12年前、平成2年式セリカGT-FOUR(ST185)に乗っていました。
その車はハンドルが左に取られてまっすぐ走りませんでした。
そこで、4輪アライメントを調整してもらいました。
調整前
左リアトー +2.4mm
右リアトー -9.9mm NG
トータルリアトー -7.5mm NG
調整後
左リアトー +2.1mm
右リアトー -3.5mm NG
トータルリアトー -1.4mm NG
右リアがトーアウトで左に流れることが判明しました。
車体が歪んでいるらしく完全に直すことは無理でした。
力を入れて右にハンドルを切っていないと直進せず、
背中のスジが痛くなりとてもストレスになりました。
結局1ヵ月後に平成6年式GT-FOUR WRC仕様車(ST205)に乗り換えました。
そして、最近今の車も左に流れるようになりました。
ディーラーに相談したところ、サイドスリップは問題ないが
右フロントタイヤが前に1cmほど出ていると。
いわいる“セットバック”というやつでしょうか。
ホイールを軽量ホイールに換えました。
1本あたり2kg近く軽くなり、ハンドルも軽くなりました。
それに伴ってハンドルが左に取られるのも顕著に感じるようになりました。
そこで、フェンダーとホイールの位置関係を測ってみました。
左側はフェンダーの中心に近いですが、右側は前に出ていました。
左側と比べて9mmマイナスセットバックしています。

Posted at 2016/04/27 00:53:26 |
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