2014年06月25日
大江戸線赤羽橋駅のホームに立った瞬間、
いきなり身体が重くなる。
地下鉄の駅なんて、何処も雰囲気同じだし、
空気も良くない。
でも赤羽橋のホームだけは相性悪い。
改札口から階段降りて、
ホームに立つと、身体は重くなるし、
調子も崩れてくる始末。
地理的な要因でもあるのかと思い、
今日ホームにいた時にナビで現在位置を調べた。
赤羽橋駅のすぐ近くには、
東京タワーと芝公園がありますが、
都庁前行きのホームの位置は
丁度、東京タワーと芝公園に挟まれてる格好。
それが判った瞬間、少し驚いた。
昨日知ったんだけど、
東京タワーも芝公園も、
都内の心霊スポットらしい。
芝公園、近い内に寄ってみようかな。
Posted at 2014/06/25 00:01:35 | |
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奇妙話 | 日記
2014年06月24日
昔、住んでいた家での話。
真夜中。
ふと目が覚めたのだが、
何か妙に視線を感じたというか、"見られてる"感じがして
真っ暗な部屋の中をゆっくり見た。
部屋の西側に、割と大きな本棚があったのだけど
その本棚を覆い隠す様にして、
血まみれの大きな顔が鎮座していた。
半分白目を向き、やたら白い肌はかなりむくんで、
肉と肉の間に血が流れ込んでる。
しかし、次の瞬間あっという間に消えた。
…何だったのだろう。
それから、何日か経った或る日。
霊感の強い先輩に、何気なくこの事を話してみた。
ところが、普通のリアクションしかされない。
まぁ、先輩にとっては別段怖い話ではなかったのかも知れないし、
僕もいちいち話すことは控えた方がいいのかな。
そんな風に解釈して、その場はそのまま過ごした。
それから何ヶ月か過ぎた頃。
その先輩と会った時に、この時の話になり、
おもむろに先輩が、
「いやぁ、オマエと会えてホッとしたよ」
と言う。どういう意味だろうと思い、訊いてみると、
とてつもなく大きい顔を夜中に見るのは、
それを見た人の死を表すんだという。
あの時、先輩が普通のリアクションをしたのは、
何も思わなかったのではなく、寧ろ本気で怖かった為、
平静を装っていただけなのだという。
そういえば、あわや大きな交通事故に
巻き込まれそうになった事がある。
夜中、車で一人で出かけた時のこと。
信号待ちをしていた。
対向車も後続車もなく、交差点には僕のクルマだけ。
すると、僕のクルマのずっと後方から、
一台のクルマが来る。
ミラー越しに確認していただけだが、10tトラックくらいの大きさだ。
ぐんぐんライトの光が近づいてくるから、かなり速度を出している。
というより、暴走に近い。
とても赤信号の交差点に近づく速度ではない。
僕のクルマのブレーキランプは正常に点灯してるから、
赤信号どころか、俺のクルマにも気付いていないようだった。
っていうか、僕と同じ車線を走ってきてる。
速度はさっきより明らかに上がってる!走行音がすごいのだ。
やばい!ぶつかる!逃げなきゃ!!
でも、逃げたらダメな気がした。何でだろう。
僕はフットブレーキを力いっぱい踏み、サイドブレーキも引く。
ハンドルにしがみつき、ミラーに映るトラックの影をにらむ!
仮に衝突しても、電柱へ押しつぶされる事だけは避けなければ。
ルームミラーにトラックのライトの光が充満し、
もうだめだと観念した瞬間、本当に大袈裟でなく、
寸でのところで、トラックは急ハンドルを切り、
ギャンッと轟音を響かせながら、赤信号の交差点を突っ切り、
そのまま猛スピードで走り去っていった。
運が悪けりゃ、完全に巻き込まれてた。
もし、ヘタに隣の車線に逃げ込んでいたらと思うと、
今思い出しただけでも、ぞっとする。
それから、また別の或る日。
街の中で仕事中(無論昼間)青信号になったので、
横断歩道を渡ろうとして、2〜3mほど歩いた時に、
1台の真っ赤なクルマが、俺の1mほど手前を
猛スピードで突っ切っていった。
走って渡ろうとして、やめたのが幸運だったらしい。
不思議だったのが、仕事仲間の人たちと何人かと一緒だったのに、
誰もそのクルマに気付かなかったのだ。
今のクルマ危ないナァとぼやくと、皆「え?」という顔をする。
あんなに猛スピードで突進してきたのに、何でだよ?!
