ワイドトレッドスペーサ更新

先日夏タイヤにしたときに気になったので、ワイドトレッドスペーサを変更しました。ブレとかは特にないのですが、ハブリング用のアダプタを紛失してしまい、色々ついでに更新しました。

最近はこの手の作業時にはハブボルトにダイスを通してメンテしてます。ネジ山の清掃や、山の崩れを正常化できるのと、ボルトの伸びなどもある程度は把握できます。

フロント用は25mm厚、ハブリングは固定式で安心です。
下の青い奴からの変更です。

リアは高かったけど、国産の11mm厚を準備。
元は15mmのスペーサを付けていましたがで微妙にタイヤが何処かに当たる時があるので厚みを減らす方向で検討。
10mmスペーサとロングハブボルトの組み合わせにするのか、今回取り付けたスペーサとどちらにするか迷いましたが、ハブリングを重視してこれにしました。
ちなみにリング部は分割式でした。

ハブへの固定は、全教の短い特殊なナットを使います。
17mmで高さを抑えたもので、六角(ヘックス)ではなく、ダブルヘックスで、専用工具がついてきました。
汎用のソケットでは肉厚があり、スペーサの穴に収まらず…
専用工具で規定トルクを掛けても問題ない(ちゃんとトルクは掛かる)ようなので一安心。

ついてにホイルナットも、純正(?)の21mmから、tiptop の19mmのものに変更してみました。
レーシングナット(?)なんて高価すぎて要りません！

(フロント)ホイールの隙間から見えるのは、ジミーな感じで好きです。

リア側は少し目立つかな？
黒の部分は、塗装のようですが、なにか放熱用の彫り込みでもあるかと思っていたので残念です。

こういうところに不安があると、なかなか他のところに集中できませんからね！