ダークナイトって件。

相棒シーズン13最終回　ダークナイト。

冒頭から、赤い上着を着た人物が男性を暴行するシーンから始まり近くの公園ではその上着を着た甲斐亨が手を洗い何事も無かったのごとくその場を立ち去る。

なんのひねりも無く、カイトがダークナイトだと言うこのシーン。

右京との3年間の中では私刑をしていた描写やその様な件は描かれることなく今回の最終回。

友人の妹の死に関係してその友人との共謀。

今回の脚本家はいつもの方だったので、なんでこんな事になったのか・・・・・ネットでは水谷さんとの不仲がどうとか・・・・こうとか・・・・・・

元々、ここ最近の相棒は昔のような空気感がどんどん薄れてきていたように感じました。

寺脇さん演じる亀山薫が降板？卒業？して及川光博演じる神戸尊が降板？卒業？になり成宮寛貴演じる甲斐亨になり今回の、犯罪者で終わりなんて・・・・・

もう、相棒シリーズは年数回のスペシャルでいいんじゃない？って思いました。

ただ、最期の方で伊丹がカイトの背中に手を当てて前に押したのが、最終回でのおらの中での一番印象に残ったシーンでした。

伊丹の正義が本当の人間としての警察官としての正義なのかも？って今まで観てきた中で思ってしまった。

そうそう、カイトの上司を辞職に追い込んだのは右京とカイトなんすよね・・・・・その間もカイトは私刑してたって事っすよね？
う～～ん・・・・どの面下げて・・・・・って思うのはおらだけ？