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とざっきーのブログ一覧

2005年08月30日 イイね!

2台目のSVXとの出会い

2台目のSVXとの出会い行徳の店に見に行った。

あったよあったよ、シルバー2トーンのVLが。

…。

なんかヤレてるなぁ。どことなくだらしない。。。
第1印象は、決してよくなかった。

早速じっくりみさせて貰う。

外観はキズ、塗装の跡(それもかなり汚い)、ハゲかかった純正のデコライン、リアウインドウには「Naeba」なんてステッカー。あんまり程度よく乗られた感じではない。
ハイタイプのリアスポイラーもついていた。
17インチのシュナイダー5本スポークホイール+横浜M7Rがはまってる。これはかっこいい。でも235/40サイズ。SVXの足には負担が大きいワイドタイヤだ。足もへたっていることだろう。

車内を見よう。
キノコのようにシートマウントのところから、フレキシブルジョイントで灰皿が生えていた。すっごいタバコ臭い。シートのへたりはまずまず。
ケンウッドのへぼいカーナビ、オンダッシュモニターがついていた。
オーディオ類はノーマルのままだ。そのほか車内は変にイジった形跡がない。

印象としては、スキー好きでスポーツカー好きのオニーチャンが乗っていた、って感じだった。

試乗してみる。
ウオォォォォォ!なんだこりゃ。まっすぐ走るのが辛い。わだちにタイヤを取られまくり。これはタイヤ(M7R)のサイズと特性によるところが大きいだろう。足もへたってるが、これはタイヤだ。
気になるATは大丈夫・・・かな。大丈夫であっても、ある日突然イッてしまうATだ。これはもう運でしかないので気にしない。
ガラスの歪もなさそうだ。
前のVLと比べたら・・・・前のはよかったなぁ。あれはいい固体だった。それから比べると、ヤレが目立つ。
しかし、正常で冷静な判断は、すでに働いていなかった。久々にSVXで走ったことの嬉しさのほうが大きかったのだ。やっぱいいわ。これだわ。

でも、これなのか。このVLでいいのか。。。。
・・・と悩むフリして、実は悩んでいなかった(笑)
各部のヤレも程度の悪さもすでに関係なかった。予算内だったこともあったし、そのころはタマ不足だったこともあって、即決してしまった。
もうあちこち見に行くのも面倒だったし。迷っている間に、他に流れたら嫌だったし。悪い所は少しづつなおしていけばいいさ。古い車だ。レストアしながら、どんどんよくしていこう。

今にして思えば、やっぱり中古車選びは程度です!
後からキャッチアップできません。素性は大切です。今じゃ絶対、あんなクルマ選びはしないでしょうね。悪いものは悪い。金と手間を掛ければどうにでもなることだけど、その金と手間(自分のリソース)には限界があるし。

と、あれこれ自分にいいわけをして、140万円で2台目のSVXは購入となった。


その後のメンテとモディファイ、トラブルのことは、私のサイト"Episode"をご覧頂きたい。
今読んでみても、あれこれいろいろやったなぁと感慨深い。こんだけの労力をつぎ込んだ。
1台目のVLよりも、思い出深い2台目。車の工学的知識が養えたし、DIYのノウハウも身についた。どのように車がヤレていくかもわかった。車の知識が深まり、実践的になったのは、大きな収穫だったと思う。

Episodeには、2001年前半までのことしか書いていない。
次回、2001年から2004年5月に廃車になるまで、大雑把であるが書いていこうかと思う。

ということで、つづく・・・。

※写真は、納車直後に洗車して綺麗になったところを撮影したもの。つまり買ったときの状態です。写真じゃかっこよく見えるけど、実際はボロかった。
でもね、このホイールは、今でもSVXに一番似合ってると思う。お気に入りです。
Posted at 2005/08/30 22:04:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | SVX | 日記
2005年08月28日 イイね!

モディファイのセオリー

現在の3台目SVXでは、モディファイするのに次のことを心がけている。

あくまでも、純正ちっくに上質なモディファイ。

これだ。
もっと質感を向上させる。上質にする。これがポイントだ。

だから・・・・・

室内灯に蛍光灯みたいな白色光を出すホワイトLEDなど、もってのほか。
暖かい電球色、ノーマルの色がベストなのである。
なので、LEDルームライトなど、まったく興味ない。

明るいヘッドライトも、青いフィルターがついてるものをつけない。
消灯時に青くみえるからだ。蒸着して白く光、普段は青く見えないバルブを入れる。レイブリックが出している。

ホイールにしても、なんにしても、21世紀にSVXが発売されたら、きっとこんな感じだったろう、ってモディファイをしていきたい。そう心がけている。

また、SVXをファミリーカーとして使っているので、ファミリーの為のエンターテインメント、アメニティについても心がけている。

今時のクルマに見えて、エンターテインメント、アメニティが充実してるクルマ。そういうのに仕上げていきたいね。
Posted at 2005/08/28 21:47:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | SVXモディファイ | 日記
2005年08月28日 イイね!

