遺品の整理をしておりましたが

母が他界して1ヶ月以上が経ち、来週には七七日（四十九日）を迎えます。

今は少しずつですが遺品の整理をしています。

そんな中、仏壇部屋に無造作においてあった箱の中身を整理しておりますと、
やけに古びた書類などが見つかりました。

一つずつ見ていくと、母が通っていた裁縫学校の出欠表が出てきました。
それから、裁縫学校から母の父に当てた手紙が出てきましたが、達筆過ぎて読めませんでした。

続いて中身を確認すると、古い年賀状や手紙です。
時代は昭和30年代。私は影も形もありません（笑）

宛先を見ると、父から母へのものでした。
日付は結婚前、いわゆるラブレターの類いだったのです。
少しだけ見ましたけど、こちらが恥ずかしくなるので、封筒に戻して母へのお供えの側に置いておきました。

よくもまあ残していたものだと・・・
もしかしたら母も忘れていたかもしれませんが・・・

しかし、ラブレターを息子に見られることになるとは思ってもみなかったでしょうね。