ブレーキパッド交換
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
今回使用するのはこのパッド。ウィンマックスのアルマAP2です。ワインディングからミニサーキットでの使用を焦点としたスポーツパッドですね。
軽いスイスポにそこまで強い制動力は必要ないかな、と思いつつも、かつてFCで本庄をアタックして、セッション終了後にフロントブレーキパッドから煙を吹かせたことがある(過去のブログを参照)ので、耐熱温度が高めのパッドをチョイスしました。
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まずはジャッキアップしてタイヤを外します。(万一ジャッキが倒れた時などの危険防止のため、外したタイヤは車体の下に入れておきましょう。)
黒いのが今回交換する純正ブレーキパッドです。
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スイスポは前後輪とも片持ちキャリパーなので、ブレーキキャリパーの車体側(ホイールハウス奥側)に付いている2本のボルト(写真の黄色いマーカーのついているボルト)を14mmのメガネレンチで緩めます。裏側からの作業になるのでどちらに回すか間違いやすいため、悩んだら向かい側のホイールナットを締めたり外したりして回転方向を確認しましょう。
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このとき、上側は緩めるだけにして下側は外すようにすると、写真のようにキャリパーを外さずに開くことができるので便利です(上を外して下を残すのもアリでしょうが、ブレーキホースの長さが足りるかは試していないので分かりません・・・)。しかし、スイスポは片持ちシングルピストンなんですね。。。車体が軽いからそこまでストッピングパワーは必要ないという割り切りでしょうかね。まぁ、軽さ重視の観点では必要十分なブレーキ容量があれば片持ちキャリパーの方が対向ピストンキャリパーより有利ですから、ここは設計思想の世界ですね。私はこの考えは嫌いではないです(NSX(NA1)やBMWも片持ちキャリパーですし。)。
キャリパーさえ開けてしまえば、パッド自体は溝にばねではめ込まれているだけなので、簡単に外れます。
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純正パッドに付いている鳴き防止シムを外し、パーツクリーナーで掃除し、新しいパッドに付けて再利用します。
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新しいパッドにも鳴き止めグリスを塗っておきます(新パッドに附属していなかったので、近所のバイク屋で買ってきました。)。
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薄く塗るのがコツなんだそうです。
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キャリパーはパッドが減った分ピストンがせり出した状態になっているので、専用工具を使用してピストンを押し戻します。もっとも、新車から1万キロ程度の走行なので、純正パッドはほとんど減っていませんでした。。。
なお、このときエンジンルームのフルードキャップは外しておきましょう(押し戻された分フルードが戻るので)。
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純正パッドがはまっていたところに新パッドをはめ込み、キャリパーを戻してボルトを元に戻せばパッド交換終了です。
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こんな感じに仕上がります。赤いパッドがスポーティーですね。
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リアブレーキも同様の作業。ただし、こちらはサイドブレーキのワイヤーパーツが付いていてキャリパー開きが難しいため、ボルトを2本とも外してキャリパーを完全に外して作業します。
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ここも黄色のマーキングがあるボルト2本を外します。上から左側へ伸びているのがブレーキライン、右側からスプリングに繋がっているラインがサイドブレーキのワイヤーですね。
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キャリパーを外すとこんな感じです。
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リアもキャリパーピストンを戻しますが、リアの場合はサイドブレーキが機械式のため、ピストンをネジの要領で回し込んで戻していきます。専用工具もありますが、ラジオペンチ等でも回せるので、今回はクリップ外しを使って回しました。
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リアも純正の鳴き止めシムを清掃して再利用しました。
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リアもキャリパーを元に戻して作業完了。タイヤを付けてジャッキから降ろします。この後、絶対にやってほしい作業が運転席に座ってブレーキペダルを踏みこむこととサイドブレーキを引くことです。キャリパーのピストンを戻しているので、最初の1発目はフットブレーキもサイドブレーキも手応えなく踏み抜き&引き抜き状態になります。これを手応えがちゃんと出てくるまでひたすら連続で踏んで&引いてをします。これをやらずに走り出すとブレーキが利かずに冗談抜きで事故りますので、確実に!ここまでやったらエンジンルームのフルードキャップを締めましょう(戻ったフルードがあふれそうなら抜いてください。)。
以上で作業完了です。
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