…と、まぁそんな事があったので、
先輩の話も、素直に聞けたのでした。
今夜は三話続けて、ちょい怖話を
お届けいたしました。
長くなって、ごめんなさい(^_^;)
Posted at 2014/06/24 22:00:13 | |
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奇妙話 | 日記
2014年06月24日
21歳の頃。僕は富山から名古屋まで、自転車で一人旅をした事があった。
実家からスタートして、ひとまず高山市まで辿り着く。
国道とは言え、坂道でS字が続く奥飛騨路を、時折チェーンは外れたりしたものの、一生懸命走ってきたので、正直早く宿に入ってゆっくりしたかった。
ところが、夏休みだった事もあり、どの宿も満室。
何時にどの辺まで着けるのか、皆目見当がつかなかったので、宿の予約は取っていなかった。
これは友人が貸してくれた寝袋が活躍しそうかな?と思っていたが、
宿案内所で訊ねたら、何処でもいいの?と聞かれ、ええお願いしますと言ったら、ひとつ紹介された。
町のやや外れの方だったか、もう場所は覚えてないけど、教えられた場所へ向かうと、無愛想なトタン張りの2階建ての宿があった。
玄関に入ると、女将らしきオバさんが部屋まで案内してくれた。
食事は出ないと言われたので、ビジネス用か素泊まりに近い宿だったのかも知れない。料金は前払いで確か5千円。高いと思ったが、他に宿が無いから仕方なかった。
2階の部屋に案内されたのだが、整った和風部屋でソファも心地よい。
部屋の雪見障子の向こうに、ちょっとした庭がつくってあり、なかなか落ち着く。案外いいじゃんと、荷物を置いてから、ひとり寛いでいた。
ところが、10分も経たない内に、さっきのおばさんが来て、
「すみません、悪いけど部屋、移ってもらえませんか」
と言う。えー何だよ、せっかく落ち着いてきたところなのに。
ところが、おばさんが言うには、
「実は、この部屋、他のお客さんが来る事になりまして。申し訳ないけど、他の部屋に移ってもらえませんか」
と申し訳無さそうに言う。
何だか鼻をつままれた様な気分になったが、予約が入ってるなら仕方ない。ってか、そんな大事な事を失念するなと内心怒ってしまった。
まぁそんな事は顔に出さず、黙っておばさんの後ろをついて歩いて行くと、此処の部屋ですと通された。
その部屋は三角形だった。二等辺三角形と言えば、より近いか。
普通は6畳にしろ8畳にしろ大広間にせよ、宿泊部屋は概ね四角形である。
でも、そこは三角形の部屋。広さとしては8畳に近いくらいだろうか。
ざっと見渡すと、今入って来た襖から、左手側へ向かって部屋が狭くなっており、右手側にはもうひとつ襖があった。
しかし、入った瞬間、何か違和感を感じたが、何なのか判らない。
突っ立っていると、おばさんは「ごめんなさいね」と、一言述べてあっさり立ち去って行った。
おばさんが去った後、部屋をじっくり見たが、どう見ても宿の部屋じゃない。
さっき通された和風部屋は如何にも宿って感じだったのに、此処は普段の生活で使われそうな部屋だ。
とりあえず部屋のカーペットの上に寝転がる。布団は隅に畳んで置いてある。
部屋にはテレビも無いので、水を打った様にシーンと静まり返っている。
一旦外に出て、銭湯に出掛け、帰りに夕飯の弁当を購入して帰ってきたのだが、他に宿泊客がいる気配が全然無い。
いくら寝るだけの宿とは言え、何処かから話し声や歩く音が聞こえてきてもいい筈なのに。
それより、僕が最初に通された和室に、全然誰もこないのが一番気になった。
廊下を覗くと、和室の襖は開きっ放しで、中は真っ暗なままなのだ。
鞄の中に入れておいた文庫本を手に取り、時間を潰す。
和室には、まだ誰も来ない。と言うより、廊下すら誰かが通る様な雰囲気が全然伝わって来ない。この2階には僕以外の宿泊客はいないのだろうか。
いや、それだと・・・何か、変じゃないか?
