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2012年07月12日 イイね!

四国別格霊場参拝 第7番「金山出石寺」

真言宗御室派別格本山として1,200年の法燈を
伝える名刹であり四国別格二十霊場のひとつでも
有るが、宇和島・大洲・今治と城を築いた藤堂高虎
が奉納したと伝えられる「銅鐘」国指定の重要文化
財に興味も有った。

駐車場から入ると直ぐに大きな大きな大師像が出迎えてくれました。
霊峰金山出石寺は、瀬戸内海国立公園に指定された
名勝地に有り標高820mに位置する。
「天然林に覆われ、霊気に満ちて、訪れる人々の
心を清めてくれ、時には雲海が山裾を隠し、まるで
天に浮かぶ孤島にも似た美しい景観を楽しませて
くれます。」
との案内、覚悟はしていましたが今までの参拝の
中で最も運転に苦労した山道でした。
お参りを初めて以来始めてSCで来るべきじゃ無かったと後悔しました。

でも、山門に辿り着けば山門の奥から大日如来様が
良く来たなぁとねぎらって下さっているような光に
包まれ幻想的且つ厳粛な気分に包まれました。
山門の鐘を突き藤堂公が朝鮮出兵より持ち帰った
と伝承される国指定の重要文化財を一般人に突かせる
とは大判振る舞いだと感じましたが、そんな筈は有りませんねぇ。

山門傍より大洲盆地を望む

山門と本堂の間に有る護摩堂に保存される
国指定の重要文化財の「銅鐘」

突けない状態に成ってますが自由に拝観出来ます

いよいよ本堂に参拝、勤行中に姦しい団体が居て閉口する

本道傍より八幡浜の海を望む
Posted at 2012/07/12 07:16:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四国別格霊場参拝 | 日記
2012年07月09日 イイね!

四国別格霊場参拝 第八番「十夜ヶ橋永徳寺」

正法山 永徳寺 十夜ヶ橋大師堂に参拝した

弘法大師御野宿所として名高い場所。
高速道路を降りた最初の交差点のところに有りびっくり。

弘法大師が当地を巡錫された際に、やむなく小川にかかる
橋の下で一夜を過ごされたが、一夜が十夜のように感じられた。
「ゆきなやむ浮世の人を渡さずば 
一夜も十夜の橋と思ほゆ」

との歌を詠まれたという所以からこの十夜ヶ橋大師堂
のはじまりと成ったそう。

お遍路さんが橋の上では杖をつかないという風習もここから
始まったのだそうである。
Posted at 2012/07/09 19:45:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 四国別格霊場参拝 | 日記
2012年06月13日 イイね!

四国別格霊場参拝 第十一番 「生木地蔵」


「生木地蔵」の所以
弘法大師様がこの四尾山の麓に一夜の宿泊をされました。
その夜の御事、この山に輝光を観得せられ暁に至っては、
紫雲たなびくと共に世にも目出度き楠の大木を御覧ぜられました。
また殊勝の童子示現せられ、御霊告ありて「御仏、童子の化身を
以ってわれに示し給う」とお大師様は、三拝せられて、
その夜この楠の大木に一刀三禮し御霊刀をふるわれ、
延命地蔵大菩薩の御尊像をお彫刻なされました。
そも早や暁(あかつき)、霊水を以て閼水となし開眼の秘事も済まされ、
そのままこの所をお立ち遊ばされました。
これがお大師様が、一夜の中にお彫刻なされた、
海内随一である生木のお地蔵様であります。

今も神とされる御霊木の傍に控える我がSC

昭和29年9月26日洞爺丸台風の烈風にて、楠の御霊木は
根本より倒れましたが、お大師様御自作のお地蔵様は倒れず、
昔日のお姿のまま御安泰で本堂に御座います。

とのことである。拝

廃仏瑠紗那を切り抜ける窮余の策、
大師所縁の正木仏を神格化して社に祭る。
先人の知恵で大切な文化財が守られ、
それを自然の脅威も仏の部分は壊さなかった・・・・
僕はそう感じました。
Posted at 2012/06/13 22:12:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 四国別格霊場参拝 | 日記
2012年06月07日 イイね!

四国別格霊場参拝 第九番 文殊院

四国遍路の元祖と言われる衛門三郎の邸宅
があったと伝えられる地に建つお寺。

本堂近くまで車輛乗り入れが出来るお寺だったので、
愛馬SCにも慈悲の心を賜れるようにお傍まで
失礼の無いように配慮しつつ乗りつけさせて頂いた。 拝!

衛門三郎の伝説は以下の関連情報にて
Posted at 2012/06/07 06:51:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 四国別格霊場参拝 | 日記
2012年06月04日 イイね!

四国別格霊場参拝 第十番 西山興隆寺

四国別格霊場参拝、順打ちを志していたが
断念してランダムに廻ることとした

今日は第十番 西山興隆寺へ

駐車場よりの入口に有る御由流宜橋と呼ばれる橋

所以は弘法大師が青年の頃、この橋のたもとで
「み佛の 法の御山の 法の水 ながれも清く みゆるぎの橋」
との歌を詠んだという。
この橋の裏側に経文が書かれてあるところから
無明から光明へのかけはしと
なっている、心して渡られよとの看板あり 
気を引き締める

今治藩・松山藩の歴代藩主に庇護を
受けたとされる寺だけあって威厳の有る山門


光明の彼方に一人先駆ける御家内


城閣の様な石垣と本堂の配置だと思っていると 
松山藩寺社奉行によって 築城方式により 普請された石積とのこと


登山であがった息を、しばし休息で
整えた後に本堂参拝

御大師様を真似て歌を詠んでみた

山高き 法の御山に 薫る風
我が心根を 洗い過ぎゆく
Posted at 2012/06/04 19:19:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 四国別格霊場参拝 | 日記

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