秋田からの戻り

昨日帰宅しました。

お昼12時前に出て、2時間以上の休憩を入れて21時前に帰宅。
実走行時間は6時間少々で、650kmを走破。
燃費は、4人乗り、4人分の荷物満載、31度から24度の大雨まで天気もバリエーションにとんでて、4WDで1.7トンで3300ccにも関わらず9.8km/L。
エコカーかよ!燃費よすぎだよ、SVX。
しかもMAX170km/h(たぶん夢の中での出来事)、最低でも130km/h以上(やっぱり夢の出来事)を心がけて走ってこれだ。
燃費いい。さすがだSVX。都内では5Km/L以下だけど。

高速を走るとキモチいいね、SVXは。
Posted at 2005/08/28 21:38:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2005年08月26日 イイね!

2台目のSVXを探して

1台目のSVXを事故で失い、2ヶ月が経とうとしているころ。
事故の精神的なショックが癒えて、また車を買おうと思いつつあった。

16歳からバイクに乗り出した。18歳のころは数台のバイク(ツーリング用、通学用、レース用)を所有していた。毎晩0時ごろまでバイクをいじっていた。
常に生活の中にエンジンがあった。どこにでもいける自由があった。

SVXを失った2ヶ月間は、エンジンがないということで凄く不安だった。なんというか、心細かった。
エンジンのない生活なんて、16歳以来初めてだった。五体不満足というか、心がぽっかり空いた感じというか。もう早くエンジンを手に入れないと、おかしくなるんじゃないかと思えた。

子供が生まれることもあって、次はセダンやワゴンを考えていた。
突然のことだったので予算もあまりなかったから、中古しか考えていなかった。

カーセンサーを見て、あちこちの中古車屋にいった。中古車屋ってのは駅から離れたところにあるもんだ。週末、電車、バスを乗り継いで店を回る。車を見て、試乗して、見積もりを取って・・・。車がないとなんて不便なんだと、打ちひしがれる思いだった。

最初は、2代目レガシィのセダン、ツインターボのATを探していた。これがまた非常にタマがなく、店に出向いても売れちゃったとか、MTならあるとか、縁がなかった。
試乗した車もあったが、暗い室内の雰囲気になんだかピンと来なかった。
レガシィのワゴンも見て回った。こちらもツインターボのAT。しかし街中ではツインターボのトルクの谷に調度はまってしまい、ひどくアクセルレスポンスが悪い領域で走らされることに閉口した。
レガシィは当時の国産車では飛びぬけた出来の車だと思っていた。だが、なんだかどうも気持ちよくない。しっくりこなかった。
その他、いろいろ見たが、見ただけで試乗する気になれなかった。自分を表現できる車じゃねーなと思ったからだ。
これだ!って思える車がない。なんだか人生真っ暗な気分になってきていた。そして、あれこれ見るたびにSVXの気持ちよさ、自分を表現するうえでの相性を思い出さずにはいられなかった。

「やっぱりSVXが欲しい。」

アホである。2度同じ車を買うやつがいるか。しかも壊れると評判で、珍しい変な車を。
年式も経ってきて、これからランニングコストも上がっていくというタイミングで、あれを買うのか。

義弟の兄が実はピアッツァを2台続けて買っていたが、それが自分の中でのエクスキューズになった。
事故で体験した丈夫さもそうだ。あの気持ちのいいエンジン、クルージングフィールはそうそうない。
まさかと思われる選択。それは話のネタにもなっていいだろう。周りの連中もバカだと喜んでくれるだろう。
たくさんの方から私のサイト"Episode"へ、「SVXを降りられることになって残念です。」という内容のメールを頂いていた。そんな皆さんもきっとよろこんでくれるだろう。何よりSVXに乗ったおかげで、全国に知り合いが出来た。ただ同じ車に乗っているというだけで生まれた縁。そんなことは他の車では簡単には得られないだろうし、この関係はかけがえのないものだ。

やっぱりSVXにしよう。狙うはテーマカラーの2トーン、VL。車検はボーナスシーズン。予算はないから出来るだけ安いやつを。
そう思ったら、なんだか元気が出てきた(笑)アホで結構だ。アホ、万歳だ。

カーセンサーを見ていたらまさに条件にぴったりの車を、行徳の中古車屋で発見したのだった。

つづく・・・


Posted at 2005/08/27 00:02:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2台目SVXの思い出 | 日記
2005年08月24日 イイね!

