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今回は、Apple CarPlayを使うにあたり、悩んだ点について書きます。

まず、CarPlayの設定は、iPhoneの設定を開いて一般を選び、


CarPlayを選ぶと


対象となる車を選択できますので、車を選ぶと


CarPlayの設定メニューが表示されます。
ここで「ロック中にCarPlayを許可」が不可になっていれば、可（緑）にします。


ちなみに、「カスタマイズ」では、メニューに表示するアプリや順番を変更できます。
上から下への順で、CarPlayの左上から右下に並びます。


車に乗るたびに、普段使っているiPhoneを接続する使い方をされている方はこれだけで十分ですが、私はこの車専用にiPhoneを購入しましたので、コンソールに常時接続しておく使い方を考えていました。

ですが、上記の設定を行いUSB接続したまま放置し、次の朝に車を動かそうとするとCarPlayが起動しません。

いろいろ調べてみると、ロックが掛かってしまうことが原因なのかと思い、設定から、画面表示と明るさを選び、自動ロックをOFFにしてみました。


この状態でエンジンを切り、数分放置して車のすべての機能がOFFになったころを見計らって、再度エンジンをかけるとCarPlayが起動したので、これで良いのかなと思ったのですが、翌朝、始動するとCarPlayを認識しなくなってました。

どうやら、先の画面でロックしないと設定しても、一時間放置するとロックが掛かってしまうようです。

いろいろ調べた結果、設定からTouchIDとパスコード画面で、パスコードを設定すると、ロック中のできることを設定するメニューを操作することができるようになります。
このメニューの一番下にある「USBアクセサリ」をONにすると、１時間以上放置した状態で車を始動してもCarPlayが使えるようになりました。


次回はちょっと便利な機能について書きたいと思います。
CarPlay、なかなか奥が深いです。