ウインカーバルブ交換
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交換前のLEDバルブです。屋内で真正面からの撮影なので問題無さそうですが、この車両より車高が高い後続車は、それは視認しずらかったのでは...?
納車されて割とすぐに交換した、砲弾型のLEDで所謂「数で光量を稼ぐ」タイプのものです。何個か不点灯になっていることも無く、しっかり全てのLEDが点灯していました。
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PIAAのLEDレギュレーターでハイフラ対策していましたが、確かバルブ交換時にはリセットが必要だった様な...
取説なんかもうありませんし、現行タイプのH-538では無くH-540なので、該当するサポート情報が見つけられませんでしたが、みんカラで説明書の画像を見つけました!!感謝!!
早速バルブを交換します。
※年式によって異なるかもしれませんが、黄丸の助手席側ウインカーのカプラー付近に見える「青」と「黒」線の内「青」がプラス側になります。運転席側には「白」「黒」線のパターンがありますが、この場合は「白」がプラス側となります。レギュレーターへの接続は左右プラス側の配線に対して行います。
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テールユニットは黄丸のボルトを取り外して、ユニットごと引き抜きます。
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バルブ交換後の点灯テストはハザードで行いますが、初めてレギュレーターを取り付けした時や、今回の様に使用するバルブを交換する際には、レギュレーターとウインカー間のラインに極性があるので、念の為黄丸のカプラーを外してから点灯テストをします。
※前述している様にレギュレーターとウインカー信号線には極性がある為、初めて取り付けする際に適当に作業するとショートする恐れがあります
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ハザードは問題なく点灯したので、ウインカー点滅周期の再学習を実施します。
初めて取り付けする時もそうですが12.8V以上の「表層電圧」が印加されるとパターン学習に不具合が発生するみたいなので、エンジンを始動せずにヘッドライトを1分程点灯させます。
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次にレギュレータから接続されている、左右どちらかのウインカーとの配線を外してバッテリーのプラス端子とショートさせます(確実に接触する為と、今後のことも考えて、途中で切断した配線にギボシ端子を半田付けしました)
説明書には「バルブ交換」の場合は25秒間ショートさせるとありますが、わざわざ計測しなくても、レギュレーターについているインジケーターが高速点滅して消灯した時に、バッテリーのプラス側とのショートを止めると「記憶していたバルブの点滅パターン」が消去されます。
※更にショートを続けて2回目の高速点滅が終わった時に止めると「純正バルブの点滅パターン」が消去され、完全にリセットされます
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後は配線を元通り接続し直して、左右どちらかのウインカーを点けると、最初はハイフラが発生しますが、暫く待っていると点滅パターンの学習が終わって純正バルブの点滅パターンに修正されます。
フロントは屋内ということもあり視認性がかなり高く見えます。
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リアは交換前と同条件で撮影し、日差しが少し当たってフロントほど明るく無いですが、視点を変えてもはっきりと点灯していることが視認出来る様になりました。
※今回の反省点は、ヒカリモノを交換したら屋外でもきっちり確認する...といったところでしょうか...
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