
本日、妻の通算2台目のバイクが納車されました。
それはとてもお洒落なトランポに積まれてやってきました。
Ducati Monster 20th Anniversary Editionです。

CX-5も2013Anniversaryですので、我が家では2台目のアニバーサリーモデルとなります。
夫婦揃って限定とかに弱いです。(笑)

私のVFR800と同じく、V型エンジン、リアは希少な片持ちスイングアーム、アップマフラー採用で実は微妙におそろです。(笑)
妻にとってのバイクは日常の足ではなく、ツーリング専用なので、今回もツーリングに合わせた装備を色々と追加しました。
1、ディライト社ウィンドシールドキット(ツーリングタイプ)
2、D3sport社アルミビレットクラッチ&ブレーキレバー(移植)
3、ドゥカティ純正ETC(移植)
4、アエラ社内圧コントロールバルブEVO2
5、HELLAタイプソケット(移植)
6、キジマ社GH04グリップヒーター
7、テルミニョーニSOカーボンサイレンサー(バッフル装着)※装着済み
8、車高調整(リア:M696用に変更、フロント:突き出し1cm追加)
9、ディライト社イージーポジションテーパーハンドル
10、techspec社グリップスタータンクパッド(コンフォート)
11、純正タンクプロテクタ※装着済み
1のシールドはツーリングに行かれる方であれば誰もが判る効果です。
風圧が低減するだけで疲れが段違いに変わります。
2のレバーの一番の特徴は、万が一、バイクが倒れた際にレバーの中央から上に降り曲がることによって折れることが防げるということ。
純正のレバーは折れることでハンドルへのダメージを低減しますが、ツーリング先で折れてしまうとやはり厳しいので、このタイプはありがたいです。
3のETCは言うまでもないですね。車よりバイクの方がありがたいです。
4の内圧コントロールバルブは、2気筒の強力なトルク変動に対する装置です。
こんなので3万円もするのは驚きですが、驚くほどに滑らかになります。
5と6は寒冷対応装備です。
ヘラーソケットはヒーターベストを装着します。
7は元々から装着されていました。
軽量になるのはありがたいのですが、爆音ですのでバッフルを装着しました。

やっぱりテルミニはドカに似合います。
8、9はライディングポジション変更用ですね。
妻の身長、手足の長さを考慮して、ハンドル換装と車高ダウンを行いました。
身長はそれほど高くはありませんが、手足が長いのでこの程度の調整で済んで良かったです。
これ以上となると、各種ケーブル類の引き直しやワンオフ加工が必要になりますので。
ちなみに、モンスターのハンドルポジションは多くの日本人男性にとっても幅広で前傾角が強いと思いますから、この程度を日本仕様にしてもよいように思いますね。
妻はまだ跨った程度ですが、ノーマルより相当に楽な感じのようです。
10、11はタンク保護とニーグリップのし易さを考えて装着しました。
元々前傾気味のシートであるので普通に乗っていると、どんどん前にずれてくるのをこのタンクパッドで抑えます。
この他にもアルミのタイヤバルブやアルマイトのグリップエンド等々、こまごまとしたパーツを付けました。
タイヤも新品に履き替えです。
色々検討した結果、ミシュランのパイロットロード4にしました。

特徴のあるパターンをしていますが、排水性は良さそうですね。
こうやってひとつひとつ挙げると結構カスタムしましたね。
さて、納車説明を受けている最中に、急に雨がぽつりぽつりと降り出してきました。
急いで車庫に入れました。
本当はもう少し整理してから入れるつもりだったのですが。。。(言い訳です)
ふと見ると、バイクの並びも我が家の序列順位そのものでちょっと切なくなりました。
ちなみに、我が愛車VFR800も本日一緒に車検上がって戻ってきたのですが、写真はこの奥に見える一枚だけしか撮りませんでした。
そんなもんですね。
Posted at 2014/07/12 16:39:01 | |
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