ネットニュースなどでも結講話題になってるので知ってる方もいると思いますが
カロッツェリアの最新サイバーナビに搭載されるHUDがすごそう。↓
HUDとは、ヘッドアップディスプレイと言い、元々は戦闘機などに搭載されている表示装置で、透過性のあるものに情報を表示し、進行方向を見ながら情報を確認することができるものです。
こんな感じで↓
近年、一部の車でもフロントガラスに車速を表示させたりする機能を搭載したものが増えてきて、プリウスなどでもこのような感じで使われていましたが、結講簡易的なものでした。↓
今回カロッツェリアから発表された技術は、実際にフロントガラス越しに見ている風景の上に、目的地までのルートを表示したり、高速道路の渋滞情報などの様々な情報をカラーで表示できるものだそうです。↓
以前から同じカロッツェリアの製品で、現実空間の映像をカメラで撮影し、それにルートなどを表示させるAR技術(拡張現実)を搭載した機種はすでに発売されていましたが、そちらはナビの液晶画面上のみに表示されるものでした。
『フロントウィンドウの3メートル先に37インチ相当(幅90センチ、高さ30センチ)のナビ画像が浮いて見えるように調整した』とのこと↓
透過性があるので、画像で見るように四角い板の中だけに表示されるのではなく、説明のように『浮いているように見える』という表現が正しいのかと思います。
実際の見え方がどうなのか、本当に走行に支障のないものなのか、とっても興味があります♪♪♪
さすがはパイオニア、名前の通り『先駆者』ですね♪
スバルのiSightやカロッツェリアのAR HUDなど
未来の技術だと思っていたことが、着実に手の届くものへと変わってきているのですね~
Posted at 2012/05/09 01:10:38 | |
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