他に部屋がある様な感じだから、もし他にお客がいないなら、こんな三角部屋にわざわざ僕を通す必要は無いわけだし。
そんな事を思いつつも、いつの間にか寝てしまったみたいで、慌てて電気を消して、改めて寝直す。
夜中の2時くらいに、窓の外からだろう(スナックでもあるのだろうか)下手なカラオケが聞こえて来て、目が覚める。うるさかったが、疲れていた所為もあり、またすぐ眠った。
次に目が覚めたのは、朝5時頃。雨が降っていて、外は薄暗い。
何だか変に目が冴える。
ふと目に入ったのは、部屋の奥。
三角の一番狭まった部分。
何か妙に気になるので、布団から出て、そこまで行ってみた。
柱が一本立っていたのだが、御札が一枚ぽつんと貼られている。
それまでも今までも見た事の無い、変な絵柄と漢字だらけの御札。
それも柱の裏側に貼られているので、注意して覗かない限り、絶対見えない位置に貼ってある。それも上の方にだ。
理由は無かったけど、ソレを見た瞬間(早く此処を出なければ)と無性にかき立てられ、大急ぎで荷物を纏めて、部屋を出て、何故か見つからない様に足音を立てずに玄関まで行き、自分の自転車にまたがって雨の中、出発した。
後日、帰宅してから、霊感の強い先輩にその事を話すと調べてくれたみたいで、どうやら、その御札が貼られる部屋というのは、自殺か何かあった部屋らしい。それを静める為の御札と言う事だという。
まぁ害は無かったと言ったら失礼かもしれないが、案外どの宿も実は見えない所に貼ってあるのかも知れませんね。
Posted at 2014/06/24 21:39:59 | |
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奇妙話 | 日記
2014年06月24日
昔、mixi日記で書いた奇妙体験話です。
僕がまだ20代の頃の体験です。
廣済堂もののけ文庫「黒異本」に
この話のアレンジ版が掲載されていますが、
今回アップし直すのは、そのオリジナル版です。
それでは、どうぞ‥……
昔から、狐が人を騙すなんて話は、よく聞かれます。
僕も以前「実はそうだったんじゃないか?」と、
今から思えばどうしても腑に落ちない出来事がありました。
もう10年以上も昔の話ですが、僕の友人が愛知の某市に住んでいた時の事。
その町は僕はまだ一度も行った事が無かったのもあって、一度くらいは遊びに行ってみようと、それもその友人には内緒で行って、びっくりさせてやろうと企み、はるばる富山からクルマで一人で走らせました。
でも初めての土地なので、いくら住所を知っていても、なかなか判りません。
ましてやカーナビなど、当時は高価で、僕には買えません。
だけど、近くまで行けば、その近所の人たちに道を尋ねればいいじゃんと気楽に考えて、果たして、その町に着きました。
ところが、最初に会った人は、そんな住所は知らないと言うのです。
でも、電柱に書いてある地名や番地を見ると、すぐ近くのはずである。
ふと気付くと、二人連れがすぐ近くにいたので訊いてみると、ようやく、
「あ、その住所なら、その踏切を越えたら、すぐですよ」
と笑顔でニコニコ答えてくれる。
やっと手がかりを掴めて一安心、僕も笑顔でお礼を言って踏み切りの向こうにクルマを走らせた。
しかし、踏切を越えて暫く走っても、なかなかそれらしい番地が見当たらない。また迷ってしまい、とりあえず目印になる踏み切りが視界に入る位置に車を停めていると、2人一緒に歩いてくる通行人がいるのに気付いたので、再び尋ねてみると、
「あはは、それなら、この踏切を越えた向こう側ですよ」
と笑顔で僕に言う。
「・・・向こう?」
その通行人のおじさんと子供は、僕が今走ってきた道を指差す。
えー?じゃあ、さっきの人は僕に適当に言ったのか??まじかよ。
怒りを多少感じつつも、しかし怒ってもしょうがないので、そのおじさんと子供にお礼を言って、今来た道を戻った。
しかしである。番地が全然見当たらないのである。
また踏み切り近くまで戻り、暫くすると、今度は見た感じ夫婦連れの二人の通行人がいたので、多少焦り気味に道を尋ねた。もう夕暮れも夕暮れ、辺りは薄暗くなって来ていたからである。ところが、案の定、笑顔で
「その番地なら、その踏切の向こうですよ」
という答え。
ここまで来ると、僕もさすがに腹が立ってきた。
何だ、この町の人間は!
僕の様な外部の人間には適当な事しか言わないのか?失礼な。
それでも段々薄暗くなってくるし、アポ無しで来たから、目指すアパートに友人がいるとは限らない。そうなるとすぐ帰路につかなくてはならないしで、かなりムカツイタ状態で、またその踏切を渡った。
しかし、である。
渡って、ほんのちょっと。
僕は呆気に取られた。
踏み切りのすぐ近くに友人のアパートが現れたのだ。
中途半端な脱力感。
今までのやり取りは、一体何だったんだ・・・?
