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これも大晦日ですが、宵の明星(金星)と細目の月が接近していたので写真に撮ってみました。月の地球照の部分が素敵です。

いいもの見ました。

大晦日ですが、実家近くの姫路城に行ってきました。かれこれ10年ぶり位ですが、今年くらい平成の大修理(?)で5年くらい天守閣も登れない(というか全バラ？)と言うことで頑張って登ってきました。

身びいきですが、日本一の城と思ってます。写真栄えも最高！

そういえば帰省の際に猫を連れて帰ったのですが、緊張のあまり(?)粗相をしてしまって大変でした。(ご存知の方はよく判ると思うんですが、凄く臭うんです) しかも自宅を出て、まだ20～30kmほどで...。
しょうがないのでビニール袋や毛布で臭いを何とかシャットアウトして凌ぎましたが、暖房をつけていると恐らく気分が悪くなってたどり着けなかったと思います。

ということで実家でシートを一生懸命洗いましたが、当然なかなか乾かないわけで写真のような状況になりました。ちなみに右奥は除湿機で、背後には石油ファンヒーターが控えてます。これを四畳半の狭い部屋に押し込めて、丸一日かけて何とか我慢できるていどまで乾かすことが出来ました。ちなみに屋根あり野外ではまったく乾く気配がありませんでした...。 文明の利器？

そろそろ家族を起こしてETCの深夜割引の効く時間に滑り込み、関西方面に帰省する予定です。色々とブログネタはあるのですが、PCの前にまとまって座る時間もないので流れてしまいそうです...。

ちょっと早いですが、皆さん良いお年をお迎えください。


あと新年は1/3の夜に、四分儀座流星群を見に行こうという話が出ています。興味のある方はTELでもしてくださいな。

ボーナスが出たのをいいことに、ポチッとしてしまいました...。
物はImage Intensifier(I.I)、日本語で言うと映像増倍管です。
といっても第一世代と呼ばれるものでそれほど高価ではありません。

ただ普通の第一世代I.Iでは自分の用途を考えると増幅率が足りないので、第一世代I.Iを直列に3個並べた3ステージ管と呼ばれるものを購入しました。その代わりといってはなんですが、ものすごい像面歪曲(糸巻きディストーション)があります。

物としてはかなり大きくφ70x200mm位ですが、得られる像面はφ18mm位です。もちろん単体では使えないので、凄くチープに塩ビ配管等を利用してスターライトスコープに仕上げてみました。レンズはPENTAXのKマウントカバーを利用して、対物側に手持ちの一眼用レンズを使用できるようにしました。(接眼側は今のところ蛍光面を直視状態...)
写真は対物にPENTAX FA50mmF1.4(F8で撮影)を付けたときのオリオン座ですが、手持ちでぶれやピン、露出がいまいちで目に見える映像よりかなり落ちます。写真では星座がわかる程度ですが、肉眼では3等位の夜空で5等くらいは見えていました。とりあえず形にはなったので、今後は塗装とか、接眼側のアクセサリ(USBカメラを予定)を作っていく予定です。
(下の方に電線が移っていますが、凄く歪んでいるのがわかりますよね)

それで何に使うかですが、流星のビデオ撮影が目的です。決して超望遠で水平方向を見るためのものではありません！

＃追記、誤記訂正済み！