快適なロングツーリングのために

帰省先の秋田からこんにちは。

東京の端の羽田から、秋田までツーリングしました。

東京を出て2度休憩、1度給油をしたところで仙台を越えた。さほど急がず走ったのだが、ことのほか順調に流れていて家を出て4時間で越えた。
そこからやや急いだ。1度休憩して、3時間で秋田についた。
650キロを7時間で到着。1時間は休憩でロスしたので、走行時間は6時間くらいか。
なかなかのペースだった。

給油したときに前輪に釘が刺さっているのが発見された。たまたま給油中、見えるところに刺さっていたので解った。
幸いエアが抜けていなかったが、その場で修理した。ラッキーだった。
どんなに車が調子よくても、ロングツーリングにはトラブルは付き物。やはり心して走らないといけないね。

さて、ロングツーリングで疲れず快調に走るには、いくつかのポイントがある。

1つ。疲れる前に到着すること。これが究極的なポイントだ。
その為には、ルート、時間帯、休憩ポイント、平均速度が大事だ。ルートや空いている時間帯はそれぞれだが。休憩は最大で3時間おき。普通2時間おきに短時間の休憩を入れている。速度はできるだけ速めだ(笑)走る時間を短くすればいいのだ。

2つ。疲れないシートとハンドリング。
SVXのシートは疲れる。明言しよう。特にVLのシートだ。断っておくが、そこらの車のシートよりも全然疲れないシートではある。だが、サイドのホールドが甘く、知らない間に体で支えようとして腰に来るようだ。VLの皮シートは顕著だ。
レカロにしてから、全然腰が痛くなくなった。ヤフオクで中古で買ったレカロは、掛け心地がよくて電動で細かい調整ができる優れもの。清水寺ダイビングな高価な買い物だったが、車関係ではもっとも満足度の高い買い物となった。
レカロのデメリットは、車のヤレがよくわかってしまうこと。これはまた追々書いていこう。
ハンドリングに関しては、自然な挙動であることが一番だ。これはタイヤによるところが大きい。ハードなハイグリップタイヤは合わないが、乗り心地重視のコンフォートタイヤはもっと合わないように思う。
思っていたとおりのリアクション、レスポンスがある。違和感がない。これが大事だと思う。

3つ。車のコンディション。
調子がいいことが大前提だ。バッテリー、ハブベアリング、ベルト類、オルタネーターetc。調子悪いと感じていたら、安心して走れない。信頼できるかどうか。命を預けられるかどうか。こいつならどこまでも走れる。そんな気持ちがないとロングツーリングは無理だ。

4つ。ねずみ取り対策(笑)
ハイテクに頼ってはいけないが、使えるものは使うのだ。安心して走るには大事だ。
皆さんも、速度が上がるほど、前よりも後ろを見て走ってると思う。ワイドミラーは大事。最新のレーダー探知機も大事。レーダーは価格が性能に比例してるので、保険だと思っていいのを装備しよう。カロのHDDナビにはオービスROMもインストールしてある。備えあれば憂いなし。万全の対策をしておこう。
でも一番効果的なのは、集中力だ。自分で危険を察知するのだ。

5つ。カーナビ。
知ってる目的地でも、道でも、ロングツーリングではナビを使う。表示される残りの距離や到着予定時刻は、走る上でのモチベーションになる。地名や地形などもそうだ。
先にコーナーが控えているかどうかなど、ペースを組み立てるのにも重要だと思う。


ま、これぐらいだろうか。

実は案外、いい音楽は関係ない。天候もあまり関係ない。雨であっても風景が趣き深くて楽しいものだ。飲み物もタバコも、ガムも関係ない。目薬はちょっと関係ある(笑)気もするが、やっぱり関係ない。
走りが楽しいと、他の娯楽や嗜好品はいらないのだ。

基本的に走行中のストレスをなくすことが快適なツーリングに繋がるのだが、それでもストレスは残る。

私は匂いが気になる。
ふっと焼けるように匂いがしたときなど、あらゆる情報を最大限にセンスする。外で何かを燃やしている匂いが車内に入ってきたということばかりだが、やはり車のコンディションを知るのに匂いとか音はととても大事だし、敏感になる。
お願いだから、道路近くでゴミとか藁とか焼かないで欲しいもんだ(笑)

ま、なんだかんだ書いたが、安心して踏めること。それが快適なロングツーリングのポイントってことだね!

Posted at 2005/08/24 00:04:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

プロフィール

「今のmotoGPは、マシンコントロールは300km/hのモトクロスって感じらしい。ハンドルは上がり気味で開き気味。体は起こして、スライドをハンドル操作で乗りこなすらしい。言われると確かにそうだけど、すごい世界だな。」
何シテル?   04/13 23:43
ホソクナガクツツマシク生きてます。
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