自分が間抜けだっただけ?
だけど、どうみても服装からして、この近所に住んでる風のあの通行人たちは、揃いも揃って、何度も踏み切りを往復させる様な言動をしたのか。
当時は、あまりの腹立たしさに「あの町には絶対二度といくものか」と思ってた。(因みに友人は不在だった)
しかし、今夜この話をたまたま思い出して、今これを書いてるけど、よく考えると"不自然"だよな?と今更ながら思う。
何故、揃いも揃って、会う人会う人皆が口を揃えた様に、
「踏み切りの向こうですよ」
と、同じ事しか言わなかったんだろう?その番地やアパート名を知らないなら、知らないと言えば済む話であるはずだ。
しかも、皆が皆ニコニコ顔で。いずれも踏み切りの側でのやり取り。
もうひとつ共通して言えるのは、必ず二人組だった事。
・・・これは、化かされたのでしょうか。
Posted at 2014/06/24 21:31:29 | |
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奇妙話 | 日記
2014年05月14日
僕が勤める会社に以前おられた部長は
それなりの年齢の方でした。
その元部長は亡くなられたんですが。
昔、富山の山奥に遊園地がありました。
遊園地と言っても、田舎の遊園地ですから、
遊具も古く、正直閑散としています。
(僕も一度遊びに行った事がありますが、
それだけじゃない薄暗さを感じて
正直、好きになれなかった)
僕の勤める会社は建物の管理もしている為、
草刈りもあるわけ。
で、その元部長が夏の暑い最中に
除草作業をしに、その遊園地へ行ったんです。
作業のある日は当然遊園地は休園日。
誰も他にいませんので、草刈機で
思う存分刈っていきます。
すると、誰もいないのに
すぐ近くで、笑い声が聞こえてきます。
機械を止めて辺りを確認するも誰もおらず。
再び作業を始めると、何度も笑い声が。
さすがにオカシイ。
そう思った元部長は帰社後、
会社の皆に、笑い声の話をして
それこそ笑いのネタにして
すっかり忘れたそうです。
それから一年近く過ぎた或る日、
元部長は突然亡くなりました。
昼になっても出社して来ないため、
会社の者が確認しに行くと、
自宅で変死していたそうです。
無論、一年も経過してからの話なので
関連づけするのは難しいです。
ただ、お葬式の時に誰かが
「そういえば」と、遊園地での笑い声の話を
語りだしたそうです。
そんないわくつきの過去の話を昨日、
主任から聞いたんですが、
主任自身もこの遊園地が昔から
好きになれなかったらしく、
逆に興味がわいて、調べてみたら
遊園地が建つ以前は、古い精神病院だったみたいです。
重度の患者を収容していた閉鎖病棟。
なるほど、僕が感じた薄暗さは、
そこに原因があったのか、と漸く合点がいった。
(つか関係ないけど、さっきから文字入力が効かなくなる)
まぁそんな話を聞いてたんですが、
今日になったらすっかり忘れてまして。
今日の午前中は僕一人で
学童保育の建物で現場作業してたんですが、
午前中は学童保育には誰もいません。
僕一人なので、思い切り作業できます。
作業を始めていると、誰かが入ってきたのか、
廊下をドタバタ走っていく音がする。
「あれ?役場の人でも来られたか?」
話が前後しますが、この学童保育の建物に
入るには役場に挨拶をしてから
鍵を預かって来なくてはなりません。
なので、てっきり役場の人でも来て、
作業しているか見に来られたかと思ったんです。
だって、微かに声も聞こえてきましたから。
ところが足音がピタリやんで辺りはシーン。
オカシイな?と思い、作業をやめて
廊下に出て確認しても誰もいません。
玄関の外を窺っても、同じく誰もいません。
その後は何事も起こらず、無事作業終了。
役場へ戻り、事務所へ顔を出すと
何故か役場の皆さん全員に、
ぎょっとして僕を一斉に眺める。
僕は普通に挨拶しただけなのに、
全員ですごい丁寧に畏まった口調で
挨拶を返されました。
‥……なぜ??
‥……というか、このパターン、元部長の怪奇現象と
まるでほとんど同じ。
今から一年後、
僕はこの世にいるんでしょうか?(汗)
Posted at 2014/05/14 22:49:10 | |
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