つの「クルマ」と言うものを作り出す。
見た目は同じクルマが何十万台とこの世に出て行くけれど、決して同じものなんてない。
人から人へと渡り歩いていくうちに、そのクルマの価値はどんどん下がってしまう。
経年劣化もあって、更に下がってしまう。
そして・・・いつか、「クルマ」としての機能を果たさず、この世を去っていく。
何か、寂しいな・・・って思っちゃった。
でも、これが時代・時間の流れなのだろうね。
赤S君みたいにふいに思いも寄らぬところでこの世を去ってしまうクルマもあるのだから、
どうなるかわからない。
私も、これからどういうクルマに出会って、どういうクルマに乗っていくか・・・
それはわからない。
ただ、自分がオーナーであり続ける限り、出来る限りの愛情を注いでいってあげたいなって、そう思います。
単なるモノかもしれないけれど、そのモノって命を人が吹き込むという考えもあるし、
そのモノを持つ人の「鏡」でもあるのだと思う。
私が良くお世話になっているクルマ屋さんの工場長がよく口にしている言葉、
「綺麗に乗っているクルマを見ると、ちゃんと診て(整備)あげたいと思うけど、
どうでもいいような感じで汚く、荒く扱っているクルマを見ると悲しくなっちゃうよね」
そうだよね。
お嬢も早く大切に出来る相棒、欲しいなぁ♪(o(^-^)o)
どこかに、私を待つ赤Sはいないかなぁw キョロ (∇б*)(*б∇) キョロ
今まで、クルマをコロコロ乗り換える人の気持ちが全く理解できなかったけれど、
友人との会話の中で、ちょっと理解することが出来た!と言うお話でしたっ!チャンチャン♪