毎日のようにコツコツと制作していたトランクオーディオが完成しましたので、あらためてユニットなどの紹介を。
まず全体的なイメージは白にしようと決めてました。トランクと言えば黒やグレーのレザーやカーペットが定番でしたが、最近はインテリアやボディカラーとコーディネートしているクルマが多いので、ボディに合わせてホワイトレザーを選択。単なる白レザーじゃ面白くないので、バッグなどに使われているクロコダイル柄の型押しエナメルレザーにしてみました。
そしてそれに合わせるポイントは、フェイクファーの白いヒョウ柄。適度に黒が入る事で黒いウーファーなどとのコーディネートもしやすいし、素材感の違いも楽しめます。手触りも楽しめるし(笑)。
なぜクロコ柄レザーと白ヒョウ柄ファーにしたかというと。
TIGUANの名前の由来はTIGERとIGUANAから来ています。最初はトラ柄とトカゲ(イグアナ)型押しレザーにしようと思ったんですが、想像してみてください・・・かなりヒドいでしょ?爆
そこでテイストだけをいただいて、クロコダイルと白ヒョウにしてみました。豹柄もオレンジではなく白ヒョウにしたのは、もうすぐ発表される次期MacOSのコードネームが「Snow Leopard」だからなんです。そんなMac使いの期待感も込めてみました(笑)。
さてユニットの紹介です。まずはメインのウーファー。四角い形状のソロバリックウーファー「KICKER S10L5」を2発。21mm厚のMDF板を使用して、かなり音圧を出してもビクともしないヘビーなBOXに収めています。
その左右にはリアスピーカーの「KICKER KS650」を配置。基本的にはリアスピーカーですが、外向き用も兼ねています。リアゲートを開けて鳴らすと、リアゲートに反射してかなり遠くでもボーカルが聴き取れます。ウーファー横にあるので、アンプのハイパスで低音はカットしています。
中央にはフロントとリアスピーカー用のアンプ「MTX 2150X」を2台並べました。SMILE-KK君によるティグアン同色ペイントです。調整用にボリューム関係が上に来るよう右90度回転させることで、ピッタリ密接して配置させています。単に穴を2個開けるのが面倒だったっつーのもありますが(笑)。
MTXアンプの左には電源のヒューズブロックと、アースのディストリビューションブロック。少し上部スペースが余ってしまったので、100ドル札エアーフレッシュナーをチラ見せしてます(笑)。
MTXアンプの右にはライトニングオーディオの電圧計付きキャパシターを配置。オーディオを追加すると、電圧のチェックは欠かせませんからね。たまに減ってくるとドキドキです(汗)。
そして床面にはウーファー用のアンプ「KICKER ZX550.2」を置きました。ヒートシンク部分は隠してあるので、長時間高負荷を掛けるとオーバーヒートします(笑)。空冷対策しないとダメかなー。
KICKERのアンプは定格よりもパワーが出ているので、工場出荷時のデータを添付してくれます。うちのアンプは600W出てるそうです。ウーファー2発をブリッヂ接続して、強烈な低音を出してくれます。
KICKERアンプの左右スペースは、あえて空けてみました。フロント用のネットワークを置いたり、空冷ファンの吸気口として考えていたんですが、先日のEUROMASTER2009でトロフィーをいただいたので、トロフィー置き場にするのもいいかも(爆)。
ナイト用装備として、ヒューズとキャパシター部分にはピンクのネオン管を入れました。ピンクの明かりが左右のフェイクファーに映り込むように配置しています。エッチな感じです(爆)。
良く言われますが、これでも結構荷物は積めます。ウーファーとリアシートの間に、イベント時に使うチェアと小さなテーブル,レジャーシート,カメラ用三脚,傘,エコバッグなどが入っていて、リアスピーカー下には洗車道具と工具などが入っています。むしろニュービートルカブリオレの狭いトランクより積めてます(笑)。
MTXアンプ,RCAケーブル,キャパシターはSMILE-KK君から譲ってもらい、ウーファーBOX制作はIRII君、工具提供やレイアウトのアドバイスはダニエル君、日々の妄想に付き合ってくれた戸田の皆さんw、みんなのおかげで完成しています。ありがとうございます(・∀・)ノシ
もうすぐSISの「みんカラミーティング」です!楽しみですねー♪
Posted at 2009/06/05 06:28:39 | |
トラックバック(0) |
Tiguan オーディオ | クルマ