HKS LEGAMAX Premium / リーガマックスプレミアム  

ディフューザーにマフラーがオマケでついてくる感じのパーツです。

ZF2のディフューザーは完成度が高く、気に入っていたのですが反面、一体化しすぎて存在が薄れがちなのが唯一の欠点でした。純正オプションはカーボン調で存在感がありそうですが、光沢の無い素材なのでバンパーと一体化しそうで候補から外した経緯があります。又、装着中のガナドールマフラーですが、取り付け位置が高めとはいえ、車高を下げていると接触する輪止めがあるのも悩みの種でした。

そうなるとセンター出しマフラーで装着率の高いノブレッセが候補となりますが、塗装込みでマフラーと併せるとかなりの価格になる為に、二の足を踏んでいました。5ZIGENのものはパイプが下に位置するので、やはり接触するらしいです。

その他、C-WESTはハーフバンパーにダークピューターメタリックの設定が無いので、塗装代が高くつきそうですし、SEEKERもかなりの価格となります。

そんな中で、某オークションにこのパーツが未開封品が半額位で出品されていました。存在は知っていましたが定価だとやたら高いマフラーだなぁ…という印象しかありませんでした。よく調べるとディフューザーがドライカーボン製なので、価格の3/4位はこれが占めてる感じでしょうか？

マフラーは純正よりも音量が低めになったり、黒塗装で存在感を消す様なデザインです。この点はZF2のマフラーも同様ですし、ディフューザーもカーボン製といってもマットな質感なので、全体の質感を向上させる狙いがあるのかと…。

デザイン的に、マフラーを左右出しにしたらいいのにと思いましたが、メーカーさんによると排気効率を考慮して片側出しを採用したらしいです。悩んだ結果、みんカラでも装着率が低く、ダークピューターメタリックとも相性がいいカラーの組み合わせなのでこれにしました。

メタルキャタライザーに加えて、ガナドールマフラーの中間と組み合わせると、かなり気持ちの良い吹け上がりになりますが、近接排気音が94～97dbの間の微妙な感じになったので、純正の中間を落札して対応しました。これで89～90db位になったので静かなマフラーと思いますが、回転数を高めると割と高音系の音が出ます。トルク落ちも全く無いので良くできたマフラーかと思います。画像のようにマフラーの位置はかなり高めに位置する為、輪止めへの配慮は全くいりませんね。

もうすぐ販売終了らしいので、半額位で手に入るならばいい買い